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83件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1993-04-06 第126回国会 衆議院 法務委員会 第4号

さんのおっしゃるように法務省の御説明について協力をするという意味での理解よりも、むしろ現在の山北出張所の建物が役場の道路を挟んだすぐ前にあるわけでありまして、これを安く払い下げをしていただける、またそれを役場としては活用したい、そういうことで町長が、言うなればそういうえさと言うと語弊がありますが、利点に着目して決断をされた、こんなふうに聞いておりますが、山北出張所平成元年から三年までの間 に受理した甲号事件乙号事件

星野行男

1991-09-18 第121回国会 衆議院 法務委員会 第5号

ところで、新宿出張所の例を挙げて種々御説明になりましたけれども、全国的に見ましても、都市部とか地方あるいは都市周辺部というような地域による若干の特色はございましても、やはり全国的に登記事件甲号事件乙号事件を含めまして大幅に増加しておる。しかも、若干の経済変動等による波はございますけれども、基本的に高い水準の事務量を示しておるという状況にございます。

清水湛

1991-09-18 第121回国会 衆議院 法務委員会 第5号

職員は二九%しか伸びていないが登記事件数は八三%の伸び登記簿謄抄本交付事件数、いわゆる乙号事件数ですが五四七%と五倍以上の伸び。  この数字を見ても、いかに登記業務に携わっている職員皆さんが激務であるかということをあらわしていると思うわけです。これは新宿出張所だけに限ったものではなくて、全国の法務局で登記業務に携わっている皆さんに共通している数字ではないかと思います。  

木島日出夫

1989-09-06 第115回国会 衆議院 法務委員会 第2号

登記事務は、登記申請等甲号事件謄抄本交付等乙号事件とも増加の傾向にあり、さらに関西国際新空港及び関西文化学術研究都市建設等に関する登記事件等の急増が見込まれております。また、登記事務増加に伴い、登記済証印鑑証明書偽造行使等外部者による巧妙な不法事犯が発生しており、当局チェックシステムの強化を図る等、これらの防止に努めております。  

戸塚進也

1988-05-17 第112回国会 参議院 法務委員会 第6号

三番目には、コンピューターシステム導入に当たっては受益者負担原則がとられており、今度新たに乙号事件登記手数料が設定されることとなっておりますが、商業登記簿閲覧有料化受益者負担原則からやむを得ないものとして理解できるとしましても、このシステムの利益を受ける者は登記申請者すべてに及ぶわけでありますから、登録免許税によってもこの経費を賄うものとして、登記手数料国民に過度の負担とならないよう十分配慮

牧野忠明

1988-05-17 第112回国会 参議院 法務委員会 第6号

特に、いわゆる乙号事件処理がスピードアップされまして、謄抄本請求とかあるいは閲覧関係業務がスピードアップされる。こういう問題につきましてはこのたびの法案におきまして、閲覧関係については登記事項要約書交付請求するということになっておりますので、従来の薄冊を直接手にして閲覧するというのではなくて要約書交付を受ける、こういう形になるわけであります。

川井健

1988-05-12 第112回国会 参議院 法務委員会 第5号

猪熊重二君 登録免許税であれあるいはこの乙号事件手数料であれ、先ほどの局長お話のように、この手数料国家の設営した機関利用料だとすれば、その利用料によって国家機関を設営するというんだと、何か自分でつくって自分で利用させてもらって自分で払っている、何かおかしな、くるくる回っているようなふうに思えますけれども、どうでしょう。

猪熊重二

1988-05-10 第112回国会 衆議院 法務委員会 第13号

システム監査制度閲覧制度登記乙号事件申請方法端末装置外部設置等につきましては、いずれも不動産登記法について述べたと同様でございます。  次に、登記記載事項及び添付書類の見直しとしまして、株式会社の登記すべき事項に取締役、監査役の住所を記載すること等五点ほど掲げられておりますが、これらの点につきましては、その必要性とか申請人負担等の点を考慮して検討いたしたいと存じます。  

藤井正雄

1988-05-10 第112回国会 衆議院 法務委員会 第13号

法律学者に入っていただいていることはもちろんでございますけれども、それに限らず、市町村代表の方あるいは不動産業界方々あるいは司法書士土地家屋調査士代表方々、そのほか住宅公団でございますとか、その他登記制度甲号事件乙号事件両面にわたりまして利用する頻度が極めて高いと思われる各界の方々委員にお願いいたしまして、広く意見をいただいてこの答申に至ったものというふうに理解しておりますので、相当程度意見

藤井正雄

1988-05-10 第112回国会 衆議院 法務委員会 第13号

○藤井(正)政府委員 コンピューター化することによってメリットが非常に大きいのは、当面は直接的には登記情報の公開の面にあらわれるということで、乙号手数料でもって特別会計歳入を図るという形になっているわけでございますが、今後、乙号事件量の推移、物価の動向、コンピューター化メリット還元状況等を見守りながら財源方策も考えていかなければならないと思っております。

藤井正雄

1988-04-22 第112回国会 衆議院 法務委員会 第11号

国民の側からすれば負担のかからないことが最もいいということは言われるわけですけれども、このコンピューター化がそうした登記情報を提供するということで国民に大きなサービスをするということになるわけでございますけれども、その財源をどこへ持ってくるかといたしますと、先般制定されました登記特別会計法ですか、これに基づいて乙号事件手数料特別会計によって行う、これを財源として登記コンピューター化を進めている

多田光吉

1986-04-07 第104回国会 衆議院 決算委員会 第4号

ただ、現在いわゆる乙号事件と言われております謄抄本発行並びに閲覧関係が、コンピューター化に伴いましてかなり現在とは違う姿のものになっていくであろうというふうに考えられるわけでございまして、私どもコンピューター化メリット一つ謄抄本の短時間における発行、それからまた閲覧制度がどうなるかということが大きな課題になってくるんじゃないかというふうに考えております。

枇杷田泰助

1985-05-30 第102回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

御承知のように、登記特別会計処理をさせていただきたいと考えております登記事務は、いわゆる甲号事件乙号事件がございますが、この事務はその性格上一体として運営されておるものでございますので、この登記特別会計を設置する方法を検討する際にも、これは一体として新しい特別会計処理するということにいたしたわけでございます。  

保田博

1985-05-30 第102回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

もう一つは、謄本抄本、こういう請求がある乙号事件でございますが、この乙号事件件数が大変ふえてきておりますが、六十年度の予測はどのぐらいになっていくのか。こういうことから、当然乙号事件のうちの謄抄本請求事件閲覧証明請求事件、これが収入があるわけでございますが、それについての比率を知りたいと思いますが。

鈴木一弘

1985-05-29 第102回国会 参議院 決算委員会 第8号

そういう面で、この特別会計財源の中に登録免許税というものを考えることは非常に難しいというふうなことから、一部の乙号事件については手数料というものを自主財源にすると同時に、その足らない部分、すなわち甲号事件に当たる部分については一般会計の繰り入れによって賄うというほかはないという結論になっているものでございます。

枇杷田泰助

1985-05-29 第102回国会 参議院 決算委員会 第8号

今回創設される登記特会は、財政法第十三条第二項に規定してあります特会の三つの場合のうちに、今御説明になった中では区分経理特別会計に当たるんではないかと思うわけでございますが、これは換言いたしますと受益者負担原則で運営するということではないかと、このように理解をしておるわけでございますけれども、今回の登記特会においてはいわゆる乙号事件については手数料で賄われるけれども、いわゆる甲号については一般会計

田代富士男

1985-04-23 第102回国会 参議院 法務委員会 第10号

しかし、それにもかかわらず当局は異常な増加を示す不動産登記乙号事件について事件数増加に追いつかない職員数で対応しなければなりませんし、またその処理をスピードアップして国民の時間的ロスを解消する必要に迫られるのであります。それゆえ、当局コンピューター及びその附属機器導入によって、その隘路を打開せんとしたことは我々としても理解せざるを得ません。

寺田熊雄

1985-04-23 第102回国会 参議院 法務委員会 第10号

登記事務コンピューター導入するものでありますが、それは主として乙号事件の現在の量的拡大に対応し切れない職員と、庁舎の増改築の困難、それから生ずる国民の時間的ロスなどの解決のためと考えられておりますけれども、しかし、それは甲号事件処理も同時にコンピューター化されるのでありまして、登記簿が従来の紙に文字で書かれたものから磁気ディスクに記号でファイルされることが前提となっております。

寺田熊雄

1985-04-18 第102回国会 参議院 法務委員会 第9号

橋本敦君 それは局長の期待ですが、私が逆に心配しますのは、甲号事件は従来の印紙だよ、それから乙号事件については今度は登記印紙だよと、今度は印紙の姿も変わってくるわけですね。ところが国民の方は、ここで議論しているように、なるほど登記時会はそういうものか、今度は甲号はこっちなんだな、乙号はこれだなと、それは販売所も含めて国民の方はなかなか理解するには時間がかかるし暇がかかりますよ。

橋本敦

1985-04-16 第102回国会 参議院 法務委員会 第8号

政府委員枇杷田泰助君) そのパンフレットの絵は、特別会計必要性を一見して御理解いただくために、いわば絵で少し大ざっぱな表現をしたわけでございますが、その考え方といたしますと、その絵の真ん中にあります大きな人形の形は、十年後までに過去の事件数伸び率を掛けていきますと乙号事件は倍ほどの伸びがあります、それをこなすのに必要な人員というのをいわばノルマ的に計算をいたしますとこういう人員が必要ということになるわけです

枇杷田泰助

1985-04-09 第102回国会 衆議院 法務委員会 第12号

枇杷田政府委員 まず最初に、現在四千数百人いると申しますのは、これは定員職員のほかに民事法務協会から謄本焼きに来ている人、それから市町村とか司法書士事務所の人とかそういう人、実際に乙号事件にかかわっている者がこれだけいるということです。それが十年後、現在、過去の事件伸び率を伸ばしてみますと、その事務量からいたしますとこの絵にかいているような人手を必要とすることになりますということです。

枇杷田泰助

1985-04-09 第102回国会 衆議院 法務委員会 第12号

枇杷田政府委員 このパンフレット数字というのは、登記事務の中で乙号事件のために要しておる人手だけを取り上げているものでございます。しかも、それはただいま御指摘になりました九千何百人かの定員職員のほかに民事法務協会謄本焼きに来ている人がいます。それから、市町村とか司法書士事務所から謄本焼きに手伝いに来ている人がいます。

枇杷田泰助