2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号
この中で、最新の技術も使いながら、最近では、環境のことでビーガンを選好する方々も若い人の中でも特に増えている中で、フードテック、この領域も相当伸びています、代替肉なども含めて。ですから、イノベーションの重要性は私はあると思います。
この中で、最新の技術も使いながら、最近では、環境のことでビーガンを選好する方々も若い人の中でも特に増えている中で、フードテック、この領域も相当伸びています、代替肉なども含めて。ですから、イノベーションの重要性は私はあると思います。
具体的には、多様な食の需要に対応する食品として大豆の発芽時の代謝機能に注目してうまみ成分を増加させた代替肉を製品化している企業、また、健康、栄養に配慮した高付加価値な食品としましてビタミン、ミネラル、たんぱく質等を豊富に含む麺やパンを製品化している企業、人手不足に悩む外食産業における調理の省力化や自動化に貢献する調理ロボットを開発、製造する企業など、スタートアップ企業等による研究開発や事業展開が行われているものと
フードテックにつきましては、明確な定義はございませんが、大豆等植物たんぱくを用いる代替肉でありますとか、健康、栄養に配慮した食品、調理ロボット等、一般的には、食分野の新しい技術及びその技術を活用したビジネスがフードテックと言われていると認識しているところでございます。
ここから、例えば、輸出のための国内外のコールドチェーンの整備、海外マーケットの調査、陸上養殖に係る設備の設置、スマート農林水産業、代替肉等のフードテックに関する研究開発など、様々な事業、資金の用途が連想されるかと思います。 そこで、農林水産省として、法改正後の投資育成事業による供給される資金がこれらの事業展開に具体的にどう生かされると期待しておられるでしょうか。
当省が実施をいたしました検討会、ヒアリングなどにおきましても、委員前回触れられました昆虫食の事業であるとか代替肉の事業、あるいは家畜の生体管理システムや農業用ロボットの開発などの新事業の開発時における施設整備費用、あるいは黒字化が実現するまでの中期的な運転資金などの点で今後の投資活用のニーズを把握しているところでございます。
○須藤元気君 実は、日本でもこの代替肉の実は食文化があります。例えば、がんもどき、あれはガンのもどきで肉の代用品でした。そのような食文化があるので、是非この代替肉、推進していただければと思います。 続きまして、陸上養殖について質問をさせていただきます。 先日、水替えなしの養殖システムでサーモンを陸上養殖しているFRDジャパンに視察に行ってまいりました。
農林水産省においては、昨年十月にフードテック官民協議会を立ち上げ、植物性たんぱくを原料とする代替肉についてもその認知度向上などに向けた取組を推進するほか、本年度予算では、フードテック分野で起業を目指すスタートアップの取組を支援するスタートアップへの総合支援を措置することとしております。
毎年新しい企業が続々と上場を果たす米国株式市場ですが、植物由来の代替肉を製造、販売するビヨンドミートの上場が話題となりました。ビヨンドミートは、二〇一九年、アメリカ、ナスダック市場に上場し、IPO株価は二倍以上に高騰しました。ビヨンドミートは、食材の質感や調理法をITで解析し、味や香りを損なわずに調理する分子調理法で代替肉を作り出しました。
○野上国務大臣 フードテック分野への投資でございますが、近年、植物性たんぱくを原料とする代替肉製品ですとか、コオロギなど、昆虫を原料とする昆虫食製品が発売されるなど、いわゆるフードテックが注目をされておりまして、御指摘があったとおり、近年では毎年二兆円を超える規模の投資が行われているとの推計もあると承知をしております。
そのうち代替肉は年率九%と見込まれております。代替たんぱく質分野における投資について強化するべきと考えますけれども、いかがでございましょうか。
このため、仮にフードテックによる代替肉が一定の需要を獲得しても、牛肉などの需要がそれによって減少することにまではならないと思われることから、代替肉の開発が今すぐに畜産業と競合するということにはならないと考えております。 今後、食肉については、輸出拡大を図っていく目標もあります。
○国務大臣(野上浩太郎君) 済みません、お答えできるところをお答えさせていただきたいと思いますが、近年、植物性のたんぱく質を原料とする代替肉製品ですとか、今お話のありましたバッタ等昆虫を原料とする昆虫食製品が展開をされておりますが、これは小売店や飲食店においても販売が開始されておりまして、最新のテクノロジーを駆使することで今までにない新しい形での食品を加工製造する技術、いわゆるフードテックと言われておりますけれども
そうしたことも需要が非常にふえてきているということを踏まえながら、大豆などの植物たんぱくを用いての代替肉の研究開発とか、あるいは食と先端技術を掛け合わせたフードテックを展開するというようなことが今後必要になってくるんだろうと思っておりますけれども、それぞれどのように取り組んでいかれるのか、お伺いをいたします。
最近では、ベンチャーなどの民間企業を中心に、例えば、ミドリムシなどの微生物を活用し、機能性を持った食品の製造加工技術の開発や、大豆などの植物たんぱくを用いる代替肉の開発を通じて、食味や食感などの見える化技術、新たな食品製造加工技術の開発等が進んでおり、今までの発想にない食が生まれつつあります。
でございますから、直接に比較することはほとんど不可能に近いのでございますが、昨年、畜産振興事業団が、豚肉が非常に高騰をしておるという事情のもとで、代替肉の輸入という規定を拝借をいたしまして試験輸入をわずかにいたしたのでございますが、その際の実績で見ますと、外国の比較的低質な肉というのは、輸入をいたしました場合に格差がかなり出る、そうして、高級な肉になればなるほど外国のものも高くて格差がない。