2000-03-13 第147回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
この女性が救出をされ、そして病院に入院をしたわけでありますが、一方、被疑者の逮捕されました佐藤被告が当初柏崎の病院に入院をした、こういう状況下にあったわけでありますが、この前歴からいって精神病者ではないということが確認をされておるにもかかわらず実際に逮捕されたのは二週間後であったわけでありまして、その間救出された女性は大変恐怖におののいて病院でも大変な状況であったということで非常に心を痛めておったわけであります
この女性が救出をされ、そして病院に入院をしたわけでありますが、一方、被疑者の逮捕されました佐藤被告が当初柏崎の病院に入院をした、こういう状況下にあったわけでありますが、この前歴からいって精神病者ではないということが確認をされておるにもかかわらず実際に逮捕されたのは二週間後であったわけでありまして、その間救出された女性は大変恐怖におののいて病院でも大変な状況であったということで非常に心を痛めておったわけであります
○橋本敦君 ロッキード事件判決の問題に戻りたいのでありますが、今度の佐藤被告に対する判決でもう一つ重大な事実が改めて指摘をされたのであります。それはいわゆる灰色高官と言われていた二階堂氏や亡くなられた福永氏あるいは現有力政治家である加藤氏、こういった皆さんに対する金銭の授受が第一審判決以上に踏み込んで明確に認められたことであります。
○橋本敦君 佐藤被告に対する判決でも裁判所は、まさにこの事件は「国政にたずさわる公務員の廉潔性に対する国民の信頼を著しく傷つけ、ひいては国政一般への国民の不信をも惹起した、およそ一般公務員による収賄とは同列には論じえない重大事犯といわざるをえない」と、こう言っております。
佐藤孝行議員に対する辞職勧告の決議案を衆議院に提出をしたのでありますが、佐藤被告に対する裁判所の判決の中で裁判所が言っていること自体は、今総理がおっしゃった見解とは異にして、政治腐敗を正し、国民の政治信頼を回復する上でも重大なことを言っておるのであります。
最近の新聞に出ておったのですが、これは、一月二十一日の公判で検察官が諭告はしたけれども求刑ができなかったという旭川事件、佐藤被告ですけれども、この事件があって報道されていますけれども、これはどういう事情だったのですか。
その司直の究明というのが六月八日、橋本被告並びにいま問題になっております佐藤被告の有罪判決ということになったわけであります。
また、片っ方の佐藤被告の方は、これも現職の運輸政務次官という役職のときの事件であります。それだけに、これはただ単に裁判所の判決に対して厳粛に受けとめているというだけではなくて、政府自身が自分のお役所における最高指揮官のいわゆる事件なんですね。そういうふうな意味では、それ相応の処置、対応というものが当然必要になってくると私は思います。
われわれ国会におきましては、現職の佐藤被告に対しましては議員の辞職勧告決議案というものを各党が出しまして、そして、いまこれは衆議院でございますから、衆議院の本会議にどういうふうに上程をするかということを議論をいたしておりますけれども、これもなかなか一筋縄ではいかないようであります。
○大木正吾君 KDDの問題についてまず伺いたいのですが、佐藤前室長を逮捕されたのですが、その後の佐藤被告に対する捜査の状況、事情聴取の状況等について、支障がなければ、中間で結構ですから、関係者からひとつ話をしていただきたいのですが。
この公判は、全日空側の外為法違反事件について審理するときは、橋本被告人及び佐藤被告人の事件を分離し、全被告人に共通する証拠調べのときは、再び併合するなどして進行してきておりますが、現在までに合計六十八回開廷されております。 外為法違反事件については、順調に進行し、すでに被告人質問に入り、若狭、藤原両被告人を除き検察側の主尋問が終了し、弁護側による被告人質問が始まった段階にございます。
この点については検察官の主尋問における証言を維持しましたが、なおこの反対尋問の続きといたしまして佐藤被告人の弁護人から、昭和四十七年十一月十六日「木の下」で榎本と会食した当時すでに田中に五億円を贈ることになっていたのを知っていたねと問われまして、これを肯定する証言をいたしましたけれども、詳細については自分の刑事責任に関係するということで証言を拒否したようでございます。
被告人は、橋本登美三郎、佐藤孝行、若狭得治、渡辺尚次、沢雄次、藤原亨一、植木忠夫、青木久頼の八名でございまして、主要な公訴事実は、橋本被告の五百万円の受託収賄、佐藤被告の二百万円の受託収賄、若狭等全日空関係者の外為法違反、及び若狭、渡辺両被告の議院証言法違反等の各事実でありますが、すでに四十一回の公判が開かれまして、これらの各事実の背景立証をほぼ終了し、去る一月三十日と二月十三日の二回にわたりまして
において開催されるようになったやさきにおきまして、この基金を集める組織をめぐって、かくのごとき問題が不明朗にいつまでも長引いておるということは、ひいてこのオリンピック大会の開催にも影響いたして参りますし、また各位が問題にいたしましたのは体育の向上、体育の振興ということをめぐってこの問題を早急に明らかにしておかなければならぬという立場からこの問題を追及しておったのでありまして、私が質問せんとするのも、一佐藤被告
「死刑覆えす新証拠か、佐藤被告アリバイ・メモ」こういうふうに出ているのですよ。最高検にあることだけはそれでわかったのです。そこで最高検のどなたがお答えになったのかわかりませんが、朝日新聞社に対して最高検が答えられていることが出ております。「まだ弁護団から正式に申入れがないし、口頭弁論も開かれていないので、何とも言えない。」こういうように出ている。