2006-04-05 第164回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第5号
また、全国に散っていますから、時々会社の方針というものを徹底させなきゃいけないとか、あるいは企業化計画といって、A4一枚に各独立法人が年頭に発表する企業化計画がありまして、それを進行状態を途中で発表する場なんかも、研修とは言いませんけど、最小限、まあ朝から晩まで会議ばっかり多いと大体ろくな会社がございませんので、なるべく少なくはしておりますけど、最小限そういった研修制度もございます。
また、全国に散っていますから、時々会社の方針というものを徹底させなきゃいけないとか、あるいは企業化計画といって、A4一枚に各独立法人が年頭に発表する企業化計画がありまして、それを進行状態を途中で発表する場なんかも、研修とは言いませんけど、最小限、まあ朝から晩まで会議ばっかり多いと大体ろくな会社がございませんので、なるべく少なくはしておりますけど、最小限そういった研修制度もございます。
この石炭液化の企業化計画は、一企業化単位が石炭処理量一日三万トン、製品は燃料油換算で言いますと一日十万バレルというふうに、非常に大規模なものでございまして、この製品になりますのは、高カロリーのガス、ナフサ、燃料油等のいろいろなものが生産されますので、この企業化が行われますと、炭鉱、化学工場、発電所といったいろいろなものが含まれた大規模な企業群が新しく生まれてくるというふうな非常に大きなものであります
それから、シンガポールのディーゼルエンジンプロジェクトでございますが、これはASEAN内部での調整がいろいろ行われましたが、その調整が大分手間取りまして、今回のシンガポール側のお話では、大分シンガポールサイドの企業化計画の充実がおくれているという話でございました。
○政府委員(齋藤太一君) これは、この計画で企業化までをある程度見込んだ計画ということでございますので、全くこれから基礎研究を始めますというような計画では困るわけでございまして、ある程度基礎研究等は終わりまして、むしろ企業化的な研究段階というふうなところの研究をやって、それから企業化計画をしてもらうその企業化計画と、こういうものを計画の中に盛り込んでもらうわけでございまして、余り基礎的な研究をこれから
個別企業についての具体的な企業化計画と申しますのは、正確な実態を把握することがきわめて困難でございまして、この数値も検討過程におきますところの未確認の数値でございます。一応の参考として引用したにすぎないわけでございます。
これは事実認められると思いますが、三十四年の十二月に「今後の石油化学工業企業化計画の処理方針」、こういうものを出しております。
2 鐘淵化学工業(株)がリッキ社(イタリア)に対して行なった技術輸出およびすでに仮契約が締結されている大日本インキ化学工業(株)のルーマニア政府に対する技術輸出案件については、政府は相手国政府に対し在日大使館を通じ、わが国における石油たん白問題についての政府の安全性審査の状況、企業の企業化計画の中止の実状、世論の動向等わが国の現状を説明し、相手国政府の慎重な検討を要請するものとする。
飼料用石油タンパクの安全性については、現在までのところ、厚生省食品衛生調査会において実験段階における安全性は確認されましたが、企業化段階における安全性は、今後の確認にゆだねられていたところ、関係企業が企業化計画を中止したため、その確認ができないままになっております。
ハクの企業化計画でございますが、昭和四十四年一月二十日にイギリスのブリティッシュ・ペトロリアム社からの石油タン。ハクに関します技術導入が認可になりまして、それからその技術をもとにいたしまして、協和醗酵におきましては、実験室におきましていろいろ実験が進められたわけでございます。ただ現段階では、実験プラントは中止をいたしまして動いておりません。
また、米国からの技術導入によって、光崩壊性を有するポリオレフィンの企業化計画もございます。このように、民間におきまして種々の研究開発あるいは企業化が行なわれておるわけでございますが、通産省といたしましても工業技術院傘下の繊維高分子材料研究所におきまして、易分解性プラスチックの研究を進めておるわけでございます。
あと、新しい会社ができましたならば、そこで委員会の報告に基づきます企業化計画というものを、今度は企業の立場で実際にいろいろな立地条件あるいはその計画の細部にわたってさらに検討していただきまして、要すれば場合によれば中間的な、試験的な段階もあるかもしれないと思いますが、そういうことでできるだけ、少なくとも政府関係の事業ということで、やる以上は失敗は許されませんから、失敗のないように、同時にできるだけ地域振興
あとそれが私のほうの予定どおり進むといたしますと、この秋ごろ新会社ができまして、新会社の構成あるいはその新会社におきます企業化計画のさらに具体的な検討ということを経まして、おそらく軽量骨材の場合よりも、私のほうとしては早く持っていきたい。したがいまして、工場建設は来年の春ごろをめどに持っていけるようにということで進めるつもりでございます。
○新井政府委員 夕張のコンビナート計画につきましては、早くからいろいろ私ども考えてやっておるわけでございますが、特に北炭と電気化学のほうでカーバイドというような計画を、企業化計画によりましてそういう問題に取り組んでいるわけでありますが、さしずめ苫小牧のほうにセメント工場をつくるというのがむしろ先にきまりそうでございまして、そのあと、カーバイドの問題につきましてはいま検討中でございますが、いまお話のそのための
以上のほか、本法案でいう新技術の意味とか、範囲、あるいは企業化計画の承認基準、企業化用機械設備等の承認基準について、政府との間に熱心な質疑応答がございました。 かくして質疑を終了し、討論に入りましたところ、まず、豊田委員より、「次の付帯決議を付して本法案に賛成する」との発言がありました。付帯決議を朗読いたします。
○政府委員(松尾金藏君) ここで企業化計画の承認として承認をする際の基準というような考え方で申しますと、先ほど申しましたような趣旨から申しまして、やはりわが国で行われた試験研究で、重要な試験研究の成果に基くものというようなことを先ほど申しました。
○大竹平八郎君 次に、この制度によって企業化計画の承認基準及び企業化用機械設備の承認基準、これについてお尋ねをしたいのでありますが、この制度は、研究成果を企業化しようとする者は、本法案の第五条第一項によって、企業化着手前に申請書に添えて、企業化計画やあるいは取得する機械設備等の明細を主務大臣及び大蔵大臣に提出し、そして両大臣は一定の基準を条件にして承認することになっておるわけでありますが、その企業化計画
そのうちスチレンにつきましては現在三菱油化という会社で企業化計画ができておりますので、結局そこのものを買う。現在は輸入しておりますが、この会社がスタートするころにはでき上ると思いますので、これを買う。それからブタジエンは自分で作るわけでございますが、先ほど申しました高級ガソリンの製造装置、俗にFCC装置といっておりますが、これを持っておるのは、現在建設中のものも含めますと六社ございます。
私がここで不安に思うのは、あなたが御許可なさったところの六社の会社が、この推進という点についてあなたのところへ持ってきた企業化計画を実行しているかどうか、こういう点、従ってその六社というものが今日許可して以来その姿でもって進んでいるかどうか、そこに疑問がありはしないか。あなたのところに出してきた場合は、一つの机上プランとして持ってきて、まことにけっこうであるとわれわれは双手をあげて賛成をしている。
〔委員長退席、小平(久)委員長代理 着席〕 それからすでに育成措置をとっておる会社におきまして、不幸にして計画が予想通り推捗しない場合、あるいはこれを企業化する熱意を失った場合というお尋ねでございますが、御承知のように現在企業化計画を持っておりますところは、日本の産業界の企業といたしましてはいずれも第一線に位する会社であると思います。
ところがその企業化計画というものが変更をされる場合、こちらの要求でなくして、会社自体からこれをやるんだというようなことであなたの方へ持ってきて変更をされたということになると、あなたの方としても非常なアンバランスが出て一方的なものに変ってくるというようなこともないとは言えないと思うのでありますが、こういうような例がないかどうかという点と、認可の場合に、たとえば何年以内にこれを工業化されなかった場合はこれを
これら六社の企業化の進捗状況につきましては、お手元の「石油化学企業化計画の処理に関する件」という書類の三枚目に掲げてございますが、大ざっぱに申し上げまして六社のうち石油会社系統の三社の計画は、ことしの終りごろから来年の初めごろに製品を出すことができるであろうと考えます。それから残りの三社は、いずれも相当規模の大きいものでございますが、このうち一社は三十二年の大体秋から末ごろになるであろう。
その見地に立ちまして、各社の企業化計画のうちからいろいろな、技術上、経理上あるいは採算の面、資金計画等の点を考えまして、育成すべき計画を選定したい。それから石油精製の能力につきましては、これを石油化学工業のために大幅に増加することはいたさない、これは石油精製に関する通産省としての方針の関係もございますし、同時にこの石油化学工業の原料としての排ガスは、極力安い原料を使わなければならない。