2020-03-17 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
佐賀県は佐賀牛を始めとするブランド牛の産地でありますが、枝肉価格が、やはり昨年同期に比べてキロ三百円ないし五百円ぐらい下がっている。一頭当たり枝肉を五百キログラムとして、農家からしてみれば、一頭当たり十五万円から三十万円近い収入の減少になっている、こうした声が聞かれました。肥育農家にとっての死活問題であります。 確かに、マルキンの制度が充実をされました。こうしたことによって補填の幅も広がります。
佐賀県は佐賀牛を始めとするブランド牛の産地でありますが、枝肉価格が、やはり昨年同期に比べてキロ三百円ないし五百円ぐらい下がっている。一頭当たり枝肉を五百キログラムとして、農家からしてみれば、一頭当たり十五万円から三十万円近い収入の減少になっている、こうした声が聞かれました。肥育農家にとっての死活問題であります。 確かに、マルキンの制度が充実をされました。こうしたことによって補填の幅も広がります。
ですから、ジェトロも、それから、いろいろな酒造メーカーとかいろいろな団体も、JAも、そういったものがやはり同じテーブルに着いて、みんなでスクラムを組んで一つのマーケットを目指していくという形をつくっていかないと、JFOODOはJFOODO、ジェトロはジェトロ、JAはJA、それぞれの知事さんは、きょうは宮崎牛、あしたは佐賀牛、あさっては米沢牛というようなことをセールスしても、なかなか買い先も混乱するというような
佐賀県、私も何度かお邪魔をいたしまして、例えば、夏にはもうタマネギが出ますね、さらにはモチ米というのも全国的に有名な産地でもございます、そしておいしい佐賀牛とか、いろいろなポテンシャルを生かして、佐賀の農業は私は大変力強いと考えておりますので、新規就農者あるいは担い手、農業をやろうとする若い方々にいかに手を差し伸べていくか、このことも忘れてはなりませんので、ぜひとも岩田委員からもまたいろいろな知恵をお
昨年十一月に、アメリカのトランプ大統領が来日された際の夕食会で佐賀牛が使われまして、私は大変うれしく思っておるところでございます。
私も、地元は佐賀県ということで、佐賀牛を育てている生産者とも意見交換をしてまいりました。輸出拡大に興味を示された一方で、現在の子牛の価格高騰や飼料などのコスト高によって、将来が見通せないという不安の声が聞かれたところであります。
○岩田分科員 佐賀牛に関しては、御案内かと思いますが、銀座に佐賀牛のお店、JAが経営されているところですが、ございます。オープンされてもう十年ということで、まさに佐賀牛のブランド化の大事なフラッグシップのお店ということで、その効果というのは大変確かなものがあったというふうには思っております。
いろいろ、佐賀牛とか米沢牛とか、きょうもありましたけれども、個々のブランドで出していくと、外国には何のことだかわからないので、ジャパニーズ・ビーフと今副大臣からもありましたけれども、和牛の統一マークをつくって出していこうというような努力もされているわけですね。
ですから、言われましたように、牛肉の世界も、佐賀牛とか米沢牛とか神戸ビーフとかいう売り方じゃなくて、和牛として売れ、日本国の牛肉として売れ、そういう戦略は確かにあったんですよ。
もちろん日本も、例えば、佐賀牛とかいろいろなブランド牛を出していますし、A5の十一とかA5の十二とか、こういうのがあります。各産地があるので、皆さんのを挙げていると切りがないので、私のところはオリーブ牛なんですけれども、こういうものがいろいろ出ていますね。
○林国務大臣 大変大事なところでございまして、お地元の佐賀県でも、佐賀牛のブランド化というのは有名で、東京にもおいしい佐賀牛のお店が出ているということも承知をしておるところでございます。
続いて、佐賀県食肉センターにおいて、牛解体室や牛枝肉冷蔵庫等を視察した後、佐賀県の畜産情勢や佐賀牛のブランド化の取り組みについて説明を聴取し、関係者と意見交換を行いました。 佐賀県食肉センターは、畜産農家と消費者のかけ橋として、高品質で安全、安心な食肉を消費者に提供されているとのことです。
それで、よく聞かれるのは、総理、胃袋はどうだったですかという話で、いや、もう刺身から佐賀牛のせいろ蒸しから、ぱくぱく食っていましたよ、最後にはホワイトアスパラがもう少しないのかというような話もされまして、大変うまかったと言っていましたよと言ったら、みんなやはり喜んでくれまして、本当によかったと思います。
○安倍内閣総理大臣 先般、議員にごちそうになったわけでありますが、はやっていないお店に行ってそこをはやらせようということではなくて、あのお店は、既に極めて予約がとりにくいという状況になっておりまして、数週間前から予約をしなければいけない店になっているということで、私も大変驚いたわけでございまして、佐賀牛もおいしくいただかせていただきました。
佐賀はたしか佐賀牛というブランド化がかなり早くから進められておりまして、私の結構好きだったお笑いのタレントがそれを担いでいろいろCMをしておったな、大串家もそういうところに一枚かんでおられたんだなと思って聞かせていただいたわけでございますが、おっしゃるとおり、政府におられていろいろ御苦労をした上での御質問だというふうに聞かせていただきました。
例えば、委員御指摘のように、高い食材は、先ほどはたしか松阪牛の話だったでしょうか、(発言する者あり)佐賀牛、何か、まあ余り地域の名前を言い出すともう切りがありませんけど、仙台牛もありました。そういう高級な牛に掛かるもの、牛肉全部となれば、高い牛はやはり所得の高い方が比較的お買いになられれば、これは低所得者だけではなくてそういう方々も得はするわけであります。
宮崎県の牛は、今やもう宮崎牛という形でブランド化をし、そしてそれが佐賀牛という名前になったり、あるいは全国にもいろいろとつながっている。まさに全国の牛の一〇%強ですか、一割ぐらいを宮崎牛が占めているわけですから、これは全国的にも大変な影響になる、もしここがやられたら。 しかも、それが我が町の中にあるんです、しかもその高鍋町は川南町に隣接をしている隣の町ですと。
副大臣のところは佐賀牛、私のところは米沢牛ですけれども、この間新聞を見たら、松阪牛を中国企業が商標登録していたなんという記事も出ています。輸出をすればそういう問題も出てきますよね。また、遺伝子の保護とか、これは完全に、特許政策というか知財政策の話であります。
そして、二、三、例を申しますが、私の地元では、実は農協が中心になって、佐賀県産の佐賀牛を使ったレストラン、東京のど真ん中でやっておりますが、大変これは好評なんです。そういうことによって、全国に佐賀の農産物、牛肉等の発信をしております。それを見ますと、皆さん自信を持って取り組んでおられます。
現在、昭和六十三年十一月に策定された「佐賀県長期構想」に基づき、生産、消費両サイドの密接かつ多様な相互交流(ツーウェイ・コミュニケーション)を基礎とする「新しい”さが”農業—ツーウェイ・コミュニケーション農業—の創造と展開」に取り組むとともに、昭和六十二年度から平成二年度の後期四カ年の農業産地づくり運動として、サガマンダリン、佐賀牛を初めとする「魅力ある”さが”ブランドづくり」をテーマに諸施策を展開