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124件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-03-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

そこで、今お話のあった水産研究教育機構のことでありますけれども、今の御説明のとおりだと思うんですけれども、これは、平成二十九年それから三十年にかけて、年をまたいでいるので正味半年ぐらいですけれども、ここで、水産庁水産研究教育機構で共同で開催したこの検討会、正確に言うと、研究体制のあり方に関する検討会、そこで、サケマス人工ふ化放流について、今のお話のとおり、関係者間の議論が必要である、このように

稲津久

2016-05-27 第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号

そして、帰ってきたサケの卵を活用して人工ふ化、増殖事業を行う。つまり、稚魚をつくってそれをまた放流する、それの繰り返しで資源というものが永続的に利用できる、こういう仕組みになっているわけでありますが、震災によりまして、このアキサケ回帰に大きく影響をいたしました。減少したわけであります。  

鈴木俊一

2014-06-11 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

人工ふ化による稚魚放流に取り組んで大きな成果を上げるという観点から、サケマスは効果があるんだと、とりあえずこの必要性を百歩譲って認めたとしても、ただ、サクラマスというのは、今の技術では人工増殖は難しくて、むしろ、産卵場などの河川環境に配慮して、やはり自然産卵によって資源増殖、維持を図るのが合理的だという見解があるようです。その方が一定の成果が得られている。  

畑浩治

2003-06-03 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

私が今日お伺いしたいのは、鹿児島県の奄美大島加計呂麻というところで、水産庁主導でクロマグロ稚魚放流に向けた人工ふ化取組がされております。私も何回か現地を見させていただいているんですけれども、その成果に大きな期待をしているんですね。そういうことで、これまでの成果について、また今後の取組について教えていただけば有り難いと思います。

加治屋義人

2001-02-08 第151回国会 衆議院 憲法調査会 第1号

例えば、ローレンツという有名な生物学者が、人工ふ化をいたしましたアヒルのひなの前に自分の顔を最初にさらしたことが運の尽きでございまして、そのアヒルたちは一生の間、このローレンツ先生の後を一日じゅう追っかけ回す、よたよたおしりを振りながら後をついて歩くという非常にユーモラスな写真がいろいろなローレンツ先生の著作に紹介をされております。  

西澤潤一

1999-05-20 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

さらにユニークなのは、ダチョウなんですが、これは高たんぱく質で健康にいいということで、最初六羽ほど導入したわけですが、これがもとになって、人工ふ化をして今百羽までふやした。そして、今言ったイベントのようなものにダチョウの肉を抱き合わせてやるといったような、とにかく次々に夢というものを発信している、こういう地域が現在あるわけですよ。

熊谷市雄

1995-03-17 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

これらの合弁企業でございますけれども、北洋におきます我が国漁船操業機会の確保に貢献するという面とともに、サケマス類人工ふ化場の設立あるいはタラだとかカニ、エビ等漁獲水産加工等事業を行っておるわけでございますけれども、押したべて申しますと、これらの合弁企業は、昨今のロシア経済混乱等を背景にいたしましていずれもかなり苦しい経営状況にあるというように私は承知しております。

鎭西迪雄

1994-11-09 第131回国会 参議院 環境特別委員会 第3号

サケマスの生理・生態上では、湧水のあります上流域において親魚を捕獲し、ふ化放流することが望ましいというふうに我々考えておりますが、現実には河川状況人工ふ化を行う施設その他の状況関係等で、多くは河口近くにやな、ウライを設置いたしまして親魚を捕獲し、湧水等のありますところで稚魚を育成し、各河川放流している状況にございます。  

下村政雄

1992-04-23 第123回国会 参議院 外務委員会 第7号

もう御案内のとおりでございますが、日本の場合、日本沿岸回帰するサケは全量人工ふ化放流したものによっておるわけでございます。ほかのアメリカ、ソ連等におきましても、そのためにサケマスふ化場を造成するとかあるいは河川環境を維持するとか、そういうサケマス資源の増大のためにそれぞれの国が多大の人的あるいは物的な投資をやっておるわけであります。

鶴岡俊彦

1992-04-23 第123回国会 参議院 外務委員会 第7号

今、日本回帰しておりますサケマスはもうほとんど人工ふ化したものでございます。各国ともふ化場をつくりそれで放流し、あるいは河川をきれいにしてそこで産卵場を整備するというような投資をしてやってきたわけでございますけれども、それ以前はそういうことがなかったというごとで、多分母川国自身がそういう関心がなかったのじゃないか。

鶴岡俊彦

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

鶴岡政府委員 外国における研究の詳細というのは、申しわけないのですけれども把握してないわけでございますけれども、一例、台湾におきましては嘉義県というのですか、そこで養鰻を行っている業者が昨年人工ふ化に成功し、最終的には二十五日ぐらい生存したというのを承っております。そういうことで民間ベースで継続して研究が行われているのではないかというふうに承知しております。

鶴岡俊彦

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

鶴岡政府委員 なかなかウナギは、太平洋のはるか沖合深海部で産卵するというふうに言われておるわけでございますけれども、先ほど申しましたその生態系がほとんど解明できていないという点で、今先生指摘のように秋におりた親魚が卵を産んでどういうふうになるのか、人工ふ化する場合、人工でやる場合に、そういう自然の生態系の解明というのがわからないとなかなか容易でないところもあろうかと思います。

鶴岡俊彦

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

元信分科員 私は、最近のシラスウナギ人工ふ化研究問題点について伺いたいと思います。  私の選挙区は浜名湖、ウナギ産地でございまして、実は私も、今を去る二十年ぐらい前になりますが、当時静岡県の水産試験場の職員で、このウナギ人工ふ化研究をしておった者でございますが、私も人工ふ化研究で国の補助もいただきまして、足かけ七年ぐらいやらせていただきました。

元信堯

1991-09-25 第121回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

元信委員 マグロ人工ふ化というのはもうできているんですね。近畿大学で、亡くなられました原田先生が何回か成功されておる。したがって、もう技術的にできるということはわかっているわけですから、それを安定的に事業として軌道に乗せるということが必要だろうと思うんです。  そこで、水産庁では日本栽培漁業協会に委託をして、沖縄県の石垣島でマグロ親魚の育成を目指して試験をされていますね。

元信堯

1990-11-01 第119回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

この十年ほどの間に、水産養殖関係研究バイオテクノロジー等の活用により大きく進みましたが、この研究所でも、利用価値の大きい雌の魚だけを生産する技術、ヒラメの高密度養殖技術ウナギ人工ふ化技術等の開発に大きな成果を上げているとのことでした。  翌日は、度会町に行きました。ここは伊勢茶産地ですが、昨年四月、三十年ぶりに大きな霜害に遭ったため、昨年から今年にかけて防霜ファンを設置しました。

青木幹雄