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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-11-01 第155回国会 衆議院 本会議 第5号

一つは、「任怨分謗」という教えでありました。「大きな仕事をやろうとする時には、決まって誰かの怨を買う。だが、怨を気にしていたんでは仕事をやれない。そんなときは敢えて怨を受けるべきである。ただ、大事なことは、仕事をともにやっている仲間が怨を分担して受けてやり、一緒に火の粉をかぶってやる気概が必要だ。」ということでありました。

野呂田芳成

1993-12-09 第128回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

その中に、任怨という言葉があるのですよ。怨み任ずるのです。責めに任 する程度の話じゃないのです。しかし、政治家として一番厳しい局面に立ったときには、国民の怨み任ずる気持ちすら持たなければ政治の道はやっていけないのだということを私はその為政三部書の中に見出して読んだことがあります。  

柳沢伯夫

1990-06-14 第118回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第5号

為政三部書に、責任どころじゃない、任怨という言葉がある。うらみ任ずるです。うらみに任じましょう。為政者の片棒をかついでいる陣がさ代議士かもしれないけれども、一員だ。だから、うらみに任じましょう。任怨ですよ。皆さん、そういう気持ち与党議員気持ちだということを知ってもらいたいということであります。  

柳沢伯夫

1978-03-15 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

日進月歩の近代医学の習得に追われ、多くの患者に接して心身を消耗し尽くす医師の生活実態を見るとき、あえてこの税制を取り上げるのは心情的に忍びないものを感じますが、政治には任怨が必要であります。個の立場を尊重しながらもなお全体を考える私どもは、あえて論じているのであります。  ぜひ今会期内には体制を整え、十分な審議を尽くして昭和五十四年に備えるべきであるという意見を申し述べて、討論を終わります。

永原稔

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