1993-06-14 第126回国会 参議院 決算委員会 第6号
また、北海道の教育委員会が実施しておりますアイヌ細工とかアイヌ儀式などの伝承教室、あるいはアイヌ生活文化用語の伝承教室などが行われているようでございますが、これらに対しまして国庫補助を行いましてこういう伝承活動が円滑に行われるようにお手伝いをさせていただいているところでございます。
また、北海道の教育委員会が実施しておりますアイヌ細工とかアイヌ儀式などの伝承教室、あるいはアイヌ生活文化用語の伝承教室などが行われているようでございますが、これらに対しまして国庫補助を行いましてこういう伝承活動が円滑に行われるようにお手伝いをさせていただいているところでございます。
私どもは、国の指定をいたしました無形の民俗文化財につきましては、先生のおっしゃるとおり、伝承者の養成、これが一番大事だというふうに考えておりまして、具体的には、住民が御参加をいただきます伝承教室を開催するとか、市町村等が行う事業でございますが、あるいは講習会の開催あるいは現地で公開をされる、民俗芸能大会を催される、そういったものにつきまして国庫補助を行ったり、あるいは自治体がいろいろパンフレットなどを
その中では、中心は住民が参加される伝承教室あるいは講習会の開催あるいは保存会が方々にございますが、その現地公開をおやりになるとかあるいは伝承者の養成を講師を招いて行うとかそういった事業、さらには民俗芸能大会というものもいろいろ開催しておられますので、そういったことを通じまして伝承者の養成に努力をいたしておりますが、今後ともさらに努力を続けていきたいというふうに考えております。
具体的には、地域の住民が参加される伝承教室ですとか講習会の開催あるいは現地公開とか民俗芸能大会などの開催、そういったもの。あるいはパンフレットの作成でありますとか住民への周知事業でありますとかいろんな記録を作成するというようなことも含めまして、現在平成四年度予算では約一億五千万円の予算を計上して取り組んでいるところでございます。
そういうことで、現在国では、地方公共団体が行いますこういった伝承者養成事業に対して重点的に補助をいたしております用地方によりましては、町々に伝承教室のようなものをおつくりになって、そこで講師を招いてやっておられるというものもございますし、それから、無形の民俗文化財は何よりも活用すること、つまり公開することが一番保存のために大事なわけでございますから、その発表会の場ですとかあるいは現地公開のための用具
そういうことで、北海道教育委員会の方でアイヌの生活文化用語の伝承教室というようなものを開設しておられます。そのための経費につきまして国庫補助金を交付しているところでございます。 実施地区につきましては、平成三年度八地区で実施をいたしておりますが、この実施地区につきましても北海道教育委員会の方と御相談をいたしまして、毎年度実施地区をふやしていくというような方向で対応しているわけでございます。