1998-05-29 第142回国会 参議院 本会議 第31号
この結果、今後も当初予算は緊縮型とならざるを得ず、予算編成や当初予算審議期間中は機動的かつ果敢な景気対策が打てないということにならざるを得ません。 第三に、この結果、財革法の制約を受けない補正予算が当初予算と同時並行で策定され、建設国債に依存した従来型公共事業追加予算が組まれるという構造的欠陥が温存されることになります。
この結果、今後も当初予算は緊縮型とならざるを得ず、予算編成や当初予算審議期間中は機動的かつ果敢な景気対策が打てないということにならざるを得ません。 第三に、この結果、財革法の制約を受けない補正予算が当初予算と同時並行で策定され、建設国債に依存した従来型公共事業追加予算が組まれるという構造的欠陥が温存されることになります。
また、暫定予算五十日間を設定したということは、このことを今全然予測していなかったということになれば、これはまた随分うかつな話だとも思いますし、結果として本院の予算審議期間を軽視したということにならないでしょうか。 いずれにしろ、この事態は政府の政治責任などという生易しいことではない、内閣の不信任を突きつけられたに等しいと私は思うのであります。
○川俣委員 私の質問は、新たな質問というよりは、一カ月に余る予算審議期間中に政府の食い違い、特に、ここの総括では確認されているのだが分科会に入ると当局の答えが変わってくるという、これはこのままにはしておけぬという問題、それから理事会預かりの問題、積み残しの問題等、お配りしましたように十八項目あるのですが、一時間ですから順次やっていきまして、この中でもし残った場合は、わが党の参議院議員を通ずるなりしてさらに
振り返りますと、衆参両院での予算審議期間中に公定歩合が二度にわたって引き上げられました。それ自体異例なことであります。そして、その都度日本銀行が政府に訴えたことは、公債発行の減額でありました。政府提出の予算案に対して、金融政策を預かる日銀からたびたび苦情が出されたというのも、余り例のないことであります。
本予算審議期間中できるだけ早い期間に開催をされて御回答をいただきたい。私は先週土曜日に、国会法で定められた質問主意書も正式に提出をいたしております。日米安保協議委員会開会の上問題を煮詰めて御回答くださいという質問主意書を出しておる。この期限は一週間ということであれば二十五日までであります。念のために申し添えておきます。 それでは次の問題に移ります。
○加藤(清)分科員 早急とは、この予算審議期間の以内ですか。
○田中国務大臣 今度の引き締め態勢に入りましたのは、壁にぶつかってしまってどうにもならなくなってしまって入ったというのではなく、特に十分議論をしていただくということで、予算審議期間中である三月の十八日に公定歩合が引き上げられたわけであります。私は、タイミングとしては、非常にいいタイミングだと思っております。
但し今回の予算審議期間は、御承知の通り前例なき短きものでございます。又衆議院から参議院に送付されました時期も、予定より遅れて参つたことも御承知の通りでございます。委員長及び理事の打合会における全体の空気は、何とかして会期内に予算の審議を終りたいというのが多くの委員のお考えのようでありました。慎重審議ということも、期間とのこれは相関関係でございます。
○委員長(青木一男君) 只今の御発言につきましては、私も参議院の予算審議期間が余りに短かくなり過ぎて、十分審議ができないということがあつてはならないと思います。その趣旨によつて、それぞれ適当なる方面に対して御趣旨の点を十分伝えて、そういうことのないように努力する考えでございます。なお具体的にはまだその段取りに至つておりません。
即ち解散時期の如何によつて二十八年度予算が完全に成立できずに何ケ月かのコマ切れ予算を作成するが如きは、独立日本の国政運用に重大なる支障を生ずるから、かくの如きことのなきよう国会の予算審議期間を十分考慮すること、換言すれば従来の実例に鑑み約六十日間位の審議期間を持ち得るように一月二十日頃迄には予算提出をなし得るようにすること。
これを予算審議期間中にうやむやに処理されてしまつたのでは、農林省の考えている意図は実現しないと思うので、最終段階においてしつかり最後のとどめをさしておいていただくことを、政府部内に私は希望する。われわれの主張はあえてどんどん遠慮なくやりますけれども、その点希望を申し上げておきます。
併し細部の点におきまして、尚未決定のところがありまするので、今おつしやつたような経費につきましては、申上げても差支えないかと思うのでありますが、多少未決定のことがありますので、この予算審議期間中には何とか大綱はお話はできると思いますが、今日のところは、大体御説明をいたすことを御遠慮さして頂きたいと存じます。
そういうふうに多数の力によつて予算審議期間も十分與えないでおいて、予算委員会も終つたから、ただちに緊急上程をしようということはむりでないかというのだよ。
委員からいろいろの資料が要求されておりますが、もう予算審議期間も迫りましたので、なるべく至急おとりそろえをいただいて委員会に御提出願いたいと思います。
議 員 高田 富之君 議 員 河野 金昇君 議 員 中村 寅太君 議 員 岡田 春夫君 議 員 小林 進君 事 務 総 長 大池 眞君 ————————————— 本日の会議に付した事事件 緊急質問の取扱いに関する件 本会議の開会日に関する件 予算審議期間
これに四月五日から延びても、あまり延びると政府のいろいろな支拂いの措置等によつて都合が悪い、そこでわれわれの心配するのはこの二十二日がかわつて、また先へ少し延びるとなると予算審議期間が、犠牲になるおそれがある。その点を政府は責任を持つてくれるかどうか、もし二十二日からまた先へ延びるなら政府も考えてもらわねばならぬ。その点を私は確かめておきたい。