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141件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-03-20 第196回国会 参議院 環境委員会 第3号

また、四日市公害環境未来館では、コンビナートができるまでの様子、その後の公害発生の歴史、工場等から排出される二酸化硫黄濃度が国の環境基準市内全域で達成するまでの歩みなどをつぶさに視察いたしました。当時の健康被害の深刻さを痛感するとともに、四日市公害を教訓とし、公害による健康被害を今後発生させないことが重要であると再認識したところでございます。  

滝沢求

2018-03-20 第196回国会 衆議院 環境委員会 第4号

大気汚染状況でございますが、主な大気汚染物質のうち、酸化硫黄二酸化窒素及び浮遊粒子状物質SPMですが、この三項目についての平成二十七年度の環境基準達成状況は、これはもう全国でほぼ一〇〇%となっております。  また、微小粒子状物質、いわゆるPM二・五については、近年、環境基準達成率は改善されてきている傾向にございます。  

早水輝好

2017-03-24 第193回国会 衆議院 環境委員会 第6号

県、市に状況を確認いたしましたけれども、火災発生をした二月十六日から鎮火した二月二十八日までの期間におきまして、主な大気汚染物質、具体的には光化学オキシダント酸化硫黄酸化窒素二酸化窒素浮遊粒子状物質それからPM二・五、こういう物質につきまして、環境基準値を超えるような測定値は見られなかったというふうに聞いております。

高橋康夫

2015-06-17 第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

もう一つ二酸化硫黄放出量も一日当たり千二百トンと多い状態であるとしております。これらのことから、火山噴火予知連絡会では、火山活動は活発であり、引き続き五月二十九日と同程度の噴火発生する可能性がありますと評価しております。  気象庁では、噴火により大きな噴石の飛散や火砕流の流下が予想されることから、厳重な警戒を呼びかけております。

西出則武

2015-06-17 第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

もう一つ、これは線を引いていませんが、二酸化硫黄放出量、一日当たり五百トンから一千トン、前回十七日が一千二百トンとやや多い状態でしたと。先ほどちょっとお話がありましたが、今現在が千二百トン、二酸化硫黄放出量が、おっしゃっていましたですね。この段階でこういう状況で、週間の方もそういう状況を説明されています。  こういう中でなぜ警戒レベルを上げなかったのか、お聞かせいただけませんでしょうか。

田中茂

2014-06-12 第186回国会 参議院 環境委員会 第9号

水野賢一君 こういう大気汚染物質で常時監視しているものというのは、さっきからあるような二酸化窒素とか二酸化硫黄とかSPMとか、いろいろあるわけですけど、こういう常時監視している物質の中には環境基準を設定しているものも結構あるわけですよね。今言ったような物質は当然そうです。まあ設定していないものもありますけど。  

水野賢一

2013-03-21 第183回国会 参議院 環境委員会 第2号

光化学オキシダント注意報とか、一定の濃度が高くなったりとかすると注意報とかが発令されるんですけど、これは別に光化学オキシダントに限らず、大気汚染防止法上は二酸化窒素とかSPMとか二酸化硫黄とか、ほかの物質でも注意報とか重大警報の発令はできると思うんですけど、発動例というのはありますでしょうか。

水野賢一

2011-12-08 第179回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

場合によっては、二酸化硫黄ガスとして、有毒なガスとして舞うこともございますので、今はバランスがとれておりますが、場合によると、つまり、地下で大もとになるマグマの供給がもっと活発になるとか、あるいは地震で揺さぶられるとか、いろいろなことが考えられますが、それをきっかけにして地下マグマが動き出したときには、火山噴火に至ることもあるというふうにお考えください。  

藤井敏嗣

2011-10-25 第179回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

それで、硫黄を使っていますので二酸化硫黄というものが発生するんですって。ここで消費者庁関係なんですけれども、これは非常に毒性が高いものですから、周りの方に対して有毒ガス発生して非常に危険であるということもありますので、消防庁としてはなぜこういう対応にならざるを得なかったのかということをちょっと教えていただきたいと思います。

永岡桂子

2011-03-08 第177回国会 衆議院 総務委員会 第3号

これまで、公害防止計画公害財特法等に基づきまして国と地方公共団体が連携して公害対策事業を講じてまいりましたことによりまして、先ほども申し上げましたように、平成二十一年度におきましては、酸化硫黄二酸化窒素浮遊粒子状物質のいわゆる大気環境基準達成率が、いずれも九五%以上と高い状況にございます。それとともに、河川BOD水質環境基準達成率も、九二%と高い水準となってございます。  

加藤由起夫

2011-03-08 第177回国会 衆議院 総務委員会 第3号

公害の態様ということでございますが、昭和四十年代後半から昭和五十年代前半におきましては、酸化硫黄二酸化窒素浮遊粒子状物質といった大気環境基準、それから河川BOD生物化学的酸素要求量ということでございますが、あと湖沼COD化学的酸素要求量、それから海域CODといいました水質環境基準達成率が、その当時はいずれも低い状況にございました。  

加藤由起夫

2010-10-21 第176回国会 参議院 環境委員会 第2号

それから、SO2、二酸化硫黄でございます。一般局で九九・八%、自動車排出ガス測定局で一〇〇%ということで、おおむねほとんどの測定局環境基準を達成しているということでございます。  それから最後、五番目の一酸化炭素につきましては、一般局、自排局共にすべての測定局環境基準を達成しております。  以上でございます。

鷺坂長美

2008-03-24 第169回国会 参議院 予算委員会 第13号

○国務大臣(舛添要一君) 平成十五年以降、検疫所において二百三十九件、都道府県において二百七十三件の検査が行われまして、その暫定限度値を超えたものは都道府県から報告された中国製品一件、具体的には二酸化硫黄ですけれども、これがありました。  今後こういうことがないように、先ほど申し上げた限度値を厳しくする、そして監視体制を強めてまいりたいと思います。

舛添要一

2008-02-28 第169回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

そういう考えに至ったのは、一つは、今申し上げました脱硝装置では除去できない一酸化炭素とか酸化硫黄そういうものが周辺大気より高く出たときに、多分いろいろな環境影響評価上問題があるということと、もう一つは、トンネルで火災が起こったときに、その排煙で、多分高くないと周辺に大変な煙を与えてしまうということでこういうことになったんだろうと思います。  

宮田年耕

2007-10-23 第168回国会 衆議院 環境委員会 第2号

○江田(康)委員 中国は、二酸化炭素排出量世界で二番目、二酸化硫黄世界でトップ、酸性雨中国全土の約三〇%に被害が及んでいる。また、水が絶対的に不足して、世界平均の一人当たり必要量の四分の一であるとか、砂漠化も大きく進んでいる。そういうような中国に対して、また、サミットに向けて、新たな二〇一三年以降の枠組みに参加するためにも、やはり何らかの促進策というのは具体的に必要だと思います。

江田康幸

2006-05-25 第164回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

御承知のように、三宅島の火山活動に伴う有害な二酸化硫黄を含む火山ガス放出により、島民の方々は四年以上の長期にわたる避難生活を余儀なくされてまいりました。このような中で、昨年二月に、避難指示が解除され、本格帰島が開始されたところであります。  本委員会は、これまでに五回、三宅島を訪問し、被害状況復旧状況等の視察を行ってまいりました。  

大野松茂

2006-03-22 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

石炭燃料の話なんですけれども、実は石炭というと窒素酸化物また二酸化硫黄とか、そういうものを思い出して、非常に環境上良くない燃料というイメージがあったんですが、最近の石炭燃焼技術によりますと、ガス化をして燃料電池を付けると石油並みの、石油発電並みの効果を発揮すると、そういう発電技術が研究開発されています。

浜田昌良

2005-06-16 第162回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

三宅島では、従来から、地震対策として、軽量のトタン、いわゆる亜鉛鉄板屋根等が広く用いられているが、噴火による火山れき等の飛来により表面の塗装や亜鉛メッキに傷がついたことや、さらに、それが避難期間中長期にわたって放置されたこと等から、中の金属が二酸化硫黄等を含む火山ガス化学反応を起こし腐食したものと聞いております。  

和泉洋人

2005-06-16 第162回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

松本政府参考人 東京都におきましては、昨年、三宅島で生産される農産物でありますアシタバについて、安全性を確認するため、火山性ガスの成分である二酸化硫黄の調査を行い、その結果、アシタバからは検出されなかったと承知しております。  厚生労働省といたしましては、東京都からの要請があった場合には、農産物安全性確認に適切な協力をしてまいりたいというぐあいに考えております。

松本義幸

2005-06-16 第162回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

平成十二年八月に大規模な噴火発生しました三宅島では、ほぼその当初から火山ガス発生が見られ、その後現在に至るまで、山頂火口から二酸化硫黄を含むガス放出が続いております。  二酸化硫黄放出量についての推移を申し上げますと、平成十二年秋以降ゆっくり減少してまいりましたが、平成十五年以降今日に至るまで、ほぼ横ばい傾向が続いているところでございます。

長坂昂一