1951-11-15 第12回国会 衆議院 法務委員会 第13号
同日 長崎地方法務局管内出張所存続に関する陳情書 外四件 (第七四一号) 簡易交通裁判所設置に関する陳情書外一件 (第七四二号) 比島戰犯者救命に関する陳情書 (第七四三 号) 登記事務澁滯防止に関する陳情書 (第七四四号) 戰犯者の釈放に関する陳情書 (第七四六号) 戰犯者追放解除等に関する陳情書 (第七四七号) を本委員会に送付された。
同日 長崎地方法務局管内出張所存続に関する陳情書 外四件 (第七四一号) 簡易交通裁判所設置に関する陳情書外一件 (第七四二号) 比島戰犯者救命に関する陳情書 (第七四三 号) 登記事務澁滯防止に関する陳情書 (第七四四号) 戰犯者の釈放に関する陳情書 (第七四六号) 戰犯者追放解除等に関する陳情書 (第七四七号) を本委員会に送付された。
機構改革に伴う事務澁滯というようなことは、これはどうしても止むを得ない現象なのであります。そういう場合に或る一つの大きな基本的な改正というものが政令諮問委員会等の答申においても考慮されておるというならば、終局において私はそういうことも政府としては考えられて行くだろう。
これらの改革の都度、従業員の身分は左右されまするし、また過渡的な事務澁滯によつて、事業がこうむる打撃は大きいのであります。従つて従業員側に、今回の機構改正はやむを得ないとしても、今度は十分愼重な考慮を加え、将来再び機構いじりをしないで済むような、百年の大計を立てられたいという希望が多いことは当然であります。
しかるに、手が足りない、裁判所の事務澁滯がしておるというようなことではこの大眼目を毀損する、この立法の理由にはならないのであります。この澁滯、この手不足自体が人権の蹂躙であるのでありますから、積極的な解決の手を進んで構ずべきものなのであります。これをなさずして、この法律は、たとえてみれば角をためて牛を殺すという陰險きわまるやり方であります。
○黒崎證人 窓口を一本にしようというのは、公団が従来非常な事務澁滯があつたとか、不便があつたとか、整理が遅れたとか、仕事がなかなか思う通りに行かない、成績が上らないということで、いろいろ研究の結果、窓口一本ということが公団の内部で研究されたと私は承つておつたのであります。
何分にも七十年の傳統を打破する大改革である上に、電氣通信の方は從來の官庁組織観念をまつたく脱却した新機軸でありますから、実は私どもも過渡的には相当の混乱があり、事務澁滯があるものと思つていたのでありますが、実施準備期間もわずかしかなかつたのにかかわらず、中央、地方を通じ、また管理者側と一般從事員を通じての協力によりまして、少くとも最も懸念された現業事務の停頓澁滯がほとんど見られなかつたことは、喜ぶべきことだと
先日私は厚生省へ参りまして実情を調査いたしました結果、事務澁滯のために政府支払いが非常に遅延しておるということをいわれておつたのでございますが、すでにかくのごとき事態になつておるのであります。従いまして、われわれといたしましては、こういう設置法案をつくつたり人員を整理するというような無謀をするのではなく、現在やらねばならないことがたくさんあるということを主張するのであります。