1953-10-30 第17回国会 参議院 大蔵委員会 第1号
次に織布機屋さんか私どもへ依託加工をする場合、次に紡績業者が機まで自分でやつて我々のほうへ委託加工をする場合、次に紡績業者が機も染色整理も委託に出す場合、次の(ホ)は紡績業者が織布に委託を出して、織布から染色整理までさしてそのものを買取るという形を取る場合、大体こういうケースがありまして、その諸ケースによりまして輸出が増進されておるのでございます。
次に織布機屋さんか私どもへ依託加工をする場合、次に紡績業者が機まで自分でやつて我々のほうへ委託加工をする場合、次に紡績業者が機も染色整理も委託に出す場合、次の(ホ)は紡績業者が織布に委託を出して、織布から染色整理までさしてそのものを買取るという形を取る場合、大体こういうケースがありまして、その諸ケースによりまして輸出が増進されておるのでございます。
製品としてそういう点につきまして政府が考えた、現実に現われました市価と、それから政府の売渡価格との間には品質上の差もございまするが、今後といたしましては相当良質の外麦も入りましたし、昨年度約三十万トン余の六月初めの手持ちが、本年はほぼ倍増近く持つておりまするので、これを依託加工いたしまするとか、その他の方法によつて製品価格の高騰を抑えて参りたいと、だんだん我々もその点につきまして確信を、自信を持ち得
本授産場は昨年四月社会福祉法人として認可され、収容人員五十名で繊維品の縫製加工(依託加工)を行い、従業員の月収は平均五千円位ありまして、円滑に運営されております。 なお児童福祉施設マリヤ園を視察いたしましたが、本園はカトリック教会の経営で、乳児院と養護施設とがあり、設備もよく整然として堅実に運営されております。
○委員長(伊藤修君) 何か日本衣料へ軍から拂い下げして、その日本衣料から埼玉被服協同組合へ又依託加工をしたのか、或いは拂い下げをしたのか。
○証人(荒井八郎君) 依託加工はやつておるらしうございます。
そもそも紡績について輸出向けのものは依託加工の形式であり、國内向けは拂下げの形をとつておりますので、ここに加工費中に織りこまれる労働賃金の問題が非常に重大になつてくるのであります。労働賃金の問題は二つにわけて考えられます。