2009-04-08 第171回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
にもかかわらず、高齢者対策あるいは乳幼児対策、そうしたことと比べまして、青少年というのは、どちらかというと、これまで十分に関心が向けられていなかった世代とも言えるのではないかと思います。
にもかかわらず、高齢者対策あるいは乳幼児対策、そうしたことと比べまして、青少年というのは、どちらかというと、これまで十分に関心が向けられていなかった世代とも言えるのではないかと思います。
何か女性の体というのか、まだ生まれる前の問題が全部エンゼルプランの中に入ったり、何か妊産婦・乳幼児対策の中に入ったり、もうこれは今大臣がおっしゃってくださったリプロダクティブヘルス・ライツの考え方とは全然矛盾すると思うんですが、その点いかがなんでしょうか。
しかも、医療保険の運営という観点からは、ただいま申し上げましたように全国一律的な扱いでございますから、いろいろな工夫を、例えば今御指摘がありました乳幼児についてされるという場合には乳幼児対策としてその状況にふさわしい、あるいはハンディキャップがある場合にはそのハンディキャップを補うということとか、そういったそれぞれの特別の観点から御工夫をいただくということがふさわしいのじゃないだろうか。
これは大臣にお伺いいたしますが、乳幼児対策上もこのアトピー性皮膚炎の問題は放置し得ない重要な問題だと思いますけれども、いかがでしょうか。
○西野康雄君 先日はハンブルクの方へぜひともというふうなことがございましたけれども、どこかお調べになって、それでハンブルクヘ行ったついでに、お隣の国かもしれませんので、その辺もお回りをいただいて、高齢者とか障害者だけではなくて、乳幼児対策というものも私は必要だと思うんです。
フランスあるいはイタリアの場合も、大体就学前乳幼児対策というのを強化すべきであるというふうな意見が全体として出ておるように思います。日本の場合は文部省も行動計画の策定に参加をされておるということでありますが、しかし、実態としてはかなり放置されておるのが実情じゃないかと思います。
その次には、障害を持つ乳幼児対策の強化と拡大を願います立場から要望とお尋ねを申し上げさせていただきます。 今日、大津方式と言われる言葉で呼ばれております、そして全国の注目を集めております障害児施策について、その特徴を若干御理解をいただくために申し上げさせていただきます。 それは新生児を、出生後なるべく早い時期に健診を実施をする。しかも、その健診は一〇〇%実施をするというところにございます。
政府の怠慢による乳幼児対策のおくれから、この一年間で三十五人もの乳幼児がその幼い命を落としているわけなんです。私は先日の予算委員会で、このベビーホテル問題を解決するためには保育にかける子供達を公的保育所できちんと措置していけるように政府が勇断を持って予算をふやすべきだ、こういうふうに主張いたしました。
○政府委員(金田一郎君) 健全な児童を産みかつ育てるというこの妊産婦、乳幼児対策を中心とする母子保健対策は、ライフサイクルの最初の問題でございまして大変重要な問題であることは先生御指摘のとおりでございます。これに対応いたしまして、先生御承知のように、母子保健法が現にあるわけでございますが、これが制定されまして以来すでに十数年を経過いたしおります。
このような問題で、滋賀県大津市の乳幼児検診と障害乳幼児対策という問題では一定の実践的な大きな成果が上がっているというふうに考えております。その中でも脳性小児麻痺の子供への取り組みで、複合的な子供さんはうまくいかないようですけれども、かなりの人が非常に成果が上がって学校へ行く時期には歩いて行ける方が非常に多くなった、こういう成果が上がっているようであります。
そこで今度は私が申し上げたいのは、乳幼児を抱えてどうしても新幹線を利用しなければならないお母さんたちの多い昨今、お母さんたち方から乳幼児対策の要望を受けております。聞くところによりますと、この問題も昭和五十三年ごろ問題になったようで、また、あらゆる面から要望を受けて国鉄では対策を立てていられるようでありますけれども、どういうふうになっておるんでしょうか。
○小巻敏雄君 続いて乳幼児対策、障害児問題について厚生大臣にお伺いをしたいわけです。 ことしは国際児童年に当たってわが国の乳幼児、母親に対する福祉政策ば飛躍的な強化が望まれるわけですが、どういう施策を考えておられますか。
さらに老人の医療の無料化とか、あるいは乳幼児対策、これについてもお願いをしたいと思います。 さらにもう一つは、労働者の中には五人未満の事業所にたくさんの労働者がおります。
○伊東委員 このほか、差額ベッドの規制強化と付き添い看護対策、診療報酬の支払いに関する監査の強化と領収書の発行、五人未満事業所の適用、僻地医療と救急医療の整備、医薬分業及び乳幼児対策を行なうべきである旨の意見等がありました。
また他の福祉施策、特殊婦人の保護の問題、あるいはまた麻薬の取り締まりの問題、老人対策の問題、乳幼児対策の問題、その他特殊疾病の問題、それぞれに応じまして短期間にあとう限り充実をしていく、一言で申せば、さように考えているわけでございます。
これから年金制度の完備をはかり、また児童手当も成熟してまいれば相当の振替所得が計算をせられると、かように考えますが、ことにその他の老人対策やあるいは障害児対策、乳幼児対策、やらなければならない点が多々ございまするし、総理の所信表明におきましても、これからは社会福祉を目当てにした政策の転換をやるという所信表明もしておられるわけであります。
さらに、その児童のもう一つ先の母子保健対策、乳幼児対策というようなことにつきましても、できる限りの充実を尽くすべきだと考えるものでございます。
そういたしまして、具体的にはいろいろの面があるわけでございまして、まず乳幼児としてすこやかに生まれ育つという意味からいたしますと、母子保健対策から始め、また乳幼児対策をもこれに引き続き考慮をいたし、また不幸にして心身障害等がこの間に生じた者につきましては、それの療育保護というようなことを考え、また、そのような心身障害児をかかえるような家庭に対しては特別の年金を考慮するというようなことをも具体的にはやってまいってきているわけでありますが
老人対策で、民族政策と申しますか、福祉対策がすべてではございませんので、片方で老人対策を重視します他方におきましては、私は、必ず児童対策あるいはさらにさかのぼっては、母子保健対策から乳幼児対策というようなものをやらなければならないと思うものでございます。予算など調べてみますると、いろいろ福祉年金などの関係がございますので、老人対策のほうがやや多い。約千億をちょっとこえてまいります。
厚生省の予算は一兆三千億でございますが、お話しのように、医療関係の支出というものが半分近くございますが、しかしそれは、弁解ではございませんけれども、医療保険だけの関係ではございませんで、厚生省がやっております、たとえば精神衛生にいたしましても、結核対策、らい対策あるいは乳幼児対策等々、これは医療保険の形でなしに、部分的ではございますけれども公費医療というふうな方法をとっておりまして、そういう面の支出
ことに、障害児の出生あるいは妊産婦の死亡ということを考えますると、これこそは日本の乳幼児対策あるいは母子対策の前向きの、非常に肝心な施策である、私はかように考えまして、これには来年度もさらに本年度に倍して力を入れてまいりたいと、かように考えます。 乳児保育の点につきましては、育児休暇、しかもそれを有給にすることについての意見、私にもお尋ねがございました。