1992-04-15 第123回国会 衆議院 労働委員会 第4号
安全の低下は労災を、技能の低下は欠陥工事と低能率を生む。」こういうふうに指摘をされています。五年前でありますが、これは指摘されて久しい問題でありますけれども、やはり的を射ているんじゃないかと思いますけれども、今労働省にお尋ねしましたこの質問について、建設省、ひとつお答えいただけませんか。
安全の低下は労災を、技能の低下は欠陥工事と低能率を生む。」こういうふうに指摘をされています。五年前でありますが、これは指摘されて久しい問題でありますけれども、やはり的を射ているんじゃないかと思いますけれども、今労働省にお尋ねしましたこの質問について、建設省、ひとつお答えいただけませんか。
それから、先般ヨーロッパへ行きまして、ドイツ、イギリスの鉄道事情も聞きましたが、イギリスにおいては黒字のブリティッシュテレホンなんかを売って政府のあれをしようとするのに、赤字をなぜプライバチゼーションやるのかという話で、イギリスと比べれば日本はまだ五倍の乗車密度がある、だからやり方によってはペイできるのだ、今のような低能率ではだめだから、プライバチゼーションをやり、そして管理単位を適正にして管理するのだと
公社においては低能率の機械から高能率の機械への転換が行われておるところでありますが、高能率の機械の導入に当たりましては、労働組合の方と十分協議の上、職員の健康を損ねることにならないよう配慮しているところである、このように承っております。 妊娠中または出産後の女子職員の方につきましては、健康診査、通勤緩和等の配慮が行われておるというふうに承っておるわけでございます。
すなわち、何かしておられるかもしれませんけれども、まさに低能率、そしてその収入は比較的によくない、こういう状態が傾向として出ておる。この状態は一体どうお考えになりますか。
○三治重信君 私はこの問題について細かいことを別にとやかく損得をかけて言う気持ちは全然ございませんけれども、この業界からの陳情書によれば、これは私だけじゃなくして、関係者に全部配られていることと思うので役所も十分御存じのとおりだと思うんですが、ここで記録のために申しておきますと、興人化成の設備が低品位で低収率で低能率の、設備が古いんだと。
そのことが物流を今日低能率のままにしているのだということが一面言えます。これは私ども実際にはだに触れまして自分たちの配送センター、物流センターを持っておりまして、私は絶えずそこに足を踏み入れておりますので、そのことは実感をもって申し上げられるわけでございます。それから食料品の面におきましては、まだその点が多少衣料品、日用雑貨よりか少し進んでおるということは言えるわけでございます。
○国務大臣(小坂善太郎君) やはり、物価を考えまする場合、流通部門の対策というのが非常に重要でございまして、わが国では、非常に高能率に組織せられましたる部門と、低能率的な部門があるわけでございますが、流通段階はとかく能率が低い、生産性が低いというふうにいわれておるわけでございます。そういう点にメスを入れましてトラックの問題を提起されたというふうに考えるわけでございます。
そうしますと、これは非常に低能率の焼却炉でございまして、やはり市町村は収集、運搬の問題もございます。それから焼却炉と申しますのは単に紙や木くずを燃すのではなくて、厨芥とかあるいはプラスチック製品とか、そういうものも燃すわけでございまして、そういうことで非常に規模の大きいものを要します。そういうことで、団地も含めまして市町村がやっておるのが現状でございます。
次に、松岡君から、国鉄経営を分析すると高賃金と低能率がもたらす赤字、地方交通線の赤字、モータリゼーションの発達による輸送分野の変遷、借り入れ金の利子増大等であり、運賃値上げの反対理由は、物価と他の交通料金への影響、私鉄運賃との格差の拡大、国民への還元が何もない。赤字解消の基本方策については、国鉄の企業努力、不用地及び未利用地の処分による赤字補てん、国の助成の拡大等について述べられました。
資金とか、あるいは炭量、坑内条件、いろいろな面で個々診断がされていると聞きますけれども、先ほどお話がありましたように、低能率高コストの山であっても何とかかかえていきたいというお話ですが、いろいろな観点から見て、平均的助成から各炭鉱別の格差助成へ持っていこうと努力しても、どうしてもそのワクに入り切らないような炭鉱があった場合、それについては、今度は、事後策というか、産炭地振興のほうにうんと予算を取ってその
それから、二つ目で低能率炭鉱云々の問題を主張されているのですが、現状の各炭鉱の中では、低能率、高コストの山が確かにございます。
いわゆる産業構造を高度化し、付加価値を高め、低能率部門を切り捨てるというものであり、産業調整といえば聞こえはよいが、切り捨てられる業種にとっては、一種の倒産誘導政策ともいえるのであります。
しかも、現にある沖繩の交通機関というものは、その規模はきわめて零細であり、そしてまた老朽であり、低能率だと思うわけであります。したがいまして、あらゆる施策を総合的に全力投球をしなければ、本土並みの沖繩が実現するにはたいへんなことであろうというように思うわけでありますけれども、国営交通機関のない沖繩の交通体系の確立については、異常な決意をもって臨まなければならないというように考える一人であります。
なくなってきたというのが極端であれば、薄れてきたというところに、私は、この会社が非常に低能率でもって生産がほんとうに上がっておらない原因があったのじゃないかというように思っておるのですけれども、この見方はうがちすぎていますか。
そのようなときに、おりに触れまして運転者の方々に伺いますと、タクシーの昼間はたいへんに低能率だ、料金が低能率になってしまう、それをカバーするために、ノルマを果たさなければならないから、深夜、率のいい遠距離のお客さまを拾わなくちゃならないんだ。じゃ遠距離のお客さまなら乗せるのかと申しますと、たとえば深夜である場合は、プラスアルファ幾らというようなことであればもうどんどん乗せる。
御承知のように、日本におきまする非鉄金属の資源というのはだんだん枯渇いたしてまいり、あるいは低能率の鉱山になってまいるわけでありまして、日本の経済の発展のためにはどうしても非鉄金属あるいは石油、石炭といったような資源を海外に求めていかなければならない。そのときには海外の特にかなり独占的になっておる巨大な企業と競争いたさなければならない。
低能率者の再訓練、職員採用時における訓練。組合の下部組織における労働慣行の解決にあたっては、労使間の協議を行なうこと。処分の量定、不利益処分の範囲の解決。主事、主任の昇任、昇格者の問題などの解決。最後に、郵便労働者、特に外勤職員の労働条件の改善にあたって、当面の施策を明示すること及び将来における問題点の解決のための協議。
一部職員の低能率といいますか、中には、私が少しどぎつく表現をしたかもしれませんが、そういう現象もないわけではない。しかし一般論から申し上げれば、いまるる述べましたような諸般の情勢が、ここへ集約して一つのネックをなしておる、こういうふうに考えております。
その中で、一部の局でございますけれども、職場の規律が十分でありませんで、職員の中にものすごい低能率者がおるということ、それからまた職場規律を乱す者が遺憾ながらいるわけでございます。
ただいま東京郵政局がとってまいった方法は、非常に例外的に低能率であるものを標準くらいまでに引き上げようという努力をしておるものでございます。
したがいまして、そういった低能率の者につきましては、引き続いて指導を重ねまして、能率をもう少しあげるように、いろいろの方法を講じまして現在指導を継続中でございます。そういう面では、解決とか、すべてが終わったと言うには、まだまだほど遠いものがございます。
しかしながら、先ほど内田教授の御指摘にございましたように、低能率といっては悪いかもしれませんが、高いコストの企業が市場支配的な地位を占めて、そうして価格先導力を持つということになった場合に、それに追随し、それに従っていくことによってより大きな利潤が獲得できるということを同業各社が歓迎をしていることの根拠に求めたいと思います。