2014-05-20 第186回国会 参議院 内閣委員会 第15号
今日、小学館のビッグコミックスピリッツという雑誌の「美味しんぼ」という作品に登場した福島県双葉町の前町長の井戸川克隆さんを参考人としてお呼びしてお話を伺いたく、御本人にも御出席を快く承諾していただいておりましたが、残念ながら、理事会におきまして全員一致での御了解が得られませんでした。参考人としてお呼びすることができませんでした。今後も機会がありましたらお願いをしたいと思います。
今日、小学館のビッグコミックスピリッツという雑誌の「美味しんぼ」という作品に登場した福島県双葉町の前町長の井戸川克隆さんを参考人としてお呼びしてお話を伺いたく、御本人にも御出席を快く承諾していただいておりましたが、残念ながら、理事会におきまして全員一致での御了解が得られませんでした。参考人としてお呼びすることができませんでした。今後も機会がありましたらお願いをしたいと思います。
「美味しんぼ」の作品中に登場します福島県の双葉町の前町長、井戸川克隆さんを参考人として是非お呼びしたいということを今朝の理事会でお願いをいたしました。先生方の御協力と御理解、是非よろしくお願いいたします。 ということで、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○参考人(井戸川克隆君) いつも町民と接すると、町長頑張れという声をいただきます。この陰には、頑張って仕事をしろと、我々の代表として声を届けろということだと思います。 賠償については、誠に進んでおりません。今、我々の事務方と県と国とで協議中でございますが、まだ詰まるところがあるものですから協議中で詰められません。
○参考人(井戸川克隆君) 大変私も忙しい日を毎日送っております。総理も大変忙しい日を送られていると思います。したがって、身近にお話しする時間はございません。 今、森先生から聞かれました避難についての思いでございますが、私どもは以前から、事故が起こる以前から避難用道路の整備を国、県にお願いをしてきております。
予算の執行状況に関する調査のため、本日の委員会に浪江町議会議長吉田数博君及び双葉町長井戸川克隆君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
双葉町長 井戸川克隆 この事故を境に私たちの生活は大きく変化してしまいました。役場機能が喪失することは計り知れないほど大きな負担です。 私が町長を目指したのは、町が財政危機になっていたからです。必死になって再建に励みました。節約しました。運転手を使わない、給料を減額する、トイレットペーパーも自分で用意していました。可能なムダを排除してきました。
双葉町長の井戸川克隆氏からは、福島第一原子力発電所が立地する町の町長としての立場で意見が述べられました。 具体的には、双葉町における幸福追求権、生存権が妨げられている現状が報告され、原子力発電所の事故において国と東京電力の責任分担が不明確となっている点、政府から情報開示がなされていないことにより被害が拡大し、双葉町民が政府から見捨てられたとの意識を持つに至ったことについて述べられました。
本日は、双葉町長井戸川克隆君、東北大学大学院法学研究科教授牧原出君及び京都大学法科大学院教授大石眞君に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言御挨拶申し上げます。 本日は、御多忙のところ本審査会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。審査会を代表いたしまして心から御礼を申し上げます。
○参考人(井戸川克隆君) まだまだ反省まではいきませんが、一部として、毎年、予算の中に一割あるいは五%程度災害対応の基金を造成していきたいと考えております。二十四年度から始めました。それは、規則、条例も作って、専決で使えるということで、これは次の災害いつ起こるか分かりませんけれども、これを延々と積み立てていって、初期対応の資金、初期対応に使えるようなものをまず自らつくろうということを始めました。
○参考人(井戸川克隆君) 情報公開と言われました。 今回の事故についてですが、幾ら情報公開してもその情報に驚くことは少なかったと思います。なぜならば、私どもの町民にもあるいは郡内の郡民にも、もう四十年という長い時間、原子力発電所と付き合っております。もう東京電力の本店以上に内部に詳しい者が本当に多くいますので、どんな情報を出されても、ためらうことなく的確な行動ができたと考えております。
実は、双葉町の井戸川克隆町長が、八月十六日に「震災六ケ月を前に思う」という形で四ページにわたって所感を書きました。これを地元の新聞社に寄稿して、寄稿文が書かれたんですけれども、その文章を読んでみます。
○井戸川克隆君 双葉町です。 ただいまのお話ですけれども、住民の生活費は、ある日突然、自分の職場が奪われておりますので、解雇あるいは待機、そういった形になっております。 経営者は、今まで不景気だったものですから、身を削りながら従業員の確保、維持をしてきておりますので、この際、もうそれ以上従業員を抱え切ることができない状況でありました。
○井戸川克隆君 双葉町長です。 日ごろ町民から出てくるのは、時期を示せと。町長でいいんだ、国に聞いていない、町長があと何年たったら帰れるかはっきり言ってほしい、それによって自分の方向性を決めるんだ、帰れないのなら帰れないような言い方でも結構だ、自分がこれからどうやって人生設計するかをそれによって決めるということを言われております。 また、やはり住む環境についてのいろいろ苦情等があります。
寿明君 古賀 敬章君 後藤 祐一君 鈴木 克昌君 高井 崇志君 中後 淳君 永江 孝子君 福田 昭夫君 皆吉 稲生君 湯原 俊二君 赤澤 亮正君 石田 真敏君 坂本 哲志君 西 博義君 塩川 鉄也君 重野 安正君 (2) 意見陳述者 双葉町長 井戸川克隆君