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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-03-12 第198回国会 衆議院 環境委員会 第2号

それから、海草類環境保全措置について申し上げれば、海草類生育範囲拡大に関する具体的な検討を進めてきたところでございまして、ヘチマを利用したポットによる人工種苗の移植が有効であることを確認できましたので、昨年十二月から、この辺野古の埋立地のそばであります豊原地先人工種苗を移植する実証試験を開始し、現在モニタリングを行っているところでございます。

辰己昌良

2018-11-29 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

こういったことを踏まえまして、海草藻場生育範囲拡大に向けまして、専門家の指導、助言を得て、人工種苗育成等の具体的な取組を開始しているところであり、審査請求書においてもその旨を記載しております。  なお、昨日開催されました環境監視等委員会におきまして、ヘチマポットを利用した人工種苗現地実証試験等について説明をしたところであります。

西田安範

2018-03-20 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

また、もう一つ、根本的な話といたしまして、ウナギ養殖種苗全量天然シラスウナギでございまして、今その供給が大変不安定な状況でございますので、人工種苗量産化喫緊課題となっております。そういうことで、シラスウナギ大量生産システム開発も行っているというようなことであります。  

長谷成人

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

長谷政府参考人 御指摘のとおり、人工種苗量産化喫緊課題となっております。  平成二十二年に、独立行政法人水産総合研究センター、現在の国立研究開発法人水産研究教育機構になりますけれども、世界で初めて完全養殖に成功しまして、平成二十五年には、同センターが新たに開発した大型水槽でのシラスウナギ生産に成功するなどの成果は得られております。  

長谷成人

2017-04-18 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

現在、水産研究教育機構を中心にいたしまして、産学官連携によりまして、先ほど申し上げました採卵技術開発等含めまして研究開発に取り組んでいるところでございまして、今後とも、ウナギ人工種苗量産化早期実現に向けてしっかり取り組んでいきたい、このように考えておるところでございます。

佐藤一雄

2015-09-10 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

今、先生の方からございましたが、クロマグロ養殖種苗のほとんどは天然資源に依存しておりまして、ウナギ養殖種苗につきましては、これが全量天然資源に依存すると、こういうふうな状況になっておりまして、太平洋クロマグロ資源状態悪化、あるいはシラスウナギ漁獲量の低迷によりまして種苗供給というものが不安定な状況になっておりますため、これら人工種苗量産化喫緊課題となっていると、このように認識しているところでございます

佐藤一雄

2015-09-10 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

今、先生から御指摘いただきました水産総合研究センターでございますが、ここにおきまして、水産庁の委託事業、二枚貝人工種苗生産技術開発事業というものによりまして、長崎県、福岡県、佐賀県、そして熊本県の四県の試験研究機関との連携の下に、平成二十六年度からでありますが、有明海で資源減少が著しいタイラギの人工種苗生産技術開発や、その過程で得られました稚貝による垂下式養殖試験等に取り組んできているところでございます

佐藤一雄

2014-06-11 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

これにどう対応するかということでありますが、一つは、まさに人工種苗で増殖をしてやるということであります。  飼育池で最長十八カ月まで飼育して、十三センチぐらいになってから放流する、それによって河川で過ごす時間を短くして、影響を受けないようにする、それによって資源をふやしていくというやり方が一つございます。

本川一善

2014-06-06 第186回国会 衆議院 環境委員会 第9号

しかしながら、シラスウナギ人工種苗大量生産実現のためには、抜本的な省力化や省コスト化を図る必要がございます。このため、本年度から、給餌システムの改良、飼育水の効率的な交換等実証試験を開始したところでございます。  今後とも、シラスウナギ大量生産システム早期実現に向けて全力を尽くしてまいりたいと考えております。

香川謙二

2013-11-05 第185回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そういう中にありまして、今委員指摘のように、天然の稚魚を持ってきて、それを畜養するという技術もつくられているわけですが、それを補完する形で今、人工種苗を何とかそこに入れ込めないかという、そういう研究も進んでいるという段階にございます。  こうしたマグロ資源が今悪化をしているという段階にありまして、特に太平洋クロマグロに関しましては我が国が主導する形で様々な会議が進んでおります。

横山信一

2013-04-12 第183回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

さらに、人工種苗を用いたウナギ養殖実用化につきましては、シラスウナギ大量生産技術開発を引き続き推進するために、昨年七月、水産総合研究センターにおいて、増養殖資源、生態などの分野横断的なプロジェクトチームを立ち上げ、総合的に試験研究体制を強化したところでございます。  今後とも、ウナギ安定供給に向けてしっかりと取り組んでまいりたいと思います。

香川謙二

2010-10-26 第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

あるいは、新規養殖漁場整備沈下式の生けすの整備、あるいは早期出荷のための人工種苗開発、あるいはまた今後の赤潮被害回避のための措置などが入っております。さらには、赤潮の種、シストの分布状況の調査、またそれに基づく今後の防除措置などが柱として入れ込んであるわけであります。  この法案をどのように受けとめておられるか、大臣にお伺いいたします。

小里泰弘

2010-09-08 第175回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

先ほど大臣から、人工種苗のお話が若干ありました。赤潮被害回避のための対策として、人工種苗開発活用によりまして出荷の前倒しをやっていく、これが有効性があるんじゃないかと期待をされるところでありまして、大臣お触れになりましたのでもう答弁は求めません。しっかりと人工種苗開発活用のための支援も図っていっていただきたい、要望しておきたいと思います。  

小里泰弘