2021-05-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第13号
また、今年八月には、万国郵便連合の国際事務局長選挙において日本人候補が擁立もされております。 組織運営の是非が焦点となると見られるWHOの事務局選挙においても、WHOの公正中立な組織運営といった観点に加え、国際機関における我が国の存在感の向上といった観点からも検討し、候補者擁立の対応方針を固める必要があると思います。 関係省庁連絡会議は、今年の夏に第二回会合が開催されるとも聞いております。
また、今年八月には、万国郵便連合の国際事務局長選挙において日本人候補が擁立もされております。 組織運営の是非が焦点となると見られるWHOの事務局選挙においても、WHOの公正中立な組織運営といった観点に加え、国際機関における我が国の存在感の向上といった観点からも検討し、候補者擁立の対応方針を固める必要があると思います。 関係省庁連絡会議は、今年の夏に第二回会合が開催されるとも聞いております。
○中山(展)委員 是非、我が国からWHOの、来年事務局長選挙があります、価値共有国でしっかり取りに行く、そういった思いでお願いをしたいと思います。 時間が短くなってきたのですが、最近のトピックを三つほど伺いたいと思います。 まずは、LINEがZホールディングスに統合後発覚したLINEのデータガバナンスについて、経済安全保障の観点からどのように捉えているか、教えてください。
私は、政務官として、国際司法裁判所の岩沢雄司判事の再選や、万国郵便連合、UPU国際事務局長選挙の目時政彦氏への協力要請を各国に対して行ってまいりました。また、過去には、緒方貞子国連難民高等弁務官、天野之弥国際原子力機関事務局長などが日本人として活躍されました。 政府や外務省のみならず、我々国会議員も、機会を捉えて候補者のPRに励む必要があります。
御指摘のとおり、二〇〇六年に行われたWHO事務局長選挙において、我が国からの候補である尾身茂氏は当選しませんでした。二〇〇六年のWHO事務局長選挙は第六代事務局長が急逝された中で急遽行われた選挙ではありましたが、我が国からの候補が当選しなかった要因について一概に申し上げることは困難でございます。
現在も、本年予定されている万国郵便連合国際事務局長選挙に目時政彦さんを擁立して、そういった状態で、政府一体となって実現に取り組んでいるところでございます。
○国務大臣(茂木敏充君) 一番直近でいいますと、OECDの事務総長の選挙がありまして、オーストラリアのコーマン前財務大臣、選出をされたわけでありますけど、この間の様々な選挙を見ましても、先日のWTOの事務局長選挙でも、ナイジェリアのオコンジョ候補、オコンジョ事務局長が選任をされると。
現在、UPU、万国郵便連合、この選挙が本年行われる、事務局長選挙が行われるわけでありまして、日本人候補を立てておりまして、関係省庁と連携してポストを獲得していきたいと思います。
そうした観点から、我が国としては、一つには、それぞれの機関の運営にしっかりと関与をして、こうした公正性というものをしっかりと担保をしていく、そういった努力をまずするということ、そしてもう一つは、先ほど、事務局長ということ、言及もありましたけれども、事務局長のポストというものに向けて、例えば昨日、ODA特委でも言及いただきましたけれども、例えば今年、UPUの事務局長選挙もございます。
繰り返しになりますが、このWHO事務局長というポスト、そしてその選挙は非常に重要であると思っているのですが、日本政府としてはWHOの事務局長選挙をどの程度重視していますでしょうか。
先ほど、WHO事務局長選挙、日本としては非常に重視しているという答弁をいただきました。 次期事務局長選挙についての意気込みであったり、現状日本が取り組んでいる動きなど、教えていただけますでしょうか。
現在のテドロス事務局長についていろいろな意見がある中、WHO事務局長選挙は透明性を重視する候補者に勝たせるべきだという意見を聞いて、もっともだと思いました。 日本政府がこの事務局長選挙を重視していることを確認させていただきまして、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。
今般の世界知的所有権機関、WIPOの事務局長選挙でも次点まで争っておりました。 中国が国連の中で多数の重要な機関のトップについている要因は何だというふうに分析されておるでしょうか。お聞かせください。
今、WHOの事務局長選挙をやっていますが、三人のうちお二人は医師でありますが、お一人は生物学のPhDで必ずしもMDではないということで、WHOの歴史の中では初めて非医師が今立候補しているということで、結果はどうなるか、これは五月の終わりにわかりますけれども、そういうことが行われていて、当然、皆、医療の知識が高度にある人という目で皆さんはごらんになっているんだろうと思いますけれども、そういうことで、医師
実は、この五月にWHO総会で事務局長選挙が十年ぶりに行われることになります。また、来年には西太平洋の事務局長選挙なども控えております。
人的貢献といたしましては、二〇一一年のIMO事務局長選挙におきまして、日本人であります関水康司氏を擁立いたしまして、当選をさせました。同氏は、IMOのトップとして指導力を発揮しておりまして、現在、IMOでは、同氏含めまして五名の邦人職員が活躍してございます。このように、ルール策定、財政面で貢献してきてまいっているところでございます。 以上です。
IAEAの事務局長選挙があるからとは言いませんが、やはり、唯一の核被爆国として、日本としての姿勢を、十一項目という、多元的にわかりやすく示したということで、また、それを積極的に外相会談で取り上げられていること、重ねて評価をいたします。
○中曽根国務大臣 IAEAの事務局長選挙につきましては、昨年から大変な働きかけをやりましたけれども、残念な結果になりました。その際は、閣僚はもとより、在外公館あるいはいろいろなところに協力を要請したわけでございますが、委員おっしゃいますように、国会議員の皆さんへのお願いなり働きかけが足りないということであれば、これは深く反省しなければならないと思っております。
先般、三月の二十六、二十七日にIAEAの事務局長選挙がありました。
○高木(美)委員 時間になりましたので、ぜひ積極的にこの世界特許システムに向けまして構築をお願いしたいことと、五月にWIPOの事務局長選挙もあると伺っております。日本がリーダーシップをとるためにも大事なポジションであると思いますので、経済産業省の積極的なお取り組みをお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。
負けるはずのないWHOの事務局長選挙にも負けちゃうと。こういう状況の中で、日本の相対的ないわゆるシェアが国際社会の中で低下をしていく中で、日本外交が、日本という国が存在感を発揮するダイナミックな国として国際社会に影響力を与え続けるためにいかなる方法を取ったらいいのか、いかなる外交戦略、臨むべきなのか。こういうことについて、まず高村大臣のお考えをお聞きしたいと思います。
一例を挙げますと、例えば昨年行われましたWHO、世界保健機関の事務局長選挙でございますけれども、我が国から立候補した候補者というのが中国の候補者に敗れるという結果に終わりました。その要因についていろいろあろうかと思います。
時に成果が出ないこともございますが、しかし、しっかり成果を出した事例もたくさんあるわけでございまして、二〇〇五年十月には、国連教育科学文化機関、ユネスコに松浦事務局長が再選されましたし、昨年十二月の国際エネルギー機関、IEAの事務局長選挙においても、田中さんが選出されました。
二つ簡潔に、もう時間ありませんから、簡潔に例を申し上げますが、昨年、世界保健機構、WHOの事務局長選挙、私も尾身茂候補のお願いのためにエルサルバドル、ジャマイカ、訪問をしました。