2021-05-07 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
大量生産、大量消費の時代で、それが成り立ったわけでありますけれども、この価格破壊というのは、高度成長時代はよかった、消費者には歓迎された、だけれども、その中でたくさんのコストカットが行われていきまして、中間業者とかいろいろな業者が泣かされてきたということもないとは言えないわけですね。そして、やっている本人も、体力勝負、体力勝負がずっと続いていって、ばたばた流通業者も倒れていったわけですね。
大量生産、大量消費の時代で、それが成り立ったわけでありますけれども、この価格破壊というのは、高度成長時代はよかった、消費者には歓迎された、だけれども、その中でたくさんのコストカットが行われていきまして、中間業者とかいろいろな業者が泣かされてきたということもないとは言えないわけですね。そして、やっている本人も、体力勝負、体力勝負がずっと続いていって、ばたばた流通業者も倒れていったわけですね。
しかし、現在、山の持ち主が森林組合の提案した管理計画に従って山を管理し、収穫したら森林組合を通して出荷する、このシステムだと、木材は森林組合、中間業者が管理するので、木材を出荷した林業の従事者は非常に低い収入になるということになります。 一方で、林業従事者の高齢化、山林の荒廃などにより、日本の林業は本当に衰えています。悪循環ですよね。
きょうの朝の農業新聞によっても、いろいろな形で今政府の方も考えられていっているようでございますけれども、生産者、そして小売、中間業者、そういう方にとっても、やはり今一番大切な時期だと思います。知恵を絞って一生懸命やっていただいているのは十分理解をしております。我々も、しっかりとそういう中で提言をしながら、そういう生産者、あるいはそういう販売者の皆さんとともに頑張っていきたい。
中間事業者の存在があるんですが、その中間業者と卸売業者、仲卸業者との関連はどういう状況にあるんですか。例えば、中間事業者というのは、生産者から直接中間業者が取って、その次のところへ送り出すわけですよ。だから、集出荷して回るわけです。この辺との卸売市場あるいは卸売業者、仲卸、そういうもの等との関連、どういう実態が浮き彫りになっているかをお答えいただきたいと思います。
このように複数の中間業者が介在することで成り立っている教科書無償供与制度に対して、実は、二〇〇六年に財務省がさすがに文句を付けてきました。中間業者を省き、直接宅配業者などを使って配送すれば、経費は大幅に削減できると財務省は言ってきたんですね。それから、公正取引委員会からの指摘もあって、文科省は見直しを検討したんです。
何とかこの中間業者というもの、もちろん、まともな、ちゃんと仕事をされている業者もいらっしゃると思いますが、本当にある意味、犯罪集団と密接に結びついて、そういったところに利便性を図っていくというような、そういう事業者も一定程度いるんだということを前提に、こういうことをやった業者の氏名を公表するですとか、今後そういう業者との取引を電話事業者において拒絶する、そういった、間に立っている業者の悪意性というものに
燃料プールの清掃ということで、燃料プールを定期的に清掃していると思いますが、命を懸けて掃除している人たち、正当な手当が支払われず中間業者が搾取しているという話を聞きました。実際にやっている人たちに昔会ったことがあります。その後の健康で、かなり短命というか、亡くなられたという話も聞いていますが、その辺の事実関係をお聞かせください。
○儀間光男君 事ほどさように、そういう影響があちこちで出ますから、ですから、改革に痛みが伴うのは当然の話ですが、その痛みをそのままにしては改革した値打ちも半減しますよと、こういうことを申し上げようとしておって、是非とも、中間業者等との関係から、経産省ともその辺よく連携しながら、農家が、あるいは農産物流通が良くなって農家や消費者が得をしたけど、中で中間におった人たちがどこかへ飛ばされたなんということがあっては
そこで、生産者がおって、加工者がおって、卸売業者がおって、中間卸があって、そして末端の小売店があって消費者に届くわけですが、この中間業者を抜いて一九七〇年代に大変な流通革命があったわけです。これは、スーパー、量販店では薄利多売で、中内ダイエーの社長が神戸を拠点に始まった流通革命。
このような中で、先ほど委員からも御指摘ございましたとおり、金融審におきまして金融制度ワーキング・グループを設置いたしまして、これは七月でありますけれども、これまで十月十八日と二十八日に議論しておるところでございまして、ここで中間業者について議論しているところでございます。
このため、金融審議会におきまして、当面の課題として、決済に関する御指摘の中間業者について議論を始めているところでございます。 この議論につきまして、現時点で特段の期限ということを設けているものではございませんが、観点といたしましては、今御指摘いただきましたように、決済に関する中間的業者の取り扱いについては、利用者保護という観点もございます。
このスキーバス転落事故におきまして、旅行業者とバス会社の間にバスを手配する中間業者、ランドオペレーターという言い方をしているようでありますけれども、ランドオペレーターが介在していました。トラベルスタンドジャパンという会社で、旅行業法上の登録もしていたということでありますけれども。そこで伺いたいと思うんですけれども、ランドオペレーターの実態をどのように把握をされていますでしょうか。
輸出、輸出と言うけれども、それはほんの一握りの人たちが成功するだけであって、うまみは中間業者に吸い取られ、現場で汗をかく自分たちには全く関係のない話であるのだ、そのようにおっしゃる現場農家の方々もたくさんいらっしゃいます。 そんな声を代弁いたしまして、ぜひ安倍総理にお伺いしたいと思います。
そうすると、意外に古く、江戸時代から、必要に応じて労働力を提供するという中間業者が存在していました。しかしながら、中間業者による賃金の搾取や劣悪な労働条件で働かせるなどさまざまな問題があり、近年、労働者保護の観点から、労働者供給事業は職業安定法によって厳しく規制されるようになりました。
結局、労務単価が引き上げられたという分は、ゼネコンと中間業者に回って、そのピンはね額は一日大体一万円にもなっているということを示していると思うんですが、こういう実態は、労務単価が上がり続けているというふうには言えないと思うんですが、環境省自身はこういう問題、どうお考えでしょう。
これまでも中間業者でピンはねをされているというのが随分ありましたし、東電自身が行った就労実態調査でも、これ、企業を通してやったアンケートでも五一%しか受け取っていないということになっていたわけでありまして、この増額分を明示したということは現場に行く上では一つのプラスにはなると思うんですが。
そして、中間業者がまた三割取ります。日本で一〇になります。ヴィトンは、日本に売った場合、元が三〇か四〇ですから、二〇%しかもうからないんです。でも、ルイ・ヴィトンに日本の女性が買いに行きますと、定価で売れますから、八〇%もうかるんです。同じものを売って、四倍キャッシュフローが残るんですよ。 地産地消とかというのは、自分のところにキャッシュフローが幾ら残るかです。
誰でも電話一本であちこちから受注が来るから、間に十人ぐらいの中間業者がいて、誰がどうやって扱ってきたのかわからなくなっているんです。信頼の置ける米屋さんだったら、そんなことはなかったんですね。 だから、今どうするかといったら、今度、大量に扱う業務用のものは、簡単なんです、もうやっているんですよ。供給元と供給先を絶対明らかにして、そのペーパーを、その紙を保存しておく。
○副大臣(五十嵐文彦君) 中間業者の問題は、御存じのとおりBツーBと言われますけれども、これは外税方式でやられておりますので、インボイスが入っていようといまいと、そういう意味では余り変わりはないというふうに思っております。おっしゃるとおりなんですね。
ですから、逆に言えば、中間業者なり最終消費者の支払うものに対してしっかりと支払をしていただかなければならない、そういうことが大事だと思っています。 そういう中で、今御指摘のように、確かにこのインボイスの問題というのは支持する方も多うございます。
○国務大臣(安住淳君) 導入に当たって一番重要なことは、業界というと何となく何か利益誘導みたいに思うかもしれませんが、やっぱり中間業者ですね、中小零細企業の皆様方が、やはりこの制度の方が良くて、これだとやっぱり分かりやすくて簡単でいいと思ってもらうことが一番大事なんですね。 インボイスには透明性を確保できるという点も確かにあります。
ところが、今回はそういう点では、例えばお店のスーパーなんかに表示をされる、また領収書なんかに出てくるお金の部分でいうと、あらかじめ消費税を入力をしていただいていて、その額を変えるだけで済む部分もかなりあると思いますが、ただ、松先生御指摘のように、どういう煩雑な事務作業が出てくるかというのはちょっと我々としてもまだ分からないところもありますので、業界団体含めてこの中間業者ですね、特に。