1980-01-24 第91回国会 参議院 決算委員会 第2号
「以上の通り、被告」——すなわち日自振ですが——「はその目的・設立・役員、更にその業務内容・業務の執行及び経理など全般に亘つて通産大臣の強度の監督、命令即ち国家による強い統制に服しながら国の行政事務の一部を代行し、公益を直接の目的とする公法人である。」こういうふうにみずからおっしゃっている。
「以上の通り、被告」——すなわち日自振ですが——「はその目的・設立・役員、更にその業務内容・業務の執行及び経理など全般に亘つて通産大臣の強度の監督、命令即ち国家による強い統制に服しながら国の行政事務の一部を代行し、公益を直接の目的とする公法人である。」こういうふうにみずからおっしゃっている。
そうしますと、この注釈のところに書きましたとおり、「長期に亘つて忍従を強いられた本法に該当する被災者遺族を救済するのが目的であること、」そしてまた「心情的にもまた法律的見地からも損害賠償請求権の行使が事実上困難であったこと、ならびに災害の認定に必要な資料が昭和三十五年四月一日施行の日本学校安全会法による同安全会の発足に伴い、現に保存されている」であろうということを考えまして、私法上の債権の消滅時効制度
その中で「田中ファミリー問題では、該当者が六ケ月に亘つて調べられたが、正に泰山鳴動して鼠一匹のたとえの如く、山田泰司氏が宅建法違反で出ただけでした。宅建法による許可期限が切れていたのに気がつかなかったためのもので、運転免許の期限の切れていたのにうっかりしていたという様なものです。」この本間幸一の言うことは全くうそですね。
このために公明選挙運動が多年に亘つて行われてきたが、選挙界の実情はなお満足すべきものということはできない。 選挙の自由と公正を期するための啓発運動は、常時かつ組織的に行うことによつて、はじめて全国民に浸透しよくその目的を達成しうるものである。
しかるに今通産省において、独立した、少くとも大臣直属の内部監査機構が持たれていないというところに、各省全般に亘つてわれわれが審議して、通産省だけがそういう事務監査についてはきわめて原始的な状態にあるということが、先ほど来の各委員の御発言の動機だと思うのです。これは何としても、他の省に比して、通産省においては内部監査のことを、これはいち早く取り上げてもらわなければならぬ。
そうすると、配当に相当する分が幾ら、利子に相当する分が幾ら、それから譲渡益に相当する分が幾ら、これが一応分解できまずから、そこで五年なら五年に亘つての税額を出しまして、そうして過去に納めていた税金を差し引いて、差額を納めてもらうなり、返すなりして清算する、こういうやり方で課税をしております。
それから衆議院のほうでも同様にそういう意見を聞いたということを年末手当の問題に関連して言つておられますが、これは御承知のように、参議院の人事委員会でも、衆議院の人事委員会でも、再度に亘つて年末手当を増額するように何らかの措置を講ずべきであるということを決議しております。
○加瀬完君 そうだといたしますと、累次に亘つて新聞に大臣の談話として発表されておりますいわゆるプラス・アルフアを加えて支給するがごとき、何といいましようか、大臣の御言明は、地方行政の御担当の立場ではどうお考えになりますか。大臣の御言明に対してどうお考えになりますか。
これに対しては過日来いろいろ御審議を願つて、まあその原因が多岐に亘つておるということはわかつて来た。ここで一番私苦労いたしますのは、大切な生命が脅かされておるこの問題が、監督局がそれぞれに亘つておるということによつていつまでも解決しない。そういう労働条件その他が原因で事故が起る。
○委員長(藤原道子君) そこで委員のかたがたにお諮りいたしますが、警察庁から来るということになつていましたが、今日はまだ見えないようでありますから、結局当委員会は先般来自動車運輸労務者の労働問題を調査して来たけれども、本問題は内容が多岐に亘つておつて、地方行政委員会、運輸委員会、法務委員会の所管に属する面も多々ございますので、調査の便宜のために、地方行政、運輸、法務の三委員会と連合委員会を開きたいと
委員会はこれに関しまして、十二月十七日より三回に亘つて審議を行いました。委員会におきましては重光外務大臣、一萬田大蔵大臣、その他政府委員との間に極めて熱心な質疑が行われましたのであります。
それでこのマイヤー氏の発言を見ますると、日本経済に対するいろいろな考え方、指導とか激励とかいう言葉薬を使つておりますが、これはかなり細目に亘つておると思います。それから又現にこの贈与を受けた一千万ドル、三十六億円につきましても、もうすでに本年の五月にあの協定ができて今日に至るまで長い日時を経過したわけでありますが、その使途についても最終的なまだ決定ができていない。
更に賠償協定或いは経済協定につきましては、金額等についてはそれぞれの議論があるかと思いますが、先はども小滝委員も申されましたように、ウー・チヨー・ニエン外相代理が来られて長い機関に亘つて双方の検討を通じて合議をされた金額でありますので、又これおおむね妥当なるものと考えられるわけであります。その意味でこの協定にも勿論賛成をいたします。
○佐多忠隆君 それが誤解であれば幸いでありますが、若しフイリピンで考えておるようなことを一律に上に上げて参りますと、今外務大臣も非常に心配をしておられますように、十億ドルを越すものになりかねない、従つて一年には一億ドル、国内円で三百六十億になんなんというような非常に大きな負担が永年に亘つて固定をする、こういうことは日本の現在の賠償能力からして殆んど考えられないし、許されないことであると思うのですが、
で、そういうような立場から、成るほど全体的な問題の研究も、いずれは税体系全般に亘つての検討が加えられなければならないと思いますが、これはこの法律のタイトルにも明示してあります通り、臨時特例といたしまして、当面本年度において賃金がストツプになり、而も物価が横這いの状況にあり、年末に際してその要求が満たされていない状態だから、当面本年度の臨時特例としてこれだけのことをやつて頂きたいということでございまして
そして我々の愛する子弟が本当に苦しい中にも立派な将来の新らしい国民としての教育を受けられるように、そういう財源の心配は別途これをするという建前をとつて行きたい、これが我々の念願でございますが、然らば政令を廃止するかということになりますれば、これは今日やはり地方公共団体の財源の余裕度はそれぞれ違つておるのでございまするから、それを放任して、そして今のような再建整備をやるとか、最低限度の教育を全国に亘つて
よつて政府は、これらの行政機構の内部監査の問題の全般に亘つて十分な検討を加えて、いわゆる整理統合して、総合的一貫した検査制度が確立すべきであると信ずるものであります。これがためには即ち現行の検査制度こそ、即ち会計検査院の機能を拡充し、事前における実地検査の範囲を拡大し、以て予算の効率的使用と不正不当事項の根絶を期するよう衷心より希望いたす次第であります。
秋田県米内沢町を中心とする阿仁部地方は九カ村に亘つておりますが、当地方には簡易裁判所並びに区検察庁が設置せられておりませんので、現行の管轄簡易裁判所は同町より三十三キロ奥地、大阿仁村役場からは六十五キロにある大館市にあります。
当委員会といたしましては、単に同法の制定にあずかつたのみならず、その後の町村合併の実施の実情について常に検討を重ね、数次に亘つて必要な改正を加え、町村合併の円滑な実施について努力を続けて参りました。
○加瀬完君 森委員長に伺いたいのでありますが、昨日鍛冶さんから立法の前後に亘つて詳細に御説明を伺つたのでありますが、都道府県選挙管理委員会連合会から公職選挙法改正意見というものが提出されているはずだと思います。その中で、改正趣旨の浸透を見ないうちに選挙が行われますと、不知による行為がありますし、或いは又執行事務が非常に滞る、こういう点も考慮してもらいたいという点。
併しながら今日、すでに昨年以来数回に亘つて日本の巡視船が参りましたときに、これが銃撃を受け、或いは砲弾を受けまして、巡視船のへくら、おき等の船は、いずれも優秀な鉄船でありますが、二百発の銃弾を受けて、それは鉄板を貫通しておるような損害を受けております。
法務省におきましては、本年の五月、六月に亘つて全国の検察官に訓示をいたしまして、この取締りを強化し、刑罰についてもできるだけ重く求刑をするように指示いたしたのであります。又警察におきましても本年の十月全警察に訓示をいたしまして、暴力団の取締りと共に、覚醒剤の違反者の取締りを厳重にするように訓示をい五しました。
今年度予算一千万円を以て助成をいたしておりますが、千葉県、静岡県、三重県以下十二県に亘つて一組五十人編成で或いは土地改良或いは開拓或いは北海道への移植予定の希望青年等によりましてこの実施をいたしておるわけでございます。
御承知の通り本年も八月以降、数次に亘つて台風が我が国を襲い各地に多大の人的並びに物的損害の発生を見るに至つたのであります。
これも少し議論もあるし、いろいろの点を考えて、参議院の選挙区に対する問題、それらの点も考えてみましたが、どうも議論が多いので、今差当つてこの国会に提案しようとするなら、それに亘つておつては間に合わん、だから次の機会までによく研究することにしよう、こういうことになつたわけであります。
それから又趣旨論といたしまして、これは大蔵省の言い分といたしましては、農家の経営費の一部だ、経世費の一部であるものを、それをずつと長期に亘つて政府が助成を続けて行くというふうなことには賛成でき一ない。
同時にここで大変指図がましいお願いでありますが、お通しになるにいたしましても、私は五年というのは余りにも長いじやないか、すでに健苗育成につきましては、昭和二十四年度からだつたと思いますが、六年度に亘つてやつて参つております。