2021-07-15 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号
今回、交通安全白書、私、改めて見直してみたんですけれども、実は飲酒運転による死亡事故等様々な事故についてはこの十年間でおよそ三分の一に減少しているということでありまして、これまでいろいろ取組をしてきたことが成果を上げつつあるのは事実だと、こういうふうに思っております。
今回、交通安全白書、私、改めて見直してみたんですけれども、実は飲酒運転による死亡事故等様々な事故についてはこの十年間でおよそ三分の一に減少しているということでありまして、これまでいろいろ取組をしてきたことが成果を上げつつあるのは事実だと、こういうふうに思っております。
それは一つのエビデンスなのかもしれませんが、裏というか二番の資料を見ていただくと、これは交通安全白書からとりましたが、私は、違反歴がある人が事故を起こしやすいんじゃなくて、もっと違うところがあるんじゃないかなと思うんですよ。より高齢な人とか、より運動能力が下がってきてしまった人とか、認知能力が下がってきてしまった人の方が事故を起こす可能性が高いんじゃないかなと思うんです。
また、資料二は、令和元年の交通安全白書に載っているホームからの転落による死傷者数の推移になります。ホームからの転落による死傷者数はここ数年で二百件前後で推移しており、死亡者数も三十件前後で推移しているということが分かっていただけると思います。 つまり、転落事故の件数も死傷者数もほとんど変わっていないのです。
まず、平成三十年版の交通安全白書によりますと、七十五歳以上の高齢運転者による死亡事故の原因は操作不適、ミスが最も多く、特にブレーキとアクセルの踏み間違い、この割合が七十五歳未満の運転者と比較しても高いと指摘をされております。
ただ、一つ、我が国のこの事故というのは大きな特徴がございまして、これは今年度の交通安全白書を読まさせていただいて私も大変驚いたんですけれども、交通事故死者数の外国の統計と我が国の統計を比較をしてみますと、アメリカを始め例えば諸外国などでは、断然自動車乗車中の事故死というのが多いんです。ところが、そういう形に対して我が国では、歩行中の事故、歩行中に事故に遭って命を失うという方が実は一位なんですね。
先般国会に提出されました交通安全白書によりますと、平成十七年の鉄道の運転事故による死傷者数というものが前年と比べて大幅に増加しているということでございますが、その理由についてまずお聞かせいただければと思います。
交通安全白書等を見ますと、死者数の減少に対してシートベルトの着用率が向上したことが明らかに効果があったと認められますが、同様な施策はいろいろあると思いますが、私はかねてから事故防止、特に歩行者の安全を守るために有効な手段の一つとしまして、北欧各国やカナダ等が実施しています自動車の昼間点灯が効果的ではないかと考えております。
それで、さっき大臣も言われました、交通事故の問題なんですけれども、私の数字が間違っているのか、そっちが間違うはずはないと思うんですけれども、交通安全白書、平成十四年によりますと、死亡が一万二千八百五十八とかと出ているんですが、それはともかくとして、もし数字をあれだったら言っていただきたいんですが、私は今日は、交通事故によって重軽傷を負った方々のその後の問題について伺いたいと思います。
これは歩行者の安全対策について聞きたいと思うんですが、毎年交通安全白書に出されている中で、歩行中の死亡事故ですね、死者が非常に増えていると。これも諸外国と比べてももう抜群に大きいわけですね。 私はちょっと数字を示したいと思うんですが、交通事故による死亡者数の中で歩行者と自転車に乗っている方の事故も非常に多いと。
御承知のように、二〇〇二年度の交通安全白書では、二〇〇一年度の交通事故死者数は八千七百四十七人、二十年ぶりに九千人を下回ったと言われておりますけれども、事故発生件数は九十四万七千百六十九件、死傷者数のトータルでは百十八万九千七百二人ということになっています。
平成十二年度版の交通安全白書を見ておりますと、指定自動車教習所の教育内容では、「安全運転に必要な技能と知識はもとより社会的責任を身に付けた健全な交通社会人としての運転者を養成する」と、こういうこととしているだけでありましたが、先ほどのあの基本計画を読みますと、「遺族の悲しみを始めとする交通事故の悲惨さの理解を深める教育等を行う」というふうに、遺族の悲しみへの理解ということを非常に踏み込んで言われている
交通安全白書十二年版を見ますと、先進各国の交通事故について比較表がございますが、ここで日本と他の先進国との交通事故状況に明確な違いが出ていますね。 日本の場合は、交通事故の被害の中で、歩いていたり自転車に乗っていたりしていて亡くなる人の数が多うございます。歩行中、自転車で事故に遭い亡くなる人と、自動車で亡くなる人を比べた場合、歩行中、自転車の人はアメリカでは一八%に抑えられているんですね。
○阿部幸代君 交通安全白書を見ますと大変わかりやすい数字が出てくるのですけれども、昨年一年間の交通事故による負傷者数は九十八万九千二百九十七名、これは第一次交通戦争と言われた一九七〇年を上回っているというふうにあります。 また、我が国の交通事故の特徴として、高齢者の犠牲が多いということで、特に交通事故死亡者の中で高齢者の占める割合は九一年二五・五%から九七年三二・七%へと年々増加しています。
そこで、二十四時間死者につきましては、そのような目的から今後とも使っていく必要があると思いますが、他方、議員御指摘のように、悲惨な交通事故の実態を世に示すためには三十日以内の死者の状況を明らかにすることが重要であると考えておりまして、今後とも、警察白書あるいは交通安全白書、交通統計あるいは交通事故統計等に掲載しまして、積極的に公表してまいりたいと考えております。
○政府委員(梅崎壽君) まず、鉄道と道路とで見させていただきたいと思いますが、道路の交通事故に伴います死亡者数でございますが、交通安全白書等により公表されましたデータを集計いたしますと、昭和四十年から平成八年まで三十二年間におきます死亡者数は約三十六万三千人でございます。これに対しまして、同期間におきます鉄軌道の事故によります死亡者数は約二万五千人というような数字になっております。
豊かさの中のエアポケットとも言うべき交通事故に関して、総務庁が交通安全白書の中で、歩行者や運転者のマナーなどの人的要因のほかに、自動車そのものにも着目した安全対策が必要だというふうに指摘しています。これだけ多くの事故があるにもかかわらず、依然として未来に通用する派手な車の開発に血道を上げて、逆に安全な車づくりに金をかけているという企業の話は余り聞かない。
交通安全白書を読んでみますと、シートベルトの着用率が昭和六十二年、六十三年ころに比べますと相対的には低下傾向にある。 また、八月十日、私が当選して間もなくでありますが、神奈川県山北町の東名高速道路で最大積載量二・七五トンのトラックが二倍近い荷物を運んで観光バスに追突して、静岡県の小学生ら四十四人が死傷するといった痛ましい事件がございました。
自分で行って試験を受けて取るという方法もあるようですが、交通安全白書なんかを見ますと、技能試験が免除されるいわゆる指定自動車教習所に行って免許を取るという人は新規の免許取得者のおよそれ五%を占めている。だから、大部分の人はこの公安委員会指定の指定自動車教習所に行って免許を取るということになっているわけでございます。
また、平成六年度の交通安全白書によれば、夜間における高齢者の歩行中の事故と若者の自動車乗車中の夜間の事故が増加しておるといったことから、夜間の交通事故防止対策についても重要な問題であろうかと思います。
平成六年度の交通安全白書にあります陸上交通安全対策関係予算の表を見ますと、総務庁には、二億四千九百万円の交通安全思想普及推進事業というのがあります。文部省には、九千八百万円で交通安全教育指導事業というのがあります。
○藤田委員 私がこういうことを言いますのは、これは一九八七年になりますが、既にこの交通安全白書の中に、「交通安全施設の整備についても、公共投資の抑制基調が続いた結果として、その事故抑止効果が相対的に低下するなど、各般の交通安全対策が必ずしも十分な効果を挙げるに至らずこういうふうに書いております。
政府が昨年国会に提出しました交通安全白書は、「駅施設」の項で「従来、駅には、構内踏切が数多くあったが、列車頻度、利用人員の多い駅を中心に駅舎の橋上化、構内通路の立体化に努め、構内踏切の除却を図ってきている。」としております。こういう点を見ましても改善は必要だと思います。恐らくこういうことは全国各地にあるのではないかと思いますが、そういう要望が出ているところがありますでしょうか。
○辻(第)委員 さきに平成元年の交通安全白書が出されました。昭和四十五年に交通安全対策基本法が制定されてから二十年が経過をいたしました。白書もこの二十年間の交通安全対策の総括を行っております。 しかし、今日の交通事故、殊に死者の状況というのは依然として深刻な状態を迎えておるわけでございます。昨年は一万一千人を超えました。このままではさらに増加をするのではないかという心配がされております。