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3199件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-04-06 第5回国会 参議院 本会議 第10号

米國の援助にいたしましても、貿易資金特別会計の中で曖昧に消費され、これがインフれと相俟つて企業活動実質的收益性が見失われ、その経済的責任が不明にされて、企業自主性と我が國経済の独立にとつて極めて不健全な環境を形成して來たのであります。かかるときに米國政府から経済原則が指令されたことは、むしろ当然と考えるのであります。

平岡市三

1948-12-13 第4回国会 衆議院 本会議 第11号

さらにまた資金につきましては、彈力性に富む金融によりまして企業活動を旺盛にいたし、労働問題につきましても、その実質賃金確保向上に努め、爭議の防止と労働生産性向上に資したいと思うのでございます。なお、統制の整理及び経済原則遵守等によりまして、企業生産性自主性の回復をはかりたいと、あわせ思うのでございます。  

泉山三六

1948-12-09 第4回国会 参議院 本会議 第7号

即ち害あつて益なき統制は勿論、今日もはや不必要と相成りました統制若しくはその手続において余りに繁雜なるもののごときは、この際思い切つてこれを廃し、他方、経済の安定と復興に欠くことのできない基本的なる統制はその縮小された領域対象として以て強力に推進する、さように方針であるのでありまして、これによりまして企業自主性を取戻し、その創意責任とによつて活溌なる企業活動を促す一助といたしたいと思うのであります

泉山三六

1948-12-08 第4回国会 衆議院 本会議 第6号

申すまでもなく、生産増強要諦は、各企業の積極的なる創意責任とにまつべきものでございまして、限られたる領域における統制方策が明瞭にいたされまするならば、すなわち明るい統制のもとに自由なる活動が認められますれば、各企業は、必ずや自己責任におきましてその向うべきところを自覚し、活発なる企業活動がこれによつて初めて期待できるものと、固く信じておる次第であります。

泉山三六

1948-12-04 第4回国会 参議院 本会議 第3号

(「官僚統制だ」と呼ぶ者あり)そもそも生産増強要諦は各企業の積極的な創意責任とに俟つべきものでありまして、限られた領域統制方策が明瞭にされますならば、即ち明るい統制の下に自由な活動は認められ、各企業は必ずや自己責任において向うべきところを自覚し、活撥なる企業活動もこれによつて初めて期待できるのであります。

泉山三六

1948-12-04 第4回国会 衆議院 本会議 第3号

そもそも生産増強要諦は、各企業の積極的な創意責任とにまつべきものでありまして、限られた領域における統制方策が明瞭にされるならば、すなわち明るい統制のもとに自由な活動は認められ、各企業は必ずや自己責任において向うべきところを自覚し活発な企業活動も、これによつて初めて期待できるのであります。

泉山三六

1948-11-20 第3回国会 衆議院 運輸委員会公聴会 第1号

少くとも四月一日に新しい年度が開始せられるものといたします場合に、その三箇月前に事業計画が確定していなければ、とうてい現実の企業活動を円滑に進めることができないというのが、これまでの経驗であると思うのであります。國有鉄道のような厖大企業体になりますと、その物資調達計画は非常に厖大なものでありまして、全國至るところにおいて、その末端機構がいろいろな物資を獲得、調達しなければならない。

黒澤清

1948-11-17 第3回国会 衆議院 本会議 第14号

わが党の、たとえばその統制の面におきましても、新しき段階におきまして、私は就任以来、いわゆる明るい統制と自由なる活動、かようの表現をもつていたしておるのでありまするが、そもそも生産増強要諦は、各企業創意責任とにまつべきものでございまして、限られた領域における統制方策が明瞭にされるでありましようならば、必ずや自己責任において向うべきところを自覚し、活発なる企業活動も、これによつて初めて期待できるのであります

泉山三六

1948-07-04 第2回国会 参議院 本会議 第59号

大藏大臣より、軍事公債の九割六分は大衆の預金を背景とする金融機関の所有に属しており、資本蓄積外資導入日本経済再建の最も重要な今日、簡單に國民の貯蓄を否認するような処置を取ることは重大問題と思うとの答弁があり、一委員より、法人税引下げ外資導入に名を籍りて、資本家を擁護するものではないかとの質疑に対し、大藏大臣より、所得税引下げにより勤労者生産意欲を高揚すると同様、法人負担を軽減し、企業活動

櫻内辰郎

1948-06-19 第2回国会 参議院 予算委員会 第34号

現在企業活動というものは赤字赤字を続けておるというものが多くて、税收対象になりにくい状態にあるのです。國家價格補給を以てして漸く赤字を消そうとする現状に置かれておるのでありますから、極めて不健全な状態にある。從つて企業の再生産活動に相当に影響するというような点を勘案したからと考えておりますが、只今手許に表を持ちませんから、後から表によつて具体的にお答えいたしたいと思います。

北村徳太郎

1948-05-21 第2回国会 参議院 予算委員会 第25号

これと共に同樣な意味企業活動を阻害してはならん、今は生産第一で、インフレーシヨンを抑えて行かなければならんという建前のときに、相當企業活動に支障を來すような税制というものは、如何に財政が苦しくても、これはやはり最檢討すべきじやないかというような考え方から、法人税等を不當だと思いまする部分については、超過所得税等によつて、折角稼いで孤軍奮闘して得た果實というものを殆んどそのままそつくり税に取られるということでは

北村徳太郎

1947-12-08 第1回国会 衆議院 本会議 第74号

しかるに、百貨店法を廃止することにより、その厖大なる資力、信用及び営業規模をもつて、自由奔放にその企業活動を許すにおいては、中小商業者のこうむる脅威はまことに甚大であつて、本委員会においては、屡次にわたり各委員の熱心なる研究と実情調査の結果、これが廃止に極力反対いたしてきた次第であります。

細川八十八