2021-08-19 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号
(発言する者あり)丸川国務大臣。
(発言する者あり)丸川国務大臣。
○丸川国務大臣 まず、公用車の運行記録の開示については、所管省庁において、請求があれば、適切に対応がなされるものと承知をしております。 そして、現時点では公用車の使用ルールに反する使用については確認をされておらず、引き続き必要な情報収集に努めてまいります。
○丸川国務大臣 まず、五者協議が七月の八日でございました。このときに観客数の上限について合意がなされ、この合意を踏まえて、今の段階では、まず、チケットの払戻し等について具体的な検討が進められているという状況にあります。
○丸川国務大臣 チケットを購入された方への補償については、チケット購入・利用規約に定められており、主催者である組織委員会において検討していただく事項であるという認識でございますが、組織委員会に伺いましたところ、顧客への払戻しはチケット代金のみとなると伺っております。
○丸川国務大臣 入国するオリンピック関係者のうち事前合宿に参加している者が陽性となった場合等については、それぞれの受入れ自治体が正式には公表していただくことになっており、また、内閣官房において改めてこれを取りまとめまして、その日の午後の七時頃に公表することとしております。
○丸川国務大臣 私どもの思いとして、少なくとも、まず緊急事態宣言中にこの議論をするのはちょっと難しいと思っております。少なくとも、まず感染拡大が一定程度収まって、ある水準になったところで議論すべきものと思っておりますので、そうした思いで、六月中ということは決まっておりますので、そうしたところで判断をしてまいりたいと思います。
○丸川国務大臣 この調整会議というのは、感染症対策で各府省にまたがる政策というのがありまして、これを調整するために存在しておりますので、ここで評価を行うということは今のところ検討しておりません。
○丸川国務大臣 恐縮です、分科会の中でどういう議論、つまり、表面に出ない議論でどういう議論をされているかということまでは承知をしていなくて、報道で知ったんですが。 ただ一方で、いつも尾身会長とはよく委員会で御一緒していまして、どういうリスク意識をお持ちかということをよく理解しております。
○丸川国務大臣 これも、報道で出てきますと、まずお問合せをしてということですので、理由がいかなるものだったかということまで今把握はしておりませんけれども、しっかりこれからも、サポートできるところはきっちりやってまいりたいと思っております。
○丸川国務大臣 ソチの冬の大会においては行政的な措置でございました。それ以外、過去二十年間は、いずれも大会の前に恒久的な措置となっていたという状況です。
○丸川国務大臣 ありがとうございます。非常に重要な御指摘をいただいたと思って受け止めをさせていただきます。 先ほど、まさにチームドクターという話がありましたが、やはり大きい選手団は大体皆さんチームドクターを連れておいでになります。どこの国とは言えませんけれども、検査チームを連れてくる国もあります。
○丸川国務大臣 少なくとも、その経費が国費、公費を使って行われている業務である場合には、そのとおりだと思います。 ただ、この業務がそれに該当するかというのは、私、この資料、よく分かりませんので……(谷田川委員「いいです、分かりました、今言っていただいた分だけで」と呼ぶ)申し訳ありません。
○丸川国務大臣 同じ誕生日の畑野先生でございますので。 とにかく国民に不安を与えない判断をするということが大事であると考えております。
○丸川国務大臣 まさに今、全力で組織委員会で取り組んでいただいているところでございます。大会の開催規模によって必要なスタッフ数というのが変化をしてくるということもございますので、そうしたことも踏まえながら、大会を運営する側の組織委員会で、どこにどのぐらい本当に必要なのかということをよく精査しながら、確保に努めていただいているという状況に今ございます。
○丸川国務大臣 今朝、私も報道を拝見しまして、橋本会長にお電話いたしました。そうしたら、まだそれを決めたという事実はありませんということをおっしゃっていましたので、まだ検討されているということだと思います。 私どもも、その検討を受けて、最終的にどうするかという御相談になろうかと思います。
○丸川国務大臣 少なくとも、アスリートと関係者の方、つまりアクレディテーションをお持ちの方は、一般の方と全く交わらない形で今準備を進めているところでございます。
○丸川国務大臣 米国の選手団を派遣するかどうかについては、アメリカのオリンピック委員会が、あるいはアメリカのパラリンピック委員会がお決めになることでございますので、私からは答弁はできません。
○丸川国務大臣 私どもが伺っている説明は、経費をどのように振り分けるかという、その基準に使ったということでありまして、経費のバランスを見たというふうには伺っておりません。
○丸川国務大臣 御質問ありがとうございます。 まず、実は、その資料は、大変恐縮ですが、私どもは持っておりません。今日、配付はされていないものですね。
○丸川国務大臣 御質問ありがとうございます。 コロナの感染拡大が具体的に個別の課題として何をもたらすのかによって、中止をする場合もあれば、中止をしない場合もあるんだろうと思います。
○丸川国務大臣 少なくとも、私ども政府の側から、選手を優先して接種するということは考えにくいです。 これまでも、我々が水際でお迎えをする際に、接種をしている選手と接種をしていない選手がいるはずです。ここで選手のそれぞれの立場に差がつくというのは、これは橋本会長もおっしゃっていますけれども、望まないと。
○丸川国務大臣 具体的に何をもたらすかということの内容が、例えば、病原性が変異株の更なる登場によって大きく変化したり、あるいは、クラスターの発生がどこで起きるか、選手村の中で起きて選手が多数プレーできないようなことも起こり得るかもしれない。 これは最終的にIOCが判断することでありますので、我々、そういうことにならないように、安全、安心の大会を行うために準備を進めているという状況にございます。
○丸川国務大臣 古屋委員におかれましては、まず、党の女性委員長もお務めになられて、非常に女性の置かれている状況にいつも目を配り、そして政策にその声をすくい上げるという御尽力をされておりますことに、心から敬意を表したいと存じます。 その上で、コロナ禍において女性が非常に大きな影響を受けている、これは女児もですけれども。
○丸川国務大臣 ありがとうございます。 先ほど御紹介したDV相談プラスが昨年の四月からなんですが、それに加えて十月から、シャープ八〇〇八、「はれれば」という語呂で周知を図っておりますけれども、電話をかけていただくとお住まいの地域に一番近い相談窓口に直接つながるような番号をつくりました。
○丸川国務大臣 ありがとうございます。 実は、今年の二月に、現在のプレーブックに基づいて、各国オリンピック委員会や国際競技連盟等を対象として、また三月には在京外交団の皆様方にも説明会をオンラインで行っているんですが、正直、感染症、変異株が大きく起きてきたことによって、このプレーブックを四月中に更新することになっておりますので、更新次第、速やかにまた行っていきたいと思っております。
○丸川国務大臣 ただいま御決議のありました東京オリンピック・パラリンピック競技大会につきましては、御決議の趣旨を踏まえ、引き続き、透明性を確保し、国民の皆様の理解が得られるよう丁寧な説明に努めてまいります。また、アスリートが万全のコンディションで大会に臨めるよう、安全、安心な大会開催に向けて、IOCや大会組織委員会、東京都などと緊密に連携しつつ、所要の準備を進めてまいります。
○丸川国務大臣 私ども、国費をお支払いしてオリンピックをやっていただいている部分がございますが、これは、コロナ対策の部分、それからパラリンピックの経費の四分の一、そしてまた国立競技場のハード部分であります。 実際、コロナ基金、コロナ基金というかコロナの対策費というのは、都とお金を折半して基金を積んであるんですね。パラの経費もそうなんです、基金を積んでありますが。
○丸川国務大臣 御指摘の、組織委員会の人件費に関する報道について、私がその発言をした記者会見の後、その日のうちに組織委員会からホームページ上で見解が示されて、私もそれを拝見いたしました。 直接の説明は伺ってはおりませんけれども、御説明を御自身たちで果たしたということで、私としては、引き続き、これは組織委員会がきちんと説明をしていただくべきことであるという認識を持っております。
○丸川国務大臣 ございませんでした。
○丸川国務大臣 まず、海外における旧姓使用の不便さということについては、やはり実態をきちんと議論を深めるために把握しておく必要があるだろうと思いまして、私の方から男女局の方に、しっかりこれについて実態を把握してもらいたいということで調査をお願いしているんですが、実は非常に、把握する方法からまず研究しなければいけないような状況にございまして、しっかり実像を把握するようにしてまいりたいと思います。
○丸川国務大臣 御質問ありがとうございます。 私も十三年間議員をやって、今この立場にありますけれども、実は、私が今まで、ここまで来る間、与党の中で、与党自民党の中でこれだけ活発に議論されたというのは過去に例がない状況でありまして、そういう意味でいいますと、非常に事態は前向きに進んでいるという受け止めをしております。