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291件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-20 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第17号

そして、その結果、ライフステージで、本当は子供が育っているときは庭付きの住宅で、高齢夫婦になったら駅前のマンションに移り住むとか、そういう流動性が高い方が本当はいいはずなんですけれども、既存住宅市場活性化していないということで、なかなかそうも言えないと。ですから、高齢者夫婦で、私の今住宅地のところなんかも、ずうっといて、やがて一人いなくなり、空き家になると。

赤羽一嘉

2021-05-20 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第17号

政府参考人和田信貴君) 住宅市場におきまして既存住宅流通のシェアが欧米諸国と比較しまして低い要因としましては、耐震性等を満たす既存住宅として取引され得る良質なストックが少ないこと、物件維持保全状況性能等に関する情報提供が十分でなく、既存住宅の質や不具合に対して不安が生じていることなどがあると考えてございます。  

和田信貴

2021-05-18 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号

現在、我が国住宅市場は量的には充足している一方で、耐震性省エネルギー性能が十分でない住宅ストックが多く存在いたします。こうした住宅について、建て替えリフォームにより質を向上させるとともに、適切に維持保全し、将来世代が受け継ぐことのできるストックとして有効活用していくことは、住居取得に係る負担軽減地球環境への負荷を低減させる観点から重要です。  

赤羽一嘉

2021-04-23 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

したがって、アメリカ経済を見るには、この中古住宅市場雇用状況を見れば大体将来が分かるというふうに言われているんですけれども、日本ではほとんどこの中古住宅市場というものが成立をしていません。これはどうしてなのかというのは、後でまた和田さんと話をしたいと思いますけれども。  日本住宅政策の中で、世界のスタンダードから見てすごくかけ離れているなと思われるものが幾つかあります。

荒井聰

2021-04-23 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

荒井委員 それじゃ、和田局長にまた戻るんですけれども、中古住宅市場活性化させるための具体的な政策、これまでも随分やってきたと思うんですね。その一番の基本は恐らく長期住宅の建設だと思うんですけれども、ただ、そのほかに、今の住宅局中心とする政策が、余りにも新規住宅に偏り過ぎているのではないだろうか。

荒井聰

2021-04-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

現在、我が国住宅市場は量的には充足している一方で、耐震性省エネルギー性能が十分でない住宅ストックが多く存在いたします。こうした住宅について、建て替えリフォームにより質を向上させるとともに、適切に維持保全し、将来世代が受け継ぐことのできるストックとして有効活用していくことは、住居取得に係る負担軽減地球環境への負荷を低減させる観点から重要であります。  

赤羽一嘉

2021-03-02 第204回国会 衆議院 本会議 第10号

しかし、総住宅戸数に占める空き家戸数の割合が一割を超えており、住宅市場供給過多状況にあります。新築住宅増加を促進する税制に固執することに合理性はありません。そもそも、住宅ローン控除恩恵を受けられるのは、ローンを組むことができる中高所得者層であり、低所得者層にはほとんどメリットはありません。  政府は、今年三月末に適用期限を迎える教育資金援助贈与税非課税措置を二年延長しようとしています。

櫻井周

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

ですから、私が申し上げたいのは、そういう健康面環境面経済性、そうしたことが評価されて、やはり市場にそれが反映できるような住宅市場をつくっていかなければいけないんではないか。それはやはり、国交省とか経産省の、ブランディングというんですかね、そうしたことをやっていくということが大事なんじゃないか。

赤羽一嘉

2021-02-09 第204回国会 衆議院 本会議 第7号

しかし、住宅市場供給過多状況にあります。それにもかかわらず、新築住宅増加を促進する税制に固執することに、合理性があるとは思えません。そもそも、この恩恵を受けられるのはローンを組める中高所得者層であり、コロナ禍で苦しむ低所得者層には恩恵のない税制です。  住宅ローン控除見直し家賃補助制度創設等住宅政策全体の抜本的な転換を行うべきであると考えますが、総理の見解を伺います。  

日吉雄太

2020-03-26 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第6号

ストック重視住宅市場をしっかりしろということだというふうに理解します。  三番目に、国交省として、十八年の計画成果というものを二十三年にどのように生かされたのか、こういうことでございますけれども、一番ポイントは、やはり資産としての既存住宅流通向上、これが一番のポイントだと思うんですが、こうしたものをどんな形で生かされるようにしたのか、お伺いしたいと思います。

上田清司

2019-06-06 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第17号

人口の減少が進んでおるわけでありますけれども、この住宅ストック数世帯数を上回っている、こういう状況の中で、新築中心住宅市場から、いいものを造って、きちっと手入れを、メンテナンスをし、長く大切に使うといったその住宅に対する消費者、また不動産事業者等の意識の啓発を図るということも大切であるというふうに思っておりますし、要するに、百年住宅という、こういうこと、そして、今の戸建て住宅を購入すると、三十年

室井邦彦

2019-04-10 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

そういったような形で現金を行った場合、費用の一部に相当する額というのは減税をする特例をもう既に設けてさせていただいておるんですが、中古住宅市場活性化というのに関しまして、これは税制ではなくて予算上につきましては、長期優良住宅リフォームなどの支援を既に行わさせていただくということになっております。税制予算、それぞれ、重要性を踏まえた対応をしているんですけれども。  

麻生太郎

2019-03-08 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

そうした中におきまして、今般の見直しでは、民間賃貸住宅市場について調査を行いまして、民間賃貸住宅市場の中では居住者負担が最も小さい負担区分となるように、その負担見直したと承知しております。  URでは、今般の見直しを受けまして、長期継続居住者につきまして、五十年以上お住まいの方から順次、個別に御案内を行った上で、必要な畳やふすまそのものの交換なども進めていくと聞いております。  

石田優

2019-03-07 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第1号

豊かな住生活の実現に向け、若年・子育て・高齢者世帯が安心して暮らせる住まいの確保や既存住宅市場活性化を進めます。また、本年十月の消費税率引上げに際し、住宅購入について更なる支援を実施します。  省エネ対策について、各分野の事業者取組を推進するとともに、住宅建築物に関する取組を更に強化するため、省エネ基準への適合義務の範囲の拡大等措置を講ずる法案を提出しています。  

石井啓一