2013-11-29 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
私の経験で、非常に卑近な例で申しわけないんですが、世界のトップを走る研究室というのは、言うなればプロ野球というか、アメリカでいえば大リーグみたいなものでして、とにかく人的流動性というのは物すごく激しい。結局のところ、優秀な人材が業績を出して、知財、論文を出してステップアップしていく、これがやはりレベルの高い研究を担保する一つの大きな流れ、人的な流れだと思うんです。
私の経験で、非常に卑近な例で申しわけないんですが、世界のトップを走る研究室というのは、言うなればプロ野球というか、アメリカでいえば大リーグみたいなものでして、とにかく人的流動性というのは物すごく激しい。結局のところ、優秀な人材が業績を出して、知財、論文を出してステップアップしていく、これがやはりレベルの高い研究を担保する一つの大きな流れ、人的な流れだと思うんです。
さて、同様に、職員の活動に活気を与える方策としては、人的流動性を高めていくことが考えられると思います。外部、内部、人の出入り。中途採用ですとか、あるいは機構から外に研究に出てまた戻ってくるとか、そういうのが盛んであると組織の新鮮度アップに効果があると思いますけれども、今まで動燃はそういった観点からの人的交流はどの程度だったのか、また、これからどういうふうに持っていくか、伺いたいと思います。