1986-05-09 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第14号
途中で主機換装して、また状態のいい船は寿命を延ばすというようなことも行われておりますが、大体そんなレベルで考えられておりますので、そういうことを基準にしながら行政の基準を考えていったらよろしいのかと思います。
途中で主機換装して、また状態のいい船は寿命を延ばすというようなことも行われておりますが、大体そんなレベルで考えられておりますので、そういうことを基準にしながら行政の基準を考えていったらよろしいのかと思います。
○小渕(正)委員 時間がありませんので次に移りたいと思いますが、ただ一つ、確かにそれぞれ民間ベースでこれらの技術開発といったものに取り組むことは、それなりにまた一つのいい面もあろうかと思いますが、問題は特にこういったLNGの船なんかになりますと、資金的にはかなり大変なお金が要ることになりますし、そういう意味では先ほど言われている主機換装の問題一つとりましても、船主側から見ますならばこれはまたかなり新
それぞれの部門におきましても、私どもいろいろ技術開発あるいは普及に努めておるわけでございますが、たとえば船舶部門におきましては、低回転の大直径プロペラの研究とかあるいはタービン船をジーゼル機関へ主機換装をやってエネルギー効率を高めるといった例、あるいは自動車部門におきましては、エネルギー使用の合理化法に基づきまして、昭和六十年までに平均的に一二・三%の省エネルギー効果を上げるように業界を指導しておるわけでございます
それから、省エネルギー対策の一環として、いまのタンカーのタービン船をディーゼル船に切りかえることによって三〇%から四〇%の省エネルギー、燃料節約になるわけですから、このタービン船をディーゼル船に主機換装することについては、運輸省としてはどう考えておられますか。
それから主機換装の問題でございますが、ほとんどディーゼル化いたしておりますけれども、大型船、特にタンカー等につきましてはなおタービン船を使っております。これは省エネルギーの観点から言ってももったいないことでございます。でありますから、これをとにかく主機換装してディーゼルに切りかえていただく、これはひいては造船にも大きなプラスになる。
○原田国務大臣 このたびは、この貨物船の改造ということを御審議をお願いいたしておるのでありますが、この自動化改造、船体引き伸ばし改造というような改造によりまして、そのほかに主機換装というようなところへも融資ができるようなことにいたすのでございますが、これによりまして、やはり流通コストの合理化が促進されることは、私は間違いがないと考えるのでございます。
したがって、新造ということもなるほど大事でございますが、いまある船をできるだけ自動化し、合理化し、引き伸ばし、主機換装というようなことを行なうことによって、一方において省力化して使っていくということは、忘れてはならない政策ではないか。
最近の内航海運業界におきましては、造船技術や舶用機器に関する技術革新の急速な進展により、在来貨物船の不経済船化の傾向が顕著となっておりますが、内航海運の国内貨物輸送における地位の重要性にかんがみ、これら在来船の自動化、船体引き伸ばし、主機換装等、経済性向上のための改造を促進し、これにより流通コストの低減をはかる必要が生じてまいりました。
最近の内航海運業界におきましては、造船技術や舶用機器に関する技術革新の急速な進展により、在来貨物船の不経済船化の傾向が顕著となっておりますが、内航海運の国内貨物輸送における地位の重要性にかんがみ、これら在来船の自動化、船体引き伸ばし、主機換装等経済性向上のための改造を促進し、これにより、流通コストの低減をはかる必要が生じてまいりました。
次に、海上保安関係について申し上げますと、 第一に、海難救助体制と海上治安体制の強化をはかるために十億五千九百三十一万円を支出いたしまして、老朽巡視船三隻の代替建造、巡視艇八隻の主機換装、巡視船の装備の強化、航空機の増強等を行なうとともに、仙台に航空基地を新設し、第十管区海上保安本部の組織を強化し、さらに、老朽通信施設の改良改修等を実施いたしました。
第三に新造船について原則として企業の償却前利益の範囲内で行なうことになり、また新たに外航船の主機換装を取り上げたことでございます。 第四に、港湾等産業関連施設の充実強化、都市交通の整備など産業基盤の強化をはかる部門を対象といたしました。 第五に、石炭鉱業について、競合エネルギーに対抗し、深部開発及び合理化工事を重点とし貸付を行なったことなどがあげられます。
また巡視艇の二百八隻のうちの六十二隻はこれまた非常に老朽で、あるいは主機換装また代替建造をいたさなければならぬというようなことになっております。
さらに主機換装は今後どういうふうに考えているか。これは必要ないかどうか。この二点だけ簡単に御説明願いたい。
主機換装につきましては、解撤の方法が進んで参っておりますので、あまり希望者もないようでございますから、本年度で打ち切りとしたい、かように考えております。
第三に、外航船舶の建造及び主機換装に必要な資金として日本開発銀行よりの融資、百五十億円を予定しております。これによりまして、昭和三十六年度においては、拡大するわが国の貿易規模に即応した外航船腹の整備をはかるため、約二十五万総トンの建造を行なうとともに主機換装を行なう予定であります。 第四に、戦時標準船処理対策に必要な資金として財政融資、十五億円を予定しております。
○朝田政府委員 最初の御質問でございますが、主機換装はこれで終わりと解釈してもいいかということにつきましては、これで終わりであるというふうに考えております。 第二の点の、主機換装はオーナーの方が優先するかという御質問でございますが、この点につきましては、三十五年度におきまして、どちらかといえばオーナーの方によけいに主機換装ができるように配慮いたしたのは事実でございます。
○朝田政府委員 主機換装につきましては、昨年も開発銀行の融資のワクといたしまして十億円を予定いたしておりまして、順調にこの業務も遂行されておるのでありますが、三十六年度におきましても、十億円を開発銀行の融資のワクに設定をいたしまして、二年計画で主機換装を完了したいということで、三十五年度と同様、三十六年度におきましても、十億円を計上いたしておるのであります。
○久保委員 そうしますと、もうこれで一応主機換装は終わる、大体これでよろしい、こういうふうに了解していいのでありましょうか。 それからもう一つは、この主機換装の場合は、オーナーが優先というふうに方針はなるわけでありますか。いかがですか。
第三に外航船舶の建造及び主機換装に必要な資金として日本開発銀行よりの融資百五十億円を予定しております。これによりまして、昭和三十六年度においては拡大するわが国の貿易規模に即応した外航船腹の整備をはかるため、約二十五万総トンの建造を行なうとともに、主機換装を行なう予定であります。第四に戦時標準船処理対策に必要な資金として財政融資十五億円を予定しております。
第三に、外航船舶の建造及び主機換装に必要な資金として日本開発銀行よりの融資百五十億円を予定しております。これによりまして、昭和三十六年度においては拡大するわが国の貿易規模に即応した外航船腹の整備をはかるため、約二十五万総トンの建造を行なうとともに、主機換装を行なう予定であります。 第四に、戦時標準船処理対策に必要な資金として財政融資十五億円を予定しております。
第三に、外航船舶の建造及び主機換装に必要な資金として日本開発銀行によりの融資百五十億円を予定しております。これによりまして、昭和三十六年度においては、拡大するわが国の貿易規模に即応した外航船腹の整備をはかるため、約二十五万総トンの建造を行なうとともに主機換装を行なう予定であります。 第四に、戦時標準船処理対策に必要な資金として、財政融資十五億円を予定しております。
それから第三番の昭和三十六年度造船所要資金及び主機換装でございますが、これも開発銀行からの融資希望額でございまして、財政資金によりまして外航船舶二十五万総トンを建造したいという金額でございます。それから主機換装部分がこの中に十億入ってございます。
中には、船の簿価の下がっておるものもございますし、主機換装をして簿価は高いけれども、どうしても使っていかざるを得ないというものもあります。 従って、そういうものを私どもの方は、実態調査をやりまして、各関係船主からアンケートをとったわけであります。