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352件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号

その概要を見てみますと、北海道内のヒグマ捕獲数は、平成二十五年度から三十年度には約一・五倍、六百三十二頭から九百十八頭、ヒグマによる農業被害額も、二十五年度から三十年度には約二・五倍、九千三百万円から二億二千八百万円に増加ヒグマ出没は、札幌を始めとする市街地で多発し、離島である利尻島でも見られるなど、近年、人里への出没が多発しており、人身被害家畜被害も発生していると、一九八九年以降、ヒグマが人

徳永エリ

2021-03-25 第204回国会 参議院 内閣委員会 第7号

人里離れたところで一キロとか二キロの道路整備する、道路を何十キロも造るようなことは考えていないというイメージを語っていらっしゃるわけで、緊急に整備をすることが必要なものという法律の規定から見ても、十年以上掛かるというのは、掛けるというのは非常に長い印象を持つんですが、実際どのような規模のものが整備をされているのか、全体をお話しされるのはちょっと時間的にも無理だと思いますが、概要だけでも分かるところでもあれば

柴田巧

2021-03-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第3号

かつては幻の動物とされたカモシカですけれども、近年は生息数が増えていて、農林業被害に悩まされている地域もあるということで、これは、ニホンジカが増えていることによって、本来ですと山の奥深くですとか標高が高い場所に生息しているカモシカが餌を求めて人里に出てきているということなんです。  

平山佐知子

2020-11-17 第203回国会 衆議院 環境委員会 第2号

例えば、温室効果ガス排出量がとめられず、最悪のシナリオになっていく場合には、永久凍土が解け出して、そこから新たなウイルスが噴出するのではないかということも言われていたり、あるいは森林伐採等々によって、エボラ出血熱がまさにそうですが、人里におりてきて、そこからコウモリから人間に感染した、そういう感染経路もありますから、そういった意味においては、国民の命、暮らしを守るためにも、やはり全力でこちらは連携をして

堀越啓仁

2020-05-28 第201回国会 参議院 環境委員会 第6号

環境省の方でも勉強会をされたというふうにお伺いをいたしましたけれども、国立感染症研究所の、あっ、国立環境研究所五箇先生お話を私も三月か四月に拝見をいたしまして、開発による森林伐採などですみかを奪われた野生動物人里近くに来て、未知の感染症の発生につながるんだというようなことを五箇先生がおっしゃっていたかと思います。  

寺田静

2019-11-14 第200回国会 参議院 環境委員会 第2号

国務大臣小泉進次郎君) 事前に熊がという質問が分かっていればもっと詳細にお答えできたと思いますので、また改めて機会をつくっていただければと思いますが、今、人間のこの生活の中で、食べ残しを食べに来るとか、そして人里まで下りてくるという事案が多くなっているということは私も承知はしています。

小泉進次郎

2019-06-04 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

今のお話をこの法律が担保していただいて、山をつくって、その人里に来る山の生き物たち、熊や鹿やイノシシや猿などなど、本来おる生活圏の中に餌がなくて、食い物がなくて、それを求めて里へ出てくるんですね。コミュニティーに出てきて、それを我々は、人間は迷惑だと思うんです。また迷惑です。  

儀間光男

2019-06-04 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

ここに書いていますように、一九六〇年代末に、学生時代に大人の障害者収容施設、当時はそういう言い方をしました、にボランティア活動に参加しまして、障害ある人が当時、人里離れた山の中に閉じ込められ、仕事らしい仕事にも就くこともなく、ずっとその中で生活し続けなくてはならないということに大きなショックを受けました。

斎藤縣三

2019-03-19 第198回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号

まず、ツキノワグマ、ヒグマによる人身被害の件数でございますが、ドングリ類不作等が要因となりまして、こういった熊が人里に多く出没する年に増加する傾向がございまして、毎年五十件から百五十件前後で推移をしております。このうち、死亡事故が発生しました年におきましては、一件から四件の死亡事故が報告されているところでございます。  

正田寛

2019-03-12 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

その際、野生イノシシをめぐる環境変化をして、例えば山から人里に下りてくる野生イノシシが増えてきているとすれば、野生イノシシを介した豚コレラウイルスの拡大のおそれが増大するということにもつながるわけでございます。  環境省はどのようにこの野生イノシシ生息状況把握をされているか、また、その増加に対応しての対応策についても併せてお伺いをいたします。

里見隆治

2018-05-30 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

例えば、南の方から来る方にとっては雪があるだけでそれが観光資源になるとか、ラッシュアワーの電車を体験してみるとか、アニメの聖地を訪れるとか、あるいは、先ほどもお話がありましたけれども、人里離れた祖谷なんという四国の平家の落人の、ああいうところに、民家を改修して、ひっそりと滞在したいんだなんという方もいらっしゃいますし、今の時期ですと、一面に広がる平野の田んぼを見たいんだという方もいらっしゃると思います

森田俊和

2018-04-18 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

人間の側からすると、畑を荒らされ、迷惑な存在ですが、動物は生きるために食べ物を探しに人里にやってきているわけですので、駆除して埋蔵処分というのはかわいそうな気がします。人間の都合で動物の命を奪っているわけですので、ぜひ、駆除したジビエ利活用をしていただきたいと思います。  ジビエ利活用に対する農林水産省の取組について教えてください。

森夏枝

2018-03-29 第196回国会 衆議院 本会議 第13号

人里、里山奥山と呼ばれていた構造に異変が生じており、野生動物暮らしの垣根の明確な線引きも難しくなっている状況の中で、適切な森林管理のあり方が改めて問われている時代に来ていると私は思います。  広大な森林県に暮らす者として、また国政を預かる政治家として、これからも真摯に議論を進めてまいります。  ありがとうございました。(拍手)     〔国務大臣麻生太郎君登壇〕

緑川貴士

2017-05-09 第193回国会 衆議院 環境委員会 第15号

人里さらに市街地へとイノシシが出てくる例というのがたくさん生まれているということで、環境省が、イノシシの保護及び管理に関するレポートをまとめております。このレポートでは、「今後イノシシ市街地への出没増加していくことが危惧される」とあるわけです。  このような市街地出没危険性問題点というのはどんなものがあるのか、このことについて、レポートの中身も踏まえて説明をお願いしたいと思います。

塩川鉄也