運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2019-11-27 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号

前回言ったように、作問者採点者が、採点者が民間になることを含めて全く分離すれば、こういう問題というのは消えないですよ。結局、守秘義務があったといっても、共通テスト採点業務を請け負った採点者が模試の採点を行う。否定しませんでしたから。そうなれば、ベネッセの模擬試験をグレードアップさせることになる。営業で明示することなどしなくても、受験産業の中でベネッセ優位をつくり出すことになる。  

畑野君枝

2019-11-27 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号

先ほどから申し上げています参議院文教科学委員会参考人質疑において、木村参考人は、各大学が行う個別試験では、作問者採点全般責任を持って、広い会場で一堂に会して、個別じゃなくて採点をする。採点中に基準訂正が必要となれば全体を見直すのは当然であるし、記述採点者作問者と同じレベル出題を理解する、そういうことが必要であるというふうにおっしゃっています。  

山本和嘉子

2019-11-22 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

その対話を成り立たせるためには、作問者には解答者学力を的確に測れる問題の作成能力が求められ、採点者には解答の論理を読み込み、解答者学力を測る能力が必要である。これらの能力の育成には、大学教員といえども一朝一夕にはいかないということを実感している。入学試験という場面において、公平性公正性を担保することの重要性は論を俟たない。

畑野君枝

2019-11-22 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

先日の参議院参考人質疑の中で、福井県立大学教授木村小夜さんが、各大学が行う個別試験では、規模はさまざまですが、作問者採点全般責任を持ち、一堂に会して採点をする、採点中に基準訂正が必要となれば全体を見直すのは当然で、枚数が限られているからこそそれはできます、また、記述採点者作問者と同じレベル出題意図を理解し、出題採点一体であることが大前提です、採点基準というのは、あくまでも出題意図

畑野君枝

2019-11-22 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

作問者と違うじゃないですか。作問者というのは顔を出しちゃいけないんですよ、非公開ですよ。  じゃ、その二十日間の間で五十万人を見たときに、さっきの南極の話じゃないけれども、いろいろな個性的な答えをする人がいるでしょう。基準には書いてなかったことが、五十万人いたら五十万人出るかもしれない。  

畑野君枝

2019-11-19 第200回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

大学が行う個別試験では、規模は様々ですが、作問者採点全般責任を持ち、一堂に会して採点をする。採点中に基準訂正が必要となれば全体を見直すのは当然で、枚数が限られているからこそそれはできます。また、記述採点者作問者と同じレベル出題意図を理解し、出題採点一体であることが大前提です。こうやって各大学はこれまで採点をやってきました。  

木村小夜

  • 1