2021-06-11 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
そういったことで、非常に、なかなかそういう需要が少なくなっているという話も聞きますし、何かしら別な視点でこれらを売り込むような手だてがないのか、また、伝統産業ということで、その技術も含めてしっかりと継承していかなければならないという思いを持っております。
そういったことで、非常に、なかなかそういう需要が少なくなっているという話も聞きますし、何かしら別な視点でこれらを売り込むような手だてがないのか、また、伝統産業ということで、その技術も含めてしっかりと継承していかなければならないという思いを持っております。
新たな販路開拓であったり事業の再構築に関する支援については中小企業庁もかなりいろんな施策を講じていただいていますが、コロナ禍において伝統産業とかの売上げが一時的に低迷している、そういった、その後は回復が見込めるので、何とか今の事業を継続しようとする事業者に対しての支援というものをもう少し手厚くしていただけないかという思いがございます。
離職した方を新たに雇い入れる企業への補助金や、さらには伝統工芸品の購入促進を通じた伝統産業の仕事づくりなど、独自の雇用対策も実施しております。
また、伝統産業、例えば、私の地元は越前焼、漆器の産地なんですけれども、何とか商店とか何とか漆器店というような形で青色申告をしている事業者は、会社登記をしていません。社長さんが旦那さんで、奥さんとお母さん、同居親族のみで漆器の卸とか製造をやっている、若しくはまき絵の絵師でつけている。
○斉木委員 産業政策を担当されている梶山大臣にお聞きしますが、今申し上げたような伝統産業とか、自動車のような大規模製造業であっても、末端に行けば、こういった青色申告事業者というのはたくさんおるわけです。
○石井国務大臣 和の住まいの推進は、我が国の各地域の気候、風土、文化に根差した住まいづくりを通じまして、伝統的な住まいの文化のよさの再発見と普及につながるとともに、伝統産業や観光業などの振興、地域の活性化に資する重要な課題と考えております。
となると、あと五年ぐらいで結構多くの伝統産業がなくなってしまうのではないかということを言われています。今彼らが抱えている問題は、先ほどのお話にもありましたが、後継者の問題、あとは、どうやってその仕事を発注していいかが分からない問題があります。 一つは、ろうそくの話です。和ろうそくといいまして、植物性のろうそくなんですが、今我々がよく見知っているのは石油ろうそくです。
私の地元の堺市におきましては、地元の産品の都こんぶや、あるいはケシ餅、刃物、注染技法で染めた手拭い、浴衣、線香、さまざまな産品がございますし、観光資源におきましては、百舌鳥古墳群、あるいは堺の打ち刃物の見学、利晶の杜、そして堺伝統産業会館、こういったものもアピールしていくいい機会になればと期待しております。
日本を代表する和装伝統産業の中心地、西陣地域の参加者は次のように語っています。町家が次々と民泊に変わり、大きなスーツケースを引いた外国人が町にあふれている。路地ごと中国資本に土地が買われる。大げさでなく、今の状態は応仁の乱以来のまち壊しが進行していると発言されました。
ぜひ、連携を深めていただきまして、伝統産業、伝統文化の発展につなげていっていただきたいというふうに思います。 引き続きまして、トップレベルの芸術家養成についてお聞きをしていきたいと思います。 スポーツ庁では、オリンピック選手を養成するようなわかりやすい、施策が見えやすいと思いまして、指導者の育成やナショナルトレーニングセンターの拡充などが挙げられると思います。
京都は、伝統文化や伝統産業を担う人々、先進的な考えを持つ研究者や芸術家、また日本文化に関心を持つ外国の方などが集う場所、土地柄であると思います。こうした人々がコミュニケーションを行い、文化行政を担うのにふさわしい場所であるのが京都であるのかなというふうにも思います。 そうした意味でも、今回の移転によって外部からの人材にどのようにかかわっていただくのか、そのことをお聞きしたいと思います。
引き続きまして、京都と奈良を中心とする関西圏には、日本の伝統文化や文化財の多くが存在すると同時に、それを支える伝統産業というものも多くあるというふうに思います。西陣織や丹後ちりめん、京友禅などの伝統文化は、伝統産業と切り離して考えることができないものだと思います。
また、この地域には、日本刀や包丁など、打ち刃物というらしいんですけれども、こういったものや線香などの伝統産業が現在も町家で営まれておりました。 しかし、その一方で、空き家や駐車場、空き地が虫食い状に増加しています。ピンク色が駐車場であります。このような状況でございまして、歴史的な町並みをどう保存していくのかというのがこの堺市でも大きな課題となっておりました。
本当に、経産省が提唱しているクールジャパンにも適してくると思いますので、しっかりとそういうところを踏まえながら、伝統産業を守るために尽力をしていただきたいと再度お願いをさせていただきたいと思います。 それでは、次に、ソサエティー五・〇社会に対応した教育のあり方について質問をさせていただきたいと思います。
次に、同じことなんですけれども、私は同時に、世耕経済産業大臣に、自然の災害から伝統産業を守るための支援を求めたところでございます。
さらにまた、地域の産業にも、伝統産業も含めてどう着目していくか、そういったことも含めて、この地方大学の振興をしてまいりたいと思っております。 また、世界の最先端の研究をするということも当然出てくるでしょう。
府の産業構造は、ハイテク・先端産業、伝統産業、観光・文化産業の三つが中心であり、それぞれ関連性を有することが強みとなっている。また、中小企業応援隊を中心とした支援や非正規就業者へのワンストップでの総合就業支援に取り組んでいるとのことでありました。
また、ちょうど、この二月四日からの豪雪に関しましては、さきに予算委員会の中で、我が党浮島議員が、とりわけ伝統産業についての要請について世耕大臣にお願いをさせていただきまして、大変に前向きな回答をいただいて地元でも喜んでおります。あの越前和紙ですね。
伝統工芸品を守らなければいけないというのは全く同じ考え方でありまして、伝統工芸品を支援するような枠組みもいろいろとありますので、ぜひそういったものも活用しながら、伝統産業としてしっかりと存続をしていただくことが必要ではないかなというふうに思っています。
○大串大臣政務官 議員御指摘のように、産地の地場産業や伝統産業というのは、地域経済と雇用の中核も担っておりますし、これを活性化することは大変重要であると認識しております。 そのため、経済産業省では、すぐれた産地の技術等を用いた製品の高付加価値化や販路の開拓、ここを重要な課題としておりまして、さまざまな角度から支援をしております。
特に、越前和紙は福井県の伝統産業でして、守っていく必要があると思います。そのことも含めて、より一層、更に早い段階での御支援、御検討をお願いしたいと思っております。 続きまして、ちょっと警察の対応について、一つ確認で質問させていただきます。 福井県坂井市の国道三百六十四号線で、十九歳の男性が車内で一酸化炭素中毒で亡くなられたということがありました。
伝統産業に特化した災害復興に対しての直接支援はないとは承知をしておりますけれども、経産省としての対応の状況、伝統産業の復興の取組についてどう支援していくのか、御見解を大臣にお伺いさせていただきたいと思います。
朝市であるとか、名物料理であるとか、お酒、ホテル、旅館、お祭り、文化、歴史、自然環境、伝統産業、さらには、地域の路地裏にある魅力、また、美術館だとか博物館だとか、あらゆるものを連携させて観光という観点でインバウンドを促進をしていく、こういうことであろうと思います。そして何よりも大切なのは、やはり、地元を愛する人たちによるおもてなしの気持ちだということであろうと思います。
○石井国務大臣 和の住まいの推進は、我が国の各地域の気候、風土、文化に根差した住まいづくりを通じて、伝統的な住まいの文化のよさの再発見と普及につながるとともに、伝統産業や観光業などの振興や地域の活性化に資する大変重要な課題であると考えております。
日本の伝統産業品等、どんどん世界にアピールしていくためにも、ぜひそちらの分野においてもお力添えいただきますようにお願い申し上げまして、私の質問を終えさせていただきます。 どうもありがとうございました。