2020-06-04 第201回国会 参議院 法務委員会 第11号
今井参考人は、妨害する目的自体は明確であってほしいと述べました。松原参考人は、四号に匹敵する程度の確実性、積極性を要求することで四号との同等の当罰性は確保していくべきだと述べました。 こうした指摘は、法案の運用に当たってどのように担保されることになるでしょうか。
今井参考人は、妨害する目的自体は明確であってほしいと述べました。松原参考人は、四号に匹敵する程度の確実性、積極性を要求することで四号との同等の当罰性は確保していくべきだと述べました。 こうした指摘は、法案の運用に当たってどのように担保されることになるでしょうか。
既に今日も議論が出ておりますが、今井参考人からは、科学的な捜査の仕組みを考える必要があるという指摘があり、松原参考人は、前の経緯から見ていかないと分からない点がある、立証の問題を丁寧に考えるべきだと発言がありました。また、柳原参考人は、より全般的な捜査の在り方の問題として、供述調書にのっとった在り方そのものを批判し、映像があるなら映像でと。
今井参考人からは、行為者がどういう行為をするのか場所が設定されているという指摘がありました。松原参考人からは、相手方の言わば自動的に流れている行為を利用するという意味で許容性の範囲内だと、そういう指摘がありました。
まず、今井参考人、松原参考人、柳原参考人の順にお一人十五分程度で御意見をお述べいただき、その後、委員の質疑にお答えいただきたいと存じます。 また、御発言の際には、挙手をしていただき、その都度、委員長の許可を得ることとなっておりますので、御承知おきください。 なお、御発言は着席のままで結構でございます。 また、各委員の質疑時間が限られておりますので、御答弁は簡潔にお願い申し上げます。
また、今井参考人と松原参考人にお伺いしたいと思うんですが、先ほど今井参考人の方から周辺的なものについての今後の対応ということのお話もちょっとあったところであります。そちらの具体的なことをもうちょっと教えていただきたいなというところをまず質問させていただければと思います。
○今井参考人 本人の勤務態度等につきまして上司、同僚からヒアリングを鋭意、現在も続けているところでございます。 事件の内容そのものにつきましても、可能な限りの情報収集等はやっているところでございます。
○今井参考人 手続につきましても、内部の規定がございますので、それにのっとって、きちっと対処したということでございます。
○今井参考人 お答え申し上げます。 NHKでは、ことし八月のスーパーハイビジョン試験放送開始に向けまして、今さまざまな準備を進めているところでございます。リオデジャネイロ・オリンピックにつきましても、開会式を初め幾つかの競技で、8Kで制作をいたしまして、試験放送でお届けをする予定にしております。
○今井参考人 お答え申し上げます。 今回のアイテックの問題は、長年にわたって不正が見過ごされた、内部統制上極めて重大な問題だと受けとめております。 発覚の経緯でございますが、東京国税局の税務調査の中で発覚したものでございまして、元社員二人が、去年十月までの六年間に、実体のない会社に工事や業務を架空に発注するなどの手口で、およそ二億円を不正に受領していたものでございます。
○今井参考人 御指摘のとおり、NHKアイテックに対しましては、この六年間に各種の監査や調査が行われておりました。結果として不正を見抜くことができなかったのは大変残念であるというふうに感じております。 アイテックにおきましては、監査や調査に際して、チェックされる証票や資料を直前に作成するなどの妨害行為も行われていた例があるということが確認されております。
○今井参考人 お答えいたします。 一連の不祥事につきましては、先月二十八日、経営情報を伝える番組「とっておきサンデー」に会長が出演をいたしまして、視聴者の皆様に直接おわびをいたしますとともに、再発防止の取り組みを御説明いたしました。再発の防止に取り組み、コンプライアンスを徹底することで、視聴者の信頼を得てまいりたいというふうに考えております。
○今井参考人 お尋ねでございます、籾井会長が就任して以降に発生した不祥事でございますが、NHK職員の事案としましては、横浜放送局の職員が職場内で起こした窃盗事案、東京の記者がうその盗難被害の通報をした事案、放送文化研究所の職員が酒気帯び運転で逮捕されました事案、旭川放送局の職員が旭川市内で現金を盗んだとして逮捕されました事案、それから、平成二十六年五月に放送された「クローズアップ現代」で過剰な演出があったとして
○今井参考人 今、監査法人へ委託した調査結果の報告を受けているかというお尋ねでございますが、監査法人は、人手が足りませんでしたのでいろいろな作業をやっていただいていますが、監査法人からの調査報告というものは、形のあるものとして頂戴はしておらないというふうに承知をしております。 内部監査室の行った調査の結果の概要について、役員に対して説明があった、こういうふうに承知しております。
○今井参考人 お答え申し上げます。 ガバナンス調査委員会後、どのようなことにコンプライアンス確保のために取り組んできたかというお尋ねだと思います。 ガバナンス調査委員会の報告を受けまして、NHKは十五の関連団体の中の内部監査体制がございます、ここにさらにNHK内部監査連絡会を設けまして、さまざまな研修や情報交換などを行いましてレベルアップに努めているところでございます。
まず、今井参考人にお伺いしてまいります。 今回の法改正で、病床の機能分化、これは大きな柱でございます。その中で、地域の医療ビジョンをどう構築していくか、これが最大の課題であろうかと思います。
続けて、今井参考人にお伺いいたします。 医療従事者の偏在、不足について先ほど御意見がございました。山梨県においては、既に地域医療支援センターを全国に先駆けて立ち上げられて、ここの活動を開始されているということも伺っております。こうした地域医療センターが法律に位置づけられてまいりますけれども、この機能に期待すること。
六月二十一日の本委員会では、司法権の概念が違うので、日本で導入するのは難しいというような今井参考人のお話があったんですけれども、例えば、今体にハンディキャップを有する人に免許証を与える際の附帯条件に、専用車に限るというような文言を付するようですけれども、それと同様に、飲酒運転をして事故を起こしてしまったような場合に、免許の附帯条件として、アルコールインターロックシステムが装置されている車に限るというような
○今井参考人 飲酒運転を一般的に予防するためには、御指摘のように、罰則だけでは足りないと思っています。常々私も合わせわざで飲酒運転というのは防止すべきだと思っておりまして、そういうことをするのはいけないという教育でありますとか、あるいは一般の方々の意識向上、啓発活動が必要です。それは、小学校、幼稚園のころから始まる教育と心理学的な動機づけということが必要だと思います。
まず、今井参考人、伊原参考人、佐藤参考人、中江参考人の順に、それぞれ十五分程度御意見をお述べいただき、その後、委員の質疑に対してお答えをいただきたいと存じます。 なお、御発言の際はその都度委員長の許可を得て発言していただくようお願いいたします。また、参考人から委員に対して質疑をすることはできないことになっておりますので、御了承願います。 それでは、まず今井参考人にお願いいたします。
○池田(道)委員 今井参考人にお尋ねいたしますが、時間がありませんので端的に申し上げます。 もう我が国は世界でも例のないような超高齢化社会にこれからなってまいります。その高齢者の方々のいわゆる運転免許証の扱い。そしてまた、病気、いわゆる認知症については高齢者だけではございません。認知症は今回の一定の病気の中に入っておりませんけれども、その高齢者の方々の扱いにつきましてお尋ねをいたします。
○今井参考人 お答えいたします。 日本からの情報発信の強化というのは非常に重要になってきているというふうに認識をしておりまして、世界での視聴者拡大と日本からの情報発信強化につきましては、次の三カ年経営計画でも積極的に取り組んでまいる所存であります。
○今井参考人 中継車等につきましては、各放送局に配備しております中継車、それからCSKといいまして、CSを、衛星を使いました情報伝達手段を持った車がございますので、そういったものを有効的に活用するということにしております。
○今井参考人 海岸近くにありまして海抜の低い放送局は幾つかございますけれども、やはり津波の被害を受けるリスクがございます。それで、二十四年度からの三カ年計画で、これらの放送局については津波対策を行う計画であります。 具体的には、放送局以外に高台に、取材ですとかそれからニュース制作、伝送の拠点を新たに設置して、放送会館が浸水によって機能が停止したような場合にも最低限の緊急報道ができるようにする。
衆議院の参考人質疑のときに、今井参考人が、バグがこの百六十八条二の第一項一号に当たることは否定できない、その不正な動作がどの程度かが問題だという言い方をされたんですね。ですから、バグの程度によってそれがウイルスになるかどうかというような言い方をされました。
○今井参考人 先ほども申しましたが、私は専門が刑法実体法の方でございますので、手続法の方に関して熟知しているわけではございませんが、先ほどお答えしましたように、今回の保全というものがいわば外形的に情報を保全するという方向で考えておられるようでございますので、コストについても、それほど大きなものが発生するとは考えておりません。
次に、今井参考人にお願いいたします。
○今井参考人 NHKでは、二月からNHKワールドTVをスタートさせました。この二十四時間放送では、国際政治、ビジネス展開あるいは投資判断にかかわるような、いわゆる世界のオピニオンリーダーに向けてニュース、情報を伝えるとともに、日本の情報にこれまで触れる機会のなかった一般の方々への情報提供ということも目指しております。
○今井参考人 先生御指摘のとおり、一般世帯への受信対応を強化してまいりたいということで、世界の国々のケーブルテレビあるいは衛星放送事業者に働きかけをいたしまして、個々の世帯で、家庭で放送が受信できるように環境整備に努めているところであります。 御指摘のとおり、今月末、今年度末までに一億一千九十万世帯に届きます。
○今井参考人 お答えします。 外国人向けテレビ国際放送は、主として二つの方法でニュース、番組を制作してまいります。ニュースの方は、NHKが責任を持って、NHKの国内ニュースをベースに、アジアからの情報も含めて制作、発信してまいります。
その節、山本参考人、今井参考人の順で島尻委員にお答えをちょうだいいたしまして、四時をめどに調査会を終了したいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 暫時休憩いたします。 午後二時五十九分休憩 ─────・───── 午後三時二十六分開会
小倉参考人、山本参考人、今井参考人におかれましては、長時間、豊富な経験と貴重な御意見をお述べいただき、大変有意義な調査を行うことができました。調査会を代表し、各参考人のますますの御活躍を祈念いたしまして、本日のお礼とさせていただきます。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時四分散会