2016-04-18 第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号
内閣をつくろうじゃないですか、谷垣さん、あなたも国土交通大臣に入ってくださいよと言ったら、谷垣当時の総裁が目をきょとんとして、ええっという顔をしていましたけれども、僕はあのとき思ったんですけれども、亀井代表のあの発想はやはりすごいと思いましたよ。
内閣をつくろうじゃないですか、谷垣さん、あなたも国土交通大臣に入ってくださいよと言ったら、谷垣当時の総裁が目をきょとんとして、ええっという顔をしていましたけれども、僕はあのとき思ったんですけれども、亀井代表のあの発想はやはりすごいと思いましたよ。
これは、昔、亀井代表が百兆円予算と言ったら、こんなばらまき予算をどうするのかというような声がありましたけれども、実質はもう百兆円組んでいます。 今回、公債の発行高を見ても、一番安倍内閣が少なくなったといって三十六・九兆円と書いてありますけれども、下を見ていただきたいと思うんですけれども、鳩山内閣のときの税率は五%、安倍内閣に対する税率は、今度の二十八年度は八%で、十七兆円の税収なんです。
この点について、岡田副総理は四月四日の参議院予算委員会での私の質問に対して、税率引上げの決定を行わないということを意味するものではございません云々とこうお答えになって、マニフェストにも、あるいは政権合意にも反しない、こういう旨の強弁をなさったわけだけれども、だが、今回の消費税増税法案については、当時の連立三党の鳩山代表、福島党首、そして亀井代表の三党首が、公約違反だから反対だと明確に意思表示されたわけですね
それからさらに、この間に国民新党亀井代表は、消費税をやることは筋が通らないとおっしゃって去られました。それを機にして、新たに野田総理とあそこにおられる自見大臣というか、国民新党の新たな代表の自見さんとの間で合意書がまとめられました。
○山本一太君 亀井代表が依然として党の代表、リコール規定もない、議員総会で党の方針を決めるということも書いていない、それだったら連立離脱じゃないですか。代表が連立離脱していると言うのが、それが党の方向性じゃないんですか。
○山本一太君 大臣、あなた、亀井代表のおかげで政界に復帰をして、そこの席に座っているんじゃないですか。これだけちょっとお聞かせください。
(発言する者あり)亀井代表です。
亀井代表は、国民への約束を破って政治はやっていけないと言って、政権離脱まで言及をされた。 総理、これではやっぱり国民が野田内閣は信用できない、こうなるんではありませんか。
○内閣総理大臣(野田佳彦君) 草川委員御指摘のとおり、国民新党の代表の亀井代表からは連立離脱というお申出をいただきまして、私はそうではないという平行線のままになりました。その中で、今般、税と社会保障の一体改革に関する法案提出に際しまして、閣議決定の際には自見大臣が連立与党の一員として、閣僚として署名をされるということを言明をされて書いていただきました。
連立与党の国民新党の亀井代表が連立離脱を表明されました。しかし、自見大臣は依然として閣内に残っておみえであります。連立政権は崩れてはいないというようなことも総理は言っておみえになるわけですが、我々はやはり、正直な見方として連立政権と言っていいのか、それをまず最初にお伺いをしたいと思うんです。
ですから、亀井代表が、国民新党代表がおっしゃるのは、単にこの消費税率を上げるということだけではなくて、郵政民営化、この法律を直していくという中にやはり一つの問題点を感じて言っているのではないかと思うんですが、総理、郵政はあしたやらせていただきますが、この消費税率の据置き、これについて総理は三党合意違反と思われますか、そうじゃないと思われますか。
○内閣総理大臣(野田佳彦君) 今の荒井委員の読まれたとおり、民主、社民、国民新党の三党政策合意は、現行の消費税五%は据え置くこととし、今回の選挙において負託された政権担当期間中において、歳出の見直し等の努力を最大限行い、税率引上げは行わないとなっておりますので、衆議院議員の任期満了後の増税は合意違反ではないと思いますし、亀井代表とも私、何度もお話をしましたが、消費税引上げについては反対というお話はありましたが
○荒井広幸君 亀井代表のお話も聞きたいし、そして福島党首もいらっしゃいますが、昨日もこれは全く三党合意違反であると両人が言っておられますよ。 自見大臣、三党合意違反ではありませんか。
亀井代表も政務調査会長もそれで了とされたんですね。
○福島みずほ君 亀井代表と明確に意識が違っているじゃないですか。
○内閣総理大臣(野田佳彦君) 昨日の夜、亀井代表と二時間ほど意見交換しまして、また今朝もございました。亀井代表からは連立を解消したいというお申出がございました。私は、引き続き、これまで二年半一緒にパートナーとしてやってきたので引き続き連立をお願いしますということの平行線でございました。
御党の亀井代表は、絶対にもうこれは連立離脱だとおっしゃっています。当然、今の話を聞いていても、国民新党というのは、国民経済を守るために、規制緩和、構造改革おかしいと言ってきたし、ああいう金融の緩和政策もやっているわけですよ。当然のことながら、消費税を上げると言うんだったら連立離脱するんでしょうね。その辺のところを聞きたい。
もし明日署名をされないと、大臣に聞くのは今日が最後のチャンスになってしまうわけで、私も大変悔いが残りますし、自見大臣におかれても国会でぴしっと言わなかったという後悔をされるというふうになっては困るので、もう少し踏み込んだ、もうあしたですから、もう党内の協議の声は亀井代表から既に伝わっているわけでありますから、自見大臣としてどういう決断をあしたされるのか、もう一度お伺いしたいと思います。
○国務大臣(自見庄三郎君) 亀井代表は綿貫代表の後を継いで今、国民新党の党首でございまして、そういった意味で、三十年以上のやっぱり保守政治家としての見識と懐の深さを持った人でございまして、そういった意味で、彼は党首としての責任でいろいろ発言しておるのは新聞、テレビ等でお聞きしておりますけれども、まだ党では実は正式にはこれ話をしておりませんので、そういったことを含めてこの法案に賛成するかしないかということをお
ただ、今言ったのを要約すれば、要は亀井代表はいろいろ言っているけれども、まだ党で決めたわけではない。今も賛成も反対も言わなかったから、まあ反対する可能性もあるということだと私は思います。そういう答弁だったと私は思います。 これまでの委員会でも逆進性の緩和ということが言われておりますけれども、私、逆進性という言い方は本当はおかしいと思いますよ。
消費税の問題から聞いてまいりたいと思いますけれども、国民新党の亀井代表がもうはっきりと法案には反対だと言っております。 自見大臣、閣議では反対なされるんでしょうか。
○塚田一郎君 来週また時間を多分いただけると思いますので、どこかで閣議決定のタイミングが来ると思いますので、そのときにまたお話を伺えればと思いますが、亀井代表は、自見大臣には署名をさせないという趣旨の発言をされております。
○竹内委員 この点は、国民新党の亀井代表が肝いりで推進されたことでもありまして、やはり我々も全く同感でありましたので、大事なことだと思っているんですよね。万一、同法が終わりになったときには、もう後は知らない、コンサルティング機能も終わりだみたいなことにならないように、ここはしっかりとしてもらいたいというふうに思います。 そこで、引き続き、中小企業庁にお尋ねをしたいと思うんです。
亀井代表は、党として署名には応じられない、こういうふうに発言しているんです、党としてと。自見大臣はこの党の方針で行動するのかどうか、確認をしたいと思います。
国民新党の亀井代表は、先日、テレビで、野田政権がこの消費税関連法案を閣議決定した場合に、はい、そうですかとサインすることはない、消費増税をしないとの約束をほごにして連立に残る理由はないというふうにおっしゃっているんですけれども、自見大臣は、閣議決定において署名拒否されますか。
亀井代表も同じ意見だと言いました。 そこで、そうなると、自見大臣、ひとつ簡潔にお願いしますよ。もし法案が出たときにどうされますか。
○佐々木(憲)委員 亀井代表は、こんな消費税増税なんていうのはとんでもない話だと、最近までずっとそう言っておられるわけであります。したがって、消費税増税を強行すれば、連立を壊す可能性が非常に高い。民主党の中も事実上分裂状態になる可能性もある。そういうことまでしてやるのかどうか。国民全体としていえば、今、世論調査でいうと、平均六割が反対、その声が強いわけであります。
○野田内閣総理大臣 そういう悲観的なたらればにお答えしてもしようがないというふうに思いますが、これまでも、重要政策を推進する際には、連立与党である国民新党の例えば亀井代表あるいは下地幹事長含めて、意見交換をしながら調整をしてまいりました。厳しいお叱りをいっぱいいただきながらも、御理解をいただいて、これまで御賛同いただいてまいりました。
それから、そこに自見大臣がおられますが、自見大臣の国民新党の亀井代表は、連立の相手がやめなさいという状況でやれない。で、説得できるんですか。足下をしっかり固めていただかなきゃなりませんよ。 私が今までいろんなことを申し上げてきたのは、手順、段取りを踏まないとこの足下が崩れてしまうぞということを申し上げているわけです。 どうぞ、そこのところをお答えください。
○小池委員 一方で、民主党の党大会において、暴風雨のときに帆を上げて、安全な運航ができることはないと、明らかに増税反対という意味を込めて亀井代表が言っておられたわけなんですが、これはどう理解していいんですか、自見大臣。
ちょうどこの審議が終わった後には御党の亀井代表とも意見交換をすることになっておりますが、郵政もこういった公務員の法案も本当はこの会期内に成立を目指してきておりますので、何としても最後まで諦めずに、どういう合意形成ができるか、最後まで模索をしていきたいというふうに思います。
これについては、委員御指摘のとおり、八月三十日に国民新党の亀井代表と、最優先課題として取り組み、各党修正協議での合意を図り、次期臨時国会において成立を期す旨の合意をいたしましたし、今般の所信表明演説でも言及をさせていただいております。
○荒木清寛君 今日も民主党委員の方から非常に消費税増税に厳しめの質問もありましたし、小沢元代表は反対と言っておられますし、それから国民新党の亀井代表もその趣旨を言われているわけで、本当に年末までに政府で、あるいは政府・与党で今おっしゃったことを決められるんですか。