2008-04-23 第169回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第6号
今ほど先生から久里浜少年院という名前をおっしゃっていただきましたが、全国で日本人と異なる処遇を必要とする外国人少年の処遇コースは十四か所少年院で設けておりますが、そのうちでも特に久里浜少年院は、日本語の理解力や表現力が特に劣るですとか、あるいは犯罪傾向が特に進んでいる、それから日本人と著しく違う風俗、習慣を有している、そういった方々を収容圏域全国対象として収容をさせていただいております。
今ほど先生から久里浜少年院という名前をおっしゃっていただきましたが、全国で日本人と異なる処遇を必要とする外国人少年の処遇コースは十四か所少年院で設けておりますが、そのうちでも特に久里浜少年院は、日本語の理解力や表現力が特に劣るですとか、あるいは犯罪傾向が特に進んでいる、それから日本人と著しく違う風俗、習慣を有している、そういった方々を収容圏域全国対象として収容をさせていただいております。
○副大臣(河井克行君) 先ほど委員から、久里浜少年院に入院している人たちの非行名についてお尋ねがあったと思いますが、多いものは窃盗、強盗、以下、傷害、覚せい剤という順であります。
○古屋(範)委員 ただいま御説明いただきました供養塔でありますが、供養塔のあるところが現在久里浜少年院となっているということでありまして、御説明のように、特殊事情もありまして、なかなか立ち入りが厳しいというわけであります。当時を知る人も少なくなり、コレラ船の歴史と供養塔の件は余り知られなくなってまいりました。 当時一緒に引き揚げてこられた方々から、間接的に私のところに相談が寄せられました。
現在は、横須賀市の久里浜少年院の中に置かれているものと承知しております。 また、供養塔は少年院の中にあるということで、自由に参拝することができないということのために、供養塔の移転についての議論がなされていたと聞いておりますが、この点につきましては、関係者の合意のもとで、横須賀市において、先ほどお話がありましたように、ことしの十月に新たに浦賀港引揚記念の碑が設置されたというふうに承知しております。
私は久里浜少年院長でございますが、久里浜少年院は特別少年院でございまして、犯罪的傾向の進んだ子供たちを収容する施設ということでございます。そのほかに医療少年院、これは心身に著しい故障がある少年たちを収容するということで、特別少年院と医療少年院につきましては、歴年さほど大きな人員の変化はございません。むしろ特別少年院につきましては、若干その送致が減っているような傾向もございます。
○岡村参考人 先ほどの御質問については、両方の要素があると思いますけれども、私どもが少年を社会に復帰させますときに、久里浜少年院で、先ほど言いましたように、入院してまいりますとすぐに自分の幼いころからのいろんな記録を書いていきます。指導の中心に据えておるのが作文指導でございます。
沖本 泰幸君 理事 岡田 正勝君 上村千一郎君 大西 正男君 木村武千代君 高鳥 修君 森 清君 栂野 泰二君 鍛冶 清君 安藤 巖君 林 百郎君 田中伊三次君 出席政府委員 法務大臣官房長 根岸 重治君 委員外の出席者 参 考 人 (久里浜少年院
ただいま御指摘のように、久里浜少年院では現在の八十一人を九十五人にいたす予定になっております。なお、収容定員は百六十人でございます。最初に一般的に申し上げますが、矯正の職員は、法務省四万九千人のうち二万一千人おりまして、全体のうちでは四〇%以上を占めるわけでございます。
神奈川の少年院が廃止されるために、そこの少年が久里浜少年院に移されるということですけれども、いままでの収容人員七十八人からこれが百四、五十人に増加するという計画になります。私がここでぜひ法務省に前向きの検討もし善処も図っていただきたいと思いますのは、こうした少年の増加に見合うだけの職員の増加が計画されていないという問題なんです。
とありますが、伺ったところによりますと、東京渋谷区代々木西原にある東京医療少年院を廃止して、その分をそっくり神奈川県相模原市にある神奈川少年院の敷地内に移す、名称を神奈川医療少年院として新設をする、同時に神奈川少年院を廃止して、そこに収容されている少年のうち大半を横須賀市にある久里浜少年院に移す、こういうお話でございますが、間違いございませんか。
○市川委員 この久里浜少年院における職員が全部で七十一人、そのうち教務課職員は四十四人、この先生たちの勤務については土曜日の午後引き続き勤務した場合や日曜出勤した場合等があって代休をとる。そのため大体常時十人前後の教官が休んでいる。六日に一回宿直もあり、かぜを引いたり家庭の事情で休む方等も考えますと、かなり残った方にしわ寄せが行くんではないか。
○石原(一)政府委員 久里浜少年院が新装になりまして、きわめて近代的な少年院になった直後に合計七人もの逃走事故を出し、付近住民の方に不安を与えたことをまことに申しわけなく思っているのでございます。
少年犯罪対策に関しましては、先国会以来すでに数次にわたって調査を継続いたして参ったのでありますが、今国会におきましては少年法改正の問題、矯正補導等の運用問題のみならず、一般問題につきましても、各方面の権威者から参考意見を聴取したほか、科学警察研究所、久里浜少年院の実地調査等をあわせ行なって参りましたので、本日はこれまでの調査の結果に基づき、法務大臣及び関係当局に対し総括的質問を行ない、もって一応の中間的結論
昭和二十八年の久里浜少年院におきまする不祥事件の発生につきましては、私どもまことに遺憾しごくに存じまして、監督の立場におりまする矯正局といたしましても深くおわびを申し上げる次第であります。
男子の方はさらにその上に施設も大きく中等少年院でもABに分類され、さらに久里浜少年院のごとき大きな少年院がございますので、私がただいま申し上げさせていただきますことは、収容人員百四十名前後を常に在院いたしております小さい、女子のしかも中等少年院という建前で話を申させていただきたく思います。 少年院法にあります第十四条の条文「在院者が逃走したときは、少年院の職員は、これを連れ戻すことができる。」
こういうことの対策として手錠の問題、手錠の使用を強化といいますか、あるいは明瞭化しようということのようでありますが、ただ、おそらくは昨年でしたか、あった因旛少年院、特別少年院である印旛少年院の集団逃走事件、あるいは久里浜少年院、これも特別少年院でありますが、久里浜少年院における、続いての集団暴行事件というものが、きっと立案の前提になっているのだろうと思うのですが、この点について私は結論的に申し上げますならば
実は昨年久里浜少年院で集団暴行事件があったときにも、私直ちに何がそういうことをもたらしたかを知るために、お見舞かたがた直ちに伺って、院長にもお目にかかったんですが、そのときに、率直に院長あるいはその他の方から伺い得た御意見は、裁判所が大へん少年院へ送るべからざる者を送っているのだというような御非難が含まれていたと思うのでありますが、私は日ごろ審判に当っておる確信からしてそういうようなことがあろうはずはないということで
その刑務所ということは、つまり名前は刑務所内にあるところの名義上は久里浜少年院の分院ということで、これは神奈川の刑務所でございましょう。だから結局その虞犯少年がもうわずかな間に刑務所なんかに入れられたという結果になった。
それから久里浜刑務所でございますが、久里浜少年院は前に久里浜刑務所と申しておりました。その当時の職員定数は百五十一名でございました。それが少年院に転換いたしますととたんに減つて、これも九十名に減少のよぎない事態に相成つたんであります。それから愛知少年刑務所というのがございました。これは現在愛知少年院となつております。
久里浜少年院に大体どれくらい長く少年たちがおるのか、こういう問題でございますが、一番長いのが現在のところでは三年七カ月少年院をぐるぐる回つたりして、それを数えますと三年七カ月も少年院にいるというのがおります。平均しまして一年四カ月在院しております。
久里浜少年院、河内少年院、愛知少年院、新光学院、これは刑務所、少年刑務所を転用して新たに少年院とするものでございます。次に神奈川少年院、和泉少年院、これは前に申しました分院を昇格せしめて少年院の本院とするものでございます。なお申遅れましたが、松山少年院、これも新たに新設する少年院になつております。
○政府委員(高橋孝君) 今回の法務省設置法の一部を改正する法律案で、新たに設置した少年院のうち、その施設を特別少年院とする予定になつておりますものは、久里浜少年院、河内少年院、奈良少年院、愛知少年院、新光学院、大分少年院、盛岡少年院、千歳少年院になつております。なお新光学院と盛岡少年院につきましては、医療少年院も併設するという予定になつております。
又現在その施設の一部を特別少年院に充てております久里浜刑務所、石切刑務支所、愛知少年刑務所及び新光学院は、少年の矯正教育に適当な施設でありまするので、これを少年院に転用して、それぞれ久里浜少年院、河内少年院、愛知少年院及び新光学院を設置するものであります。
又現在その一部を特別少年院に充てております久里浜刑務所、石切刑務支所、愛知少年刑務所及び新光学院は少年の矯正教育に適当な施設でありますので、これらを少年院に転用して、それぞれ久里浜少年院、河内少年院、愛知少年院及び新光学院を設置するものであります。
また現在その一部を特別少年院に充てております久里浜刑務所、石切刑務支所、愛知少年刑務所及び新光学院は少年の矯正教育に適当な施設でありますので、これらを少年院に転用して、それぞれ久里浜少年院、河内少年院、愛知少年院及び新光学院を設置するものであります。
久里浜少年院につきましては種別を特別といたしまして、その収容定員は五百名といたしたいと考えております。河内少年院につきましては種別を特別、その収容定員を三百名と予定しております。次に和泉少年院につきましては種別を中等、収容定員は二百四十四名といたしたいと考えております。奈良少年院につきましては種別を特別、収容定員を二百八十名と予定しております。