2021-04-07 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
球磨川の水系につきましても、九州農政局や九州森林管理局も参画して、本年三月三十日に球磨川の水系流域プロジェクトをまとめられたというふうに承知をしております。 農林水産省といたしましては、治水対策と治山、森林対策、あるいは農業上の利用調整が適切に調整されることが重要だと考えておりますので、今後とも、国交省と連携しながら、しっかりと地元の合意が図られるように、共に活動してまいりたいと考えております。
球磨川の水系につきましても、九州農政局や九州森林管理局も参画して、本年三月三十日に球磨川の水系流域プロジェクトをまとめられたというふうに承知をしております。 農林水産省といたしましては、治水対策と治山、森林対策、あるいは農業上の利用調整が適切に調整されることが重要だと考えておりますので、今後とも、国交省と連携しながら、しっかりと地元の合意が図られるように、共に活動してまいりたいと考えております。
こういった点では、今、九州森林管理局では森林の被害調査を進めていらっしゃるわけでありますけれども、南阿蘇村では大規模な斜面崩壊があったり、そしてまた林野関係による人的被害というものも起こってしまったということで、大変残念なことであります。
例えば、鳥獣保護管理行政においては、九州が一つの道州となれば、農林水産省の九州農政局、九州森林管理局、環境省の九州地方環境事務所の機能が統合され、地域の実情に応じ、住民に、より近い立場から柔軟に対応できるようになります。 鳥獣は、県境をまたいで行動しており、各県が緊密に連携して対策を進める必要がありますが、一つの道州がそれを担えば、広域的な対策もより効率的に実施できます。
今回の災害の発生直後からでございますけれども、国有林を管理しております九州森林管理局がヘリコプターを飛ばしまして、関係する県の担当者も同乗いたしまして上空からの被害調査をまず実施しております。また、被害分析や今後の対応を検討するために林野庁の担当官、そして森林総合研究所の治山関係の研究者も現地に派遣いたしております。
これを全国展開ということでございますが、私ども国有林を持っておりますが、例えば九州森林管理局におきましては照葉樹林で有名な綾というところで綾の照葉樹林プロジェクトといったようなことをやっておりますし、また北海道の森林管理局でも、台風で風倒木が出ました野幌で野幌森林再生プロジェクトといったようなことを推進させていただいています。
沖縄の復帰に伴う国有林野に係る国有財産台帳の整備を早急に行うよう是正改善の処置を要求されたものにつきましては、関係機関と調整の上、沖縄の不要存置林野に係る台帳整備の処理方針を策定し、平成十七年十月三十一日付で九州森林管理局に対して同処理方針に基づき台帳を整備することを内容とする指導文書を発し、国有財産台帳が適正なものとなるよう所要の措置を講じているところでございます。
それから二つ目は、九州森林管理局宮崎森林管理署内におきまして、ボランティアを含めました霧島連峰高山植物等盗採防止対策連絡協議会を結成いたしまして、不法採取防止のパトロールを実施している事例がございます。