2004-05-25 第159回国会 参議院 国土交通委員会 第18号
今後は、整備計画九千三百四十二キロは今までの整備スピードを落とすことなく整備をしてほしいと、これは強く要望しますし、また計画に、計画対象になっております累計で一万一千五百キロでしたか、これについても是非完成をするように、今後どれだけ直轄にシフトさせるか、これは今後の課題でもありますけれども、いずれにしても、そのような手法も組み合わせて、まずは国土交通幹線ネットワーク、これを完成に向けて国挙げて努力すべきだと
今後は、整備計画九千三百四十二キロは今までの整備スピードを落とすことなく整備をしてほしいと、これは強く要望しますし、また計画に、計画対象になっております累計で一万一千五百キロでしたか、これについても是非完成をするように、今後どれだけ直轄にシフトさせるか、これは今後の課題でもありますけれども、いずれにしても、そのような手法も組み合わせて、まずは国土交通幹線ネットワーク、これを完成に向けて国挙げて努力すべきだと
さらに、ハーグ条約に関しましては、武力紛争の際に文化財を保護するためのものでございますけれども、文化財の集中する地域が軍事目標、例えば飛行場とか放送局とか交通幹線などから妥当な距離にあるという条件が満たされなければならないわけでございますけれども、本条約を締結した場合に、我が国におきましては例えば京都とか奈良とか、そういう地域を特別な保護下に置くということが我が国の利益になると思うわけでございますけれども
まず最初の、武力紛争の際の文化財の保護のための条約、いわゆるハーグ条約についてでございますけれども、この条約は、文化財の集中する地域が重要な軍事目標である飛行場とか放送局とか交通幹線などから妥当な距離にあるなどの条件を満たす場合に、こういう地域を特別保護ということにいたしまして、いかなる敵対行為も行えないようにすることが盛り込まれております。
○遠山国務大臣 ハーグ条約の件につきましては、先ほど御議論があったところでございますけれども、この条約におきましては、文化財の集中する地域が重要な軍事目標であるかどうか、これは、飛行場、放送局、交通幹線等から妥当な距離にある等の条約の条件を満たす場合に、このような地域に特別保護を与えて、締約国が当該特別保護下にある文化財に向けていかなる敵対行為も行われないようにすることが盛り込まれているわけでございます
もう一点、都市機能の集積が十分でないという点が若干の弱みということで御指摘を受けたわけでありますが、栃木・福島地域は、新幹線そして東北自動車道といった国土交通幹線に貫かれてございます。そして、その延長線上に、中規模な都市であります宇都宮市や郡山市、そして福島市もございます。
あくまで一般論として申し上げますと、特殊部隊が状況に応じて各種の破壊活動のテロ活動を行うことは想定されるところでありまして、その場合、委員が今御指摘なさったような軍事目標、交通幹線、主要橋梁及びトンネル、要人等がその対象になり得ることは否定できないものと考えております。
○東(祥)委員 防衛庁長官、私は、特殊工作員による在日米軍基地あるいはまた自衛隊基地、交通幹線、主要橋梁及びトンネルの破壊工作は無論のことでございますが、オウム真理教事件の際の国松警察庁長官狙撃事件のような要人テロの可能性も十分にあると思いますが、この点についてどのようにお考えでしょうか。
したがいまして私は、これからの国土計画を考える面でも、こういう広域の高規格の自動車道路、これについては、これは大変デリケートなんですが、やはり国土全体に対しての、ドイツ型といいましょうか、どこかがやられても、どこかを回れば必ず高規格の性能の道路で、あるいはもしかすると鉄道もそうかもしれません、それで到達できる、そういう組みかえ、そういうふうに国土の交通幹線は考えていくべきだということは重要かと思っております
○説明員(小西正樹君) 先生お尋ねの武力紛争の際の文化財の保護のための条約、文化財の不法な輸入輸出及び所有権譲渡の禁止及び防止の手段に関する条約、この二つの検討状況でございますが、第一の武力紛争の際の文化財の保護のための条約につきましては、一この条約が規定いたしておりますのは、対象となる文化財の集中する地区等が重要な軍事目標、空港とか放送局とか国防のための施設、あるいは交通幹線等がございますが、こういったものから
日本海側の交通幹線の確立、あわせまして生活関連の道路網の整備ということも大事でございますが、一つは、太平洋側と日本海側を結ぶ幹線道路の整備が非常に急務ではないか、こういう感じがするわけでございますが、この点についての所見を承りたいと思います。
だから、ここは地域エゴを言っているのじゃなくて、日本の国土形成の中におけるいわゆる高速の交通幹線輸送体制というものをつくるという必要から申し上げているわけです。 そこで、今回の財政的な措置はどうも隔靴掻痒といいますか、一向に先に届かない、また先が見えない。
○青木薪次君 現在実施されている高速道路の交通管理システムは、建設省が所管する道路管理と警察庁が所管する交通幹線、運輸省が所管する車の安全管理、こういう三系統に分かれているわけであります。
その理由をあげるとしたら、鉄道を含む交通幹線が不備だった点をあげることができるでしょう。 ●地域開発には鉄道を欠かすことができません。千葉ニュータウンは、この北総地域の開発も同時にすすめていく目的をもち、北総地域の中心となる独立衛星都市として、建設が急がれている街です。 ●タウン内には、新しい二つの鉄道が敷設され、八つの駅が設置されるのです。」「北総線(北総開発鉄道)。」
○吉浦分科員 最後に三点ばかりお尋ねをして終わりたいと思いますが、千葉県で進めております新産業三角構想という構想がございますが、その一つに上総新研究開発都市構想というものを持っておりまして、いわゆる首都圏改造計画の中で副次核都市としての位置づけをいたしておりますが、将来、都心地域と首都圏全域を結ぶ広域交通幹線道路網の要衝ということであります。
これまでに二回の部会を開催をいたしまして、高規格幹線道路網計画に関する基本的な考え方について検討をお願いいたしておりますけれども、その基本は、やはり国土をネットワーク的に構成をいたしますような道路網、国土の交通幹線として国土をネットワークとして覆う、そういうような道路網、その路線の設定条件、必要規模等を中心に審議を進めておりまして、先生御指摘のどちらに重点かという御覧間でございますれば、どちらかといえば
する 陳情書(第一 〇七号) 首都圏における核都市の育成整備に関する陳情 書 (第一〇八号) 地すべり対策事業の促進に関する陳情書 (第一〇九号) 東四国横断自動車道の早期実現に関する陳情書 (第一一〇号) 本州四国連絡橋の建設促進に関する陳情書外一 件 (第一一一号) 四国縦貫・横断自動車道の建設促進に関する陳 情書外一件 (第一一二号) 瀬戸大橋架橋に伴う県内交通幹線道路
この軍事目標の中には空港、放送局、交通幹線等が含まれます。我が国の場合主としてまず検討の対象といたしました京都、奈良等の場合にこの軍事目標となり得るものが非常に近接しておるという事情がございました。そのために当時この条約を締結するに至らなかったという事情がございます。 ただ、その後各国の加盟がふえまして、現在七十二カ国が締約国になっております。
第一七八号) 都市河川の整備推進に関する陳情書 (第一七九号) 中小都市河川の改修整備に関する陳情書外一件 (第一八〇号) 第六次治水事業五カ年計画の推進に関する陳情 書 (第一八一号) 総合的な治水事業の推進に関する陳情書 (第一八二号) 住宅環境整備事業に関する陳情書 (第一八三 号) 公営住宅入居基準の改善等に関する陳情書 (第一八四号) 瀬戸大橋架橋に伴う県内交通幹線自動車道
ただ、おっしゃったとおり、やはり私どもは交通幹線網の整備ということが地方振興の基本的な条件であるという考え方で問題と取り組ましていただいておることは、御指摘のとおりでございます。 それから、豪雪地帯に対する対策でございますけれども、これは山形県が二月の七日、それから新潟県が二月の十六日、県に対策本部を設置をせられました。
御指摘のございました中部地方はいろいろな交通幹線が集中いたしておりますが、中部地域を初めといたしまして、全国至るところでそういう問題があるわけでございます。そのために、道路整備の促進を望む国民の声はいろいろな世論調査等におきましても常に上位を占めるという状態でございます。
改めてこれを申し上げるまでもないと思うのですが、復帰対策要綱の第三次分の二十一に「道路」というのがありまして、「復帰後の沖繩の道路については、一般交通の用に供されている軍道、軍営繕政府道および政府道のうち本島の交通幹線となるべき道路を国道とし、原則として国の直轄でその整備を促進するものとする。
また一方、海上交通との関係を見ますと、東京港あるいは横浜港と内陸部との交通の円滑を図るといった広域的な交通幹線網ということで、計画上は必要なものと判断をいたしたわけでございますが、ただいま先生が仰せになりましたように、地域住民の御協力あるいは御理解がなければできない仕事でございますので、後ほど建設省からも御説明があると思いますけれども、そういう点につきましては、環境上の問題その他十分な配慮をしてもらいたいということを
建設省では雪寒地域の冬季の幹線道路の交通確保ということを中心にいたしまして雪寒事業を実施しておるわけでございますが、昨年の大雪、それからその前の雪、ここ数年急に雪がふえてまいってきているわけですが、御承知のように昨年の三・八豪雪の際のあの大雪の中で直轄区間初め、各道路管理者の所管しております除雪計画区間につきましては、冬期間ほぼ除雪目標水準を確保して、大体冬季の交通幹線を確保できたわけでございますが
そこで、御指摘ございましたように、都市の開発であるとか、あるいは都市の開発に伴って必要になる交通幹線の用地に、かなり多くの田畑農地を転用しなければならないという事態がございますけれども、しかしそれが行き過ぎてしまいますと、都市の食糧不足ということを通じて市民の生活が不安定におちいることは明らかでありますから、御指摘のようにその相互間の総合調整というものはいま非常に重大であるということを考えております