2021-04-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
大臣は試算の前提条件が不明だから評価できないという立場をお取りですけれども、試算の前提条件というのは、作況指数とか自給率とか幾らですとか、前提に入れるの大変複雑で難しいわけですけれども、でも、疑義を挟む声が出ているのであれば、政府で試算して反論を、せめて反論を出すべきだと思うんですが、いかがでしょうかね。
大臣は試算の前提条件が不明だから評価できないという立場をお取りですけれども、試算の前提条件というのは、作況指数とか自給率とか幾らですとか、前提に入れるの大変複雑で難しいわけですけれども、でも、疑義を挟む声が出ているのであれば、政府で試算して反論を、せめて反論を出すべきだと思うんですが、いかがでしょうかね。
また、全国の作況指数は九九ということで、予想収穫量は七百二十三万トンでございます。これは対前年比で約三万トンのマイナスでございます。 また、令和二年産米の相対取引価格についてでございます。全銘柄平均で十月は六十キロ当たり一万五千六十五円ということで、前年同月比六百六十八円安、パーセントにいたしますと約四%のマイナスとなってございます。
去る九月三十日に、九月十八日時点における作付状況では、作況指数が一〇一、予想収穫量が七百四十三・六万トンと発表され、激震が走りました。なぜなら、国があらかじめ示していた二〇年産の適正生産量を二十五万トンも上回ったからであります。
全国の作況指数は九九、予想収穫量は七百二十三万トンということでございまして、委員御指摘のとおり、厳しい需給環境にございます。 他方、令和二年産米の九月の相対取引価格でございます。これは二年産米の最初の相対取引価格になりますけれども、全銘柄平均で六十キログラム当たり、前年同月比六百七十六円安、一万五千百四十三円、マイナスの約四%でございます。
新しい制度の中でそういう状況に陥って、先ほど藤木さんからは三年間の反省も踏まえてという話もあったんですけれども、ただ、作況指数が最終的にはいろんな要因がありましてかなり低めになったということもあって、そこまでではないんですけれども、やはり相当減産をしなければならないということなのでございますけれども。
○稲津委員 令和二年産の米の作況指数は九九ということで発表がありました。しかし、北海道とか東北とか北陸とか関東とか、そこは良あるいはやや良ということで、偏在が指摘されているわけなんですね。九九でも三十万トン以上の米余りが予測されるということで、当然、毎年十万トンずつのトレンドで消費が減少しているということを考えていくと、非常に悩ましい問題になってくる。
この適正生産量に必要なお米の減産量というのは、お聞きすれば、作況指数が平年並みだと三十六万トンで、面積にして六・七万ヘクタール、作況指数が九九だと三十二万トンで、五・六万ヘクタールだというふうにお伺いしましたけれども、それでよろしいですか。
令和二年度産の水稲の十月十五日現在の作況指数は九九となっておりまして、予想収量は七百二十三万トンとなることが見込まれております。予想収量は先月時点より減少をしたところでありますが、令和二年産米の生産量が七月の米の基本指針でお示しをしている需要量の見通しを超える状況に変わりはありませんので、大変厳しい需給環境になっていると認識をしております。
佐賀県の作況指数は六三です、今の発表は。もう凶作というものではない。全国が大体九九ですから、下方修正して九九、平年作ですから、その中で飛び抜けてきつい、佐賀だけが六三。これは六三と今言われている段階であって、まだ収穫期を迎えつつありますので、もっと下がるというふうに言われているのが常識感なんです、もっと下がる。
こういったことから、学識経験者や米の生産、流通関係者などで構成されます水稲の作柄に関する委員会での議論を経まして、平成二十七年産から、作況指数の算出に用いる十アール当たり収量と十アール当たり平年収量については、一・七〇ミリのふるい目幅ベースではなくて、農業地域別に九割以上の農家等が実際の選別に使用しているふるい目幅ベース、青森県を含む東北地域では一・八五ミリのふるい目幅ベースでございますが、これで計算
作況指数の算定に用いるふるい目幅についても実態に見合ったものにすべきではないかというふうに考えますが、これに対する国の認識についてお尋ねいたします。
次に、水稲収穫量調査による作況指数についてでございます。 平成三十年産の青森県津軽地帯の作況指数は最終的に一〇〇でしたが、水稲収穫量調査結果は、水田活用の直接支払交付金を始めとするさまざまな積算あるいは指標に活用されていることもあり、生産現場では実感との乖離を指摘する声もありました。
水稲作況調査におきましては、一・七〇ミリのふるい目幅を基準に収穫量等を調査しているところでございますが、実際の生産現場では、販売戦略等の観点から、一・七〇ミリよりもふるい目幅が大きいふるいが使用されておりまして、このことにより、作況指数あるいは十アール当たり収量について、生産現場の実態との間にギャップがあるという意見があったところでございます。
○国務大臣(吉川貴盛君) 小川委員御指摘のとおり、北海道は今年は、三十年度産の米の作柄が、六月の中旬から七月中旬の低温、日照不足の影響によりまして、水稲はですね、十月三十一日に公表した作況指数では九〇、特に地域的なばらつきも若干あると私も聞きました。
○吉川国務大臣 今、神谷委員から、具体的にどのような作物がという御指摘はございませんでしたけれども、北海道は、ことしは天候不順等々にもよりまして、まずは米が作況指数が悪かったということもございます。またさらに、野菜に関しましても、一部、長雨等々によりましてできが悪かったということも聞いております。
○吉川国務大臣 平成三十年度産水稲の十月十五日現在の概況でありますけれども、全国の作況指数で、これはもう先ほどからお話がありますように、九九でございます。主食用米等生産量が七百三十三万トンと、三十年産需給見通しの生産量七百三十五万トンとおおむね同水準となる見込みでございます。
それは、平成三十年産主食用米の作況指数が先般出まして、九九という数字が出ました。それから、既に指針の方で示されていますけれども、三十年産の需給見通し、これとこの作況指数の兼ね合いから、予想の収穫量約七百三十三万トンということで、おおむね同じような水準になるのではないかということでございます。
確かに、日本海側を中心として作況指数が悪うございました。特に北海道が作況指数が、まだ完全ではありませんけれども、九〇ということが今推移をいたしておりまして、今年は雨あるいは台風の災害等々で大きな影響を受けたなという実感は私自身も持っているところでもございます。 水田フル活用でありまするけれども、例えば今北海道を例示して申し上げますと、長沼町というところがございます。
確かに今年は台風災害等々で、特に日本海側の作況指数が今のところ、全ての作況指数が出たわけではありませんけれども、おおよその今年の作況指数というのが出されました。その中において一番作況指数が悪かったのが、私ももちろん地元であります北海道、これが九〇、地域によりましては、小川委員の元々の御地元は九〇を切ったところではないかと、上川地方では、そういったことがあります。
稲作の作況の変動は極めて小さく、直近の平成二十年から平成二十四年にかけての五年間の十アール当たり収量は五百二十キログラムから五百四十キログラムの範囲内で安定した推移を示しており、作況指数も九八から一〇二の範囲内におさまっています。稲作経営の収入を決めるのは米価と言ってよいでしょう。 そうなりますと、収量の減少ではなく、価格の低下に着目して両者を比べるのが現実的だと思います。
作況指数というのは、米価にも大きく影響を与えますし、政策立案にとっても非常に大きな影響を、ある意味土台となるものです。それを削減するというのは、統計の信頼性そのものを損なうものになると思いますが、いかがでしょうか。
西日本の方は、凶作とまでいかなくても、作況指数でいけば一〇〇を下回っていた地域も散見されるというような状況なんです。それを受けてことしの作付をどうするかというのは、早いところでは苗代をもうつくったり、苗床をやったり、種まきをしちゃって、四月に入ったら田植えを始めようというところもあります。 私の地元でも、一番早いところは、八月のお盆が明けたらすぐに稲刈りをするところがあります。
地元では、北海道は作況指数も第一次発表では一〇七などという数字が出て、通常であるならば大変喜ばしいことではあるんですが、今の農家の方々の率直な気持ちを申し上げますと、いわゆる豊作では非常に喜べない、あるいは作況指数が本当はもっと下がるのではないかと。
特に、私の地元の佐賀県におきましては、作況指数が九二と不作であった上に、価格下落が重なってしまい、極めて厳しい状況です。さらに二十七年産が悪い状況になれば、もう農業は続けられないのではないかという追い詰められたような御意見をしばしば伺っております。 二十六年産の厳しい状況を踏まえて、二十七年産においてはより細やかに対応していただきたいと考えております。
これは、今年は作柄が良くて在庫もあるから需給が緩むんじゃないかという報道の影響などがあるようでして、確かに全国の作況指数自体は昨年を上回る一〇一ということでありますけれども、実際の主食用米の供給量は登熟の悪さから昨年よりも減少をして、需給はむしろタイトになるということが予想をされているわけであります。
このため、本年産の水稲の十月十五日現在の予想収穫量調査につきましては、作況指数と予想収穫量だけではなくて、ふるい目別に、重量分布、収穫量、十アール当たりの収量について、全国及びブロック別の値に加えまして、都道府県別の値も公表したということでございます。
ただ、ことしは、北海道が作況指数一〇八ということで非常に高いですね、しかし、皆さんは一〇八というのに非常に疑問を持ちまして、本当にそうなんでしょうか、こういうことで米を持ってきてもらいました。持ってきてもらいまして、ふるいの上に残ったものを調べますと、余りにも青死に米が多かった。
その背景にあるのは、様々なことを言われていますけれども、一つは、今年は作況指数がかなり高いということで、東北、北海道がかなり作況指数が高いということがあります。それから、あとは、やっぱり私は、過剰米が、二百万トンぐらい抱えていて、二年連続で二百万トン以上抱えるという状況ですね。
これは後でまたお聞きをしますけれども、本来は作況指数は玄米でしょう。今の話は、最後、途中のところで精米したらばぬかの方に行っちゃいますよと、だから減りますよ。これはちょっと話が違うんですよ。 そもそも作況指数というのは玄米で出しているわけでありますから、その数字をきちんと通していかなくちゃいけない。
○郡司彰君 改めて細かくお聞きをしますが、作況指数によるいわゆる収穫量の流通というのは、それは全体が入りますよということですね、縁故米や何かも、自家飯米も含めてやりますよと。それを除いたものを含めて全体がそうなんですよということでよろしいですね。その確認だけ、ちょっと。
○政府参考人(小風茂君) 作況指数とは、十アール当たりの平年収量に対する十アール当たりの予想収量の比率ということでございます。
午前の審議でもありましたけれども、今回、概算金が下がっている、そのことに対して、対策を打とうとか、あるいは作況指数の表示の仕方を変えようとか、涙ぐましい、いろいろな努力がされているんですが、そもそも論としてお聞きしたいのは、概算金の払いが下がっていること、これが米価そのものの下落につながるのかどうかは、もちろん、待ってみないとわかりませんが、そもそも、今、安倍政権が進めておられる農政改革の中で、今回
作況指数及び予想収穫量だけではなく、ふるい目幅別の重量分布、さらには収穫量、十アール当たりの収量について、従来の全国及びブロック別の値に加えまして、都道府県別の値も公表することといたしております。
それとも、もちろん作況指数も実収もわからないんですから、ことしはまだ考えていらっしゃらないんですか。