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559件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-22 第204回国会 参議院 総務委員会 第5号

まず、地方財政計画交付税について、今回の措置交付税特会償還ですね、借りた金を返すのを令和二年度は二千五百億円、令和三年度は六千億円繰り延べるんです。  昔は、地方財政お金が足りないと交付税特別会計お金を借りて配っておったんですね。特会お金を借りるんですよ、主として国を相手に。

片山虎之助

2021-02-25 第204回国会 衆議院 総務委員会 第7号

私が、この臨財債交付税特会赤字、これを国の財源で埋め合わせる、それは税であれ赤字国債であれ、何でもいいですよ、そんなことをしても日本財政はびくともしないということを申し上げたら、麻生大臣は、いやいや、結構それはそうでもないんだ、今は、今日は大丈夫だけれども、あしたは分からないんだと本会議で答弁されました。  

足立康史

2021-02-16 第204回国会 衆議院 本会議 第8号

非常時にやむを得ない面もありますが、地方財源不足縮小折半対象財源不足解消臨時財政対策債減額交付税特会の着実な償還のいずれも実現できず、地方財政計画の破綻という指摘もあり、地方財政危機的状況は深まっていると言わざるを得ません。  かつてリーマン・ショック時に、歳出特別枠五千億円の創設と交付税別枠加算の一兆円増額が行われました。

神谷裕

2021-02-16 第204回国会 衆議院 総務委員会 第4号

だから、交付税は、法定率を順次引き上げる中で、昭和二十九年から、私が生まれた頃まで、昭和三十九年か四十年かその辺りまで、法定率の引上げということで、基本的に交付税特会国税で見ていたわけです。  その後、財投から借入れが入ってきて、その財投借入れについては国と地方が何か折半するみたいな形になっているが、その財投借金は今も積み上がったままですね。返せていませんね。すぐ分かりますか。

足立康史

2020-11-24 第203回国会 参議院 総務委員会 第3号

まあ自分で払うといっても交付税特会で払うような格好ですけどね。そういう方式はもう三年でやめようという約束だったんです、当時の宮澤大蔵大臣と。三年どころか、延々と続いているわね。それ、やっとこの何年か前からその財源不足が少なくなって、うまくやめれるんじゃないかといって地方も喜んだと思いますよ。ところが、またここで回復してくると。それは永久にやめれないわね。  どう思いますか、局長

片山虎之助

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

消費税から交付税特会に入れるやつはちゃんと出てくるんですよ。  だから、本来ならば地方配分金もここへ書かなくちゃまずいんじゃないですか。還付金じゃないでしょう、地方の分は。法律でちゃんと配分の割合が決まっていて。ですから、地方消費税をつくったときに、この受払簿に関する法律を直していないということですよ。  

福田昭夫

2020-02-20 第201回国会 衆議院 総務委員会 第5号

森林整備の促進のために、交付税特会からの財源借入れをやめて、今回、地方公共団体金融機構公庫債権金利変動準備金、これを活用して、地方への譲与額を前倒しで増額することが予定をされております。  私の地元も毎年のように大きな災害が発生をして、また、山が崩れて、そこから木が流れて、それが川の桟橋等々にかかって、そしてそこから水があふれ出る、こういう災害も多発をしております。

吉川元

2020-02-18 第201回国会 衆議院 総務委員会 第4号

また、これはどう捉えるかなんですけれども、日本財政というのは、そもそも国と地方というのはほぼ一体で、今、財源不足地方でありますと、交付税を出してもまだ足りないということになりますと、国の交付税特会とか一般財源からお金を捻出して、それでも足りない、折半ルールとかいろんなことで自治体が臨財債というものを発行する、こういうことで、国と地方がそれぞれ負担していますよみたいな形には一応なっていますけれども

重徳和彦

2019-02-21 第198回国会 衆議院 総務委員会 第4号

また、交付税特会借入金償還額、つまり、これまで財源不足を前借りをして穴埋めをしていた分の返済も、予定より一千億円上乗せをして五千億円となっております。  こうして見ると、来年度の地財計画は非常に地方財政健全化に向けて大きな前進をしているのではないか、こう評価をさせていただいております。石田大臣を始めといたします関係者皆様方の御努力を多としたいと思います。  

小倉將信

2019-02-07 第198回国会 参議院 総務委員会 第1号

それをそのまま三十一年度の交付税に充てるんじゃなくて、例えば、今までの借金返しでしょう、交付税特会借入れだとか、それから、あるでしょう、折半ルールによる、ああいうものが五十何兆積み上がっているんだから、それに充てるべきじゃないですか。それは、上手に財務省に利用されているんじゃないですか。  元々交付税は、もう釈迦に説法ですけど、国税の形を変えた地方税なんですよ。

片山虎之助

2018-03-28 第196回国会 参議院 総務委員会 第4号

ところが、仮に今のシステムでいったら、地方消費税消費税が増税した分、交付税特会お金が増えるわけですよ。増えると、そこのお金地方財政計画の中の地方交付税の中にそれで賄えるということになると、基準財政需要額とか地方財政規模が仮に同等と仮定すると、これ国の持ち出しが更に減る可能性があるんですね、システムとして。ややっこしい話で申し訳ないですけれども。  

江崎孝

2018-03-28 第196回国会 参議院 総務委員会 第4号

二〇〇〇年度までは国の交付税特会借金をして交付税を交付しておりました。ところが、さっき言ったように、二〇〇一年から今の臨財債、国と地方折半ということになってきたんですが、もう限界来ておりますので、本来、地方財源不足が続く場合は地方交付税法定率を引き上げるということで対応すべき、これが原則だと思っておりますが、財務省としてもここに踏み出すべきではないでしょうか。

山下芳生

2018-03-23 第196回国会 参議院 総務委員会 第3号

しかし、これはずっと僕も指摘させてもらっているんですが、じゃ、国は本当にお金出しているんですかといったときに、実はこれは、交付税というのは交付税特会というのがあって、そこに国がお金を出す、特会から地方交付税を出すという、こういう仕組みなんですね。だから、交付税特会に、じゃ、国は幾らお金出しているかといったら、これ年々減少しているんですよ。今年は七百三十七億円、国は出さなくて済んでいる。

江崎孝

2018-03-23 第196回国会 参議院 総務委員会 第3号

吉川沙織君 今日、総務委員皆様のお手元に交付税特会歳入歳出予定額目明細書が配られているかと思いますが、この最後のページに検査旅費として三百四十六万円が計上されています。  総務省は、今担当者を区切ってとおっしゃったので全部は行っていないと思いますが、総務省は四十七都道府県全てに職員を派遣して検査をされているのでしょうか、お伺いします。

吉川沙織

2018-03-23 第196回国会 参議院 総務委員会 第3号

それで、地方交付税というのが、いつも自前の今の法定率だけでは賄えないんですよ、穴が空く、地方財源にずっと昔から、そこで昔は地方交付税特別会計借金をして交付税特会としての借金を配っておったんです、地方団体に。  ところが、これじゃもたないということで、今日も臨財債の話が出ましたけれども、臨時財政対策債というのをつくったんです、平成十二年の年末に、十三年度からそれをやろうということで。

片山虎之助

2018-02-22 第196回国会 衆議院 総務委員会 第3号

それから、あと、これは財源不足対策ではないんですが、交付税を圧迫する要因の一つになっている交付税特会からの借入金償還額についてお聞きします。  来年度でいうと、四千億が償還費用に、マイナスでなっていますが、充てられる。また、支払い利子分として八百四億円も特会に戻すということになっております。

吉川元

2017-03-22 第193回国会 参議院 総務委員会 第5号

増えていて、交付税特会借入金を返しているんです、税収増でがんがん返しているんです。非常にマニアックな話になりますけれども。そのときも何と財源不足が生じているんですよ。これはなぜだと思います。推測で結構です。どうぞ。税収はがんがん上がってきた、そして、交付税特会に対してお金を返している。ところが、財源不足が生じちゃったんですね。それはなぜでしょう。

江崎孝

2017-02-21 第193回国会 衆議院 総務委員会 第4号

ですから、先ほど触れたような高目経済見通し財務省、これに基づいた税収総務省国税に右倣えというお話がやはり無理があって、このままこの新年度の予算案並びに、特に総務委員会ですから、地方税収を認めていくということになりますと、来年、また補正予算で、ことしと同じような税収減額補正、そして赤字国債発行並びに交付税の国、地方折半、しかもそれを、この後触れる地方交付税改正案では、交付税特会返済の先送

武正公一

2017-02-21 第193回国会 衆議院 総務委員会 第4号

さらに、今苦心されているという中で、もう一点伺いたいのは、交付税特会剰余金ですね。  これについて、概算要求当初はそもそも上がっていなかったんですが、どういう経緯でこれが使われることになったのか。そもそも、特会剰余金というのは、残高が今どのくらいあって、そのうち、今回、三千幾らかな、幾ら使ったのかも含めて伺いたいと思います。

奥野総一郎

2017-02-21 第193回国会 衆議院 総務委員会 第4号

二十九年度の概算要求の時点におきましては、今後の金利動向が不透明であったことなどから交付税特会剰余金の活用は見込んでおりませんでしたが、年末の地方財政対策におきましては、九月に日本銀行が政策を発表したこと等を踏まえまして、平成二十八年度において歴史的な低金利が継続したことなどによりまして、三千四百億円強の交付税特会剰余金が見込まれること、そういうことから、平成二十三年度以来、交付税総額確保に活用していた

黒田武一郎

2017-01-27 第193回国会 衆議院 総務委員会 第1号

また、現下の厳しい財政状況のもとで、国債発行額を引き続き抑制する中で、国の一般会計から交付税特会への繰入額を前年度から〇・三兆円増額して確保することができたということもあり、二十九年度の地方財政対策においては、法定率の引き上げによらず、折半ルールを三年間延長した上で、国は一般会計からの地方交付税特例加算地方臨時財政対策債発行によって対処するということにいたしました。  

高市早苗