1969-02-14 第61回国会 参議院 議院運営委員会 第4号
こういうたてまえに立って、いま小柳委員が言われたのは、特にいわゆる本会議優先という、こういう立場から政府の見解をいま聞かれたと思うんです。いま言われている調整をつけるというのは、一般的な問題であって、したがって、本会議と他の委員会、こういう問題の場合について、政府は今後どういう判断をするかということです。
こういうたてまえに立って、いま小柳委員が言われたのは、特にいわゆる本会議優先という、こういう立場から政府の見解をいま聞かれたと思うんです。いま言われている調整をつけるというのは、一般的な問題であって、したがって、本会議と他の委員会、こういう問題の場合について、政府は今後どういう判断をするかということです。
本会議、委員会の、それぞれの院における運営につきましては、過去長い間の慣例もございまして、本会議優先に大臣の出席することは当然のことで、皆さん御承知のとおりでございます。そういうたてまえも踏んまえ、さらに各党間の連絡も十分とりまして、そうして予鈴を押して、本鈴と同時に大臣が出席するということを確信して、実はやったわけでございますが、結果につきましてはただいまお叱りのとおりでございます。
○国務大臣(有田喜一君) 私も本会議優先ということを知っておりますので、しばしば私の席から理事の諸君に、こういうふうに言われているのだから出席したいということを申したわけですが、そこは大臣、心配せんでも、われわれが話をするからいいということで、ついおそくなった、こういうことでございます。
○椿繁夫君 私はきのうも商工委員会に出ていまして、四時になったら衆議院の本会議があるからと、こういうことで、これはやはり本会議優先の建前があるからというので、したい質疑もしないで、こちらは本会議優先の原則を守って、通産大臣に委員会から退席をしてもらって、本会議に出席してもらうことを、きのうはしたのです。
本会議優先ですから。
○矢嶋三義君 委員長理事懇談会、打ち合せ会においてきまりましたように、その発言に対して質疑を展開することになりますというと、昨日の緊急質問とも、必然的に関連するわけでございまして、従って政府側の所信を発言するのは、直接当該の外務大臣としましても、その本会議場には、総理大臣、並びに防衛庁長官、さらに質疑を予定されるところの、委員の要求している大臣というものは、他の委員会の出席を中座しても、本会議優先の
こういうことでありまするから、そこで我々も、成るほどその点は尤もであるからというので、本会議に総理の御出席を、仮に本会議優先の原則とは言いながら、恐らく一日かかるであろう本会議に釘付けをしたのでは、予算の審議にも差支えることがあろうということで、そこで我々は、この本日の本会議においては、副総理の本会議における出席を求めるのは、補正予算の問題だ。
併し過去、衆議院におきまする本会議の際においても、又参議院における本会議の場合は無論のこと、委員会における政府の出席、殊に総理、総理を代理しての副総理の出席等は、いわば本会議優先の立場を貫いて来られたと思うのです。
ただ只今のお話の大蔵大臣の出席に関しましては先ほど來のお互いの話合い等もあるわけでありまして、明朝の仮に十時に委員会を開くといたしましても、これは明日は本会議が開かれることになつておりまするし、本会議に法人税法なり或いは所得税法が上程されますると、大蔵大臣は本会議に御出席にならなくちやいかんし、お互いに本会議優先の原則をはつきり打出していることでもありますし、この委員会に出席を求めるということは十時
そうしたところが、本委員会において、本会議において緊急質問がある、又運営委員会において本会議優先だ。予算委員会で懸案となつても、本会議の方が優先だから、本会議へ出なければいかんという当委員会の御希望だつたそうでありまして、総理は遺憾ながら午前中予算委員会に出ることができない。それでは午後に出て頂けんかと言えば、午後は他に要件があるから出られないということであります。
○上林山委員長 本会議優先の原則に從つて議長から申出がありますので、その点御了承の上、本日は相当長時間にわたつて審議を進めたいと思いますから、そういう意味合いでひとつ御協力を願いたいと思います。