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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1975-11-13 第76回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

これを仮谷発言と言う。いいかげんなことを言っておる。そういうことを知っておってあなたはやっておるのか。  現在、和歌山県では県知事選挙も行われておる。この問題は非常に重要な問題をはらんでおるわけです。東京都においても、この問題で毎日のように一般新聞にも書かれておる。知っておってそういうことをやっておるのか。

土橋一吉

1975-11-10 第76回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

法律でもってこういうことをしてはいけないということを書いてあることをする場合と、たとえば仮谷発言のような問題は、政治家として信義を重んじなければいけないとか、あるいは議会における答弁、あるいは日常の行動というものがその間に差異があってはいけないということは政治論として成り立ってはいくと思いますけれども、法理論としては特別成り立っておらないと私は思います。

福田一

1975-11-10 第76回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

○福田(一)国務大臣 私は、いわゆる議員責任という問題と一般の公務員との問題はやはり区別して考えていいのではないかというふうに考えておるわけでございまして、仮谷発言について、これは遺憾であるということであったわけでありますが、これについては、議員というものは選挙民から次の選挙で批判を受ける立場にあるわけでありますからして、その意味で、そのことだけで十分な責任をとらされておると思うのであります。

福田一

1975-11-06 第76回国会 参議院 内閣委員会 第2号

ところが、それではなお危いと、仮谷発言じゃありませんがね。植木発言なんかがニュースになるとまたぞろ大変だからというので、開発庁のあなたの部下たちが、たとえば喜屋武眞榮さんあるいはわが党の上原康代議士等県選出議員のところを回って、植木長官の真意ではないと、あれは。本意が正確に伝わらなかったという言い方をして、まあ消しゴムを使って歩いたわけです。

秦豊

1975-10-24 第76回国会 衆議院 本会議 第8号

(拍手)  第三の質問は、さすがの田澤委員長も世論に押されまして、かつ、議長裁定もございまして、ついに、去る十月十六日の仮谷発言を処理する議院運営委員会におきまして、これまでの暴挙を陳謝いたしました。皆さん、遺憾の意ではありません。陳謝であります。これは、私の承知いたします限り、陳謝とは、初めてのことでありまして、一体どういう意味を持つのか。

森井忠良

1975-10-17 第76回国会 参議院 議院運営委員会 第4号

国務大臣三木武夫君) 仮谷発言に対しては軽率であったということを再三確認しております。また、本問題に対する政府姿勢についても国会軽視のそしりを免れません。今後再度このような失態を繰り返さないよう、繰り返した場合は総理大臣として厳重に対処いたします。  このことを申し上げる次第でございます。

三木武夫

1975-10-17 第76回国会 参議院 議院運営委員会 第4号

中村利次君 私は時間をできるだけ短縮するつもりで、すでに各議員からいわゆる仮谷発言そのものについてはいろいろ質問がございましたし総理答弁もありましたから、これを省略します。仮谷発言があって、それに対する政府及びこの政府を助ける立場にある与党の政治的な政治姿勢について伺いたいと思うんです。  

中村利次

1975-10-16 第76回国会 衆議院 議院運営委員会 第5号

三木内閣総理大臣 私は、しばしば言っておるように、この仮谷発言を擁護しようと思わない。軽率であった、これは厳に将来に戒めなければならぬと言っておるのでありますから、したがって、これを評価——評価とはどういうことを言われるのか知りませんが、これはやはり軽率な発言である、こういう誤りを二度と繰り返してはいけない、こう考えております。

三木武夫

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