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104件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-07-17 第196回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号

今回、埼玉県の定数二増によりまして、最大格差を見ますと、宮城県そして次いで新潟県と福井県の間において二・九倍台となるところでありまして、人口増加傾向にありますこの埼玉県と異なりまして、これらの県のこれまでの人口動態を見ますると、人口格差が今後大きく拡大していくとは予想しがたいところでありまして、当面、三倍を大きく変えるような状況にはならないもの、このように考えているところでございます。  

石井正弘

2018-06-05 第196回国会 衆議院 総務委員会 第13号

政府のまち・ひと・しごと創生総合戦略は、来年度が五カ年計画の最終年度になりますが、人口減少高齢化出生率の低下、それから、既に先ほど指摘をしましたけれども、地方の内部での人口格差の進展に歯どめがかかっているというふうには到底思えない状況であります。  来年度が最終年度ということですから、ことしも含めるとあと二年ございますけれども、これはどういうふうに今後していくというふうにお考えでしょうか。

吉川元

2017-05-31 第193回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号

大泉政府参考人 これまで、累次の最高裁判決などで、人口による格差が二倍になるといけないというような判決が出ておりますので、その司法の判断、あるいは、昨年通りました衆議院選挙制度関連改革法につきましても二倍以上にならないというような条文が盛り込まれましたところから、そのように人口格差を重視しているというところでございます。

大泉淳一

2017-05-31 第193回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号

今回の区割り見直しでございますが、それは、衆議院選挙制度改革関連法におきまして、次回の見直しまでの五年間を通じて人口格差が二倍未満になるようにということで、三十二年の見込み人口においても格差を二倍未満とすることが求められておりまして、そのように区割りがなされているということでございます。  

大泉淳一

2017-05-18 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第5号

今後、都市地方人口格差拡大すれば、さらに合区が広がって、地方の声は国へ十分届かなくなるおそれがあります。民主主義は危機とも言える状況になるでしょう。  県は明治以来定着してきた広域自治体制度で、日常生活から災害時まで大きな役割を果たしています。県民感情という言葉があるとおり、地域の一つのまとまりとしても確立しています。

根本匠

2017-05-10 第193回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号

また同時に、同法の附則では、次回の見直しまでの五年間を通じて人口格差が二倍未満となるように求めておりまして、今回の区割り改定案の作成に当たりましては、平成三十二年見込み人口においても格差が二倍未満となるよう必要最小限見直しを行っております。  

久保信保

2017-05-10 第193回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号

小早川参考人 御指摘のとおり、衆議院選挙制度改革関連法におきましては、各選挙区の人口に関して、次回の見直しまでの五年間を通じて人口格差が二倍未満となるように、平成二十七年の日本国民人口において格差を二倍未満とするとともに、平成三十二年見込み人口においても格差を二倍未満とすることを基本とすることが規定されております。  

小早川光郎

2017-04-20 第193回国会 衆議院 総務委員会 第15号

この審議会においては、昨年五月二十七日に衆議院選挙制度改革関連法が公布、施行されて以来、精力的に審議をされまして、この法律を踏まえて、選挙区間人口格差を二倍未満とするということなど、最善と考えられる改定案を取りまとめて勧告されたと承知をいたします。まずは審議会先生方の御尽力に敬意を表します。  

高市早苗

2017-03-16 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第1号

しかし、平成二十四年には、昭和五十八年の考え方を否定しないものの、都道府県選挙区の単位にすべき憲法上の要請はないと指摘し、人口都市部への集中による都道府県間の人口格差拡大が続き、総定数をふやす方法をとることにも制約がある中で、最大五倍の格差解消するため、都道府県単位として各選挙区の定数を設定する方式を改めるなど、選挙制度見直しを求めました。  

根本匠

2016-10-26 第192回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

平成二十八年七月十日に執行されました第二十四回参議院議員通常選挙は、同年七月二十五日の参議院議員任期満了によるもので、選挙権年齢の満十八歳以上への引き下げ、四県二合区を含めたいわゆる十増十減による選挙区間人口格差是正選挙人名簿登録制度見直し共通投票所制度の創設などの公職選挙法改正が行われて初めての国政選挙でありました。  

高市早苗

2016-04-28 第190回国会 衆議院 本会議 第29号

憲法が求める投票価値の平等は、選挙区間人口格差是正にとどまりません。民意と議席に著しい乖離を生み出す小選挙制は廃止をし、民意を反映する選挙制度へ抜本的に改革をすべきです。  自民党も公明党も民進党も、現行制度民意を過度に集約していることを認めながら、なぜこの根本的な問題を放置するのでしょうか。

塩川鉄也

2016-04-28 第190回国会 衆議院 本会議 第29号

第一に、衆議院選挙区間における人口格差是正するため、都道府県別定数配分方式として、いわゆるアダムズ方式を導入し、この改正については、平成三十二年の大規模国勢調査から適用されることとしております。  第二に、衆議院議員定数を四百六十五人とし、小選挙選出議員を六人、比例代表選出議員を四人、合計して十人削減することとしております。  

山本公一

2016-04-27 第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号

しかし、この間の最高裁判決は、その後、宮城五区というところで大変な水害があり、六千人の方が亡くなって、二万人の人口減があったということで、人口格差有権者ベースで二・一三倍になった、また違憲状態である、基本的に直せ、こういうことでございますから、過去の最高裁判決というのは、漸次的にまさにどんどん格差を下げろという指示が出ているのであって、それに対して国会はやはりある程度応えながら、二倍未満を達成した

細田博之

2016-04-27 第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号

そして、一番人口格差が大きいと言われている、今現状格差の大きい東京一区においては、四万人ほどの人が当時、五年前でも外国人でございます。  したがって、その後の五年間、そして今後のことを考えますと、どんどん外国人労働者がふえてまいります。国勢調査で各アパートとかあらゆる建物で調査しますから、皆さん答えられる。そうすると、これがこれだけの人数にとどまらず、今後もどんどんふえる可能性がある。  

細田博之

2016-04-25 第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号

しかるに、平成二十三年、二十五年、そして二十七年の三度にわたり、衆議院選挙選出議員選挙区間における人口格差一票の格差について、最高裁から違憲状態という判断をされております。立法府の責務として、この違憲状態解消に向けた改正法案を今国会で何としても成立させなければなりません。  

國重徹

2016-04-22 第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号

衆議院選挙選出議員選挙区間における人口格差是正するため、都道府県別定数配分方式として、いわゆるアダムズ方式を導入するとともに、同方式による都道府県別定数配分は、制度安定性を勘案し、十年に一度の大規模国勢調査でのみ行うこととしております。  

落合貴之

2016-04-22 第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号

衆議院選挙選出議員選挙区間における人口格差については、近年、平成二十三年、二十五年及び二十七年と三度にわたり違憲状態である旨の最高裁判所法廷判決が出されており、違憲状態解消に向けた格差是正措置を講じることが喫緊課題となっております。  

細田博之

2015-06-02 第189回国会 参議院 総務委員会 第12号

さらに、この一人当たり一般財源額の差はリーマン・ショック前後の人口格差拡大に応じて広がっているものと考えます。ですから、このように、一人当たり一般財源額というのは人口スケールメリットですとか高齢化の影響が大きく働くものと思います。  ですから、行政コストをどのような指標や分類で比較するかということについては十分な検討が必要だと考えます。

高市早苗

2014-10-02 第187回国会 参議院 本会議 第3号

○国務大臣(石破茂君) 加藤議員より、地方における雇用と大都市地方人口格差についてのお尋ねをいただきました。  地方創生に取り組むに当たりましては、国民が安心して働き、希望どおり結婚し子育てができ、将来に夢や希望を持つことができるような魅力あふれる地方を創生するとともに、地方への人の流れをつくることを基本目標としております。  

石破茂

2013-11-14 第185回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号

また、都市部過疎地人口格差が大きな県では、都市部は十人以上の大選挙区になる一方、過疎地は一人区というように、小選挙区と大選挙区が混合している県もあります。  本案は、郡市による選挙区設定がいびつになっている現状解消しようというものであります。しかし、そもそもの根本問題は、市町村合併議員定数削減にあります。  

佐々木憲昭

2013-11-12 第185回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

平成二十五年七月二十一日に執行されました第二十三回参議院議員通常選挙は、同年七月二十八日の参議院議員任期満了によるもので、いわゆる四増四減による選挙区間人口格差是正インターネット等を利用した選挙運動の解禁及び成年被後見人の選挙権回復等公職選挙法改正が行われて初めての国政選挙でありました。  選挙すべき議員の数は、比例代表選挙で四十八人、選挙選挙で七十三人、合計百二十一人でした。  

新藤義孝