2021-03-16 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
ただ、御指摘のとおり、今回のいわゆる中間年改定についてこの四月から実施するといったこと、また、令和二年四月から九月の医薬品大手卸の営業利益率が中間決算で〇・三%と非常に厳しい状況であるということも承知をしております。 製薬産業の研究開発を強化する観点、医薬品の安定供給を確保する観点も含めまして、今後、必要な取組について検討してまいりたいというふうに考えております。
ただ、御指摘のとおり、今回のいわゆる中間年改定についてこの四月から実施するといったこと、また、令和二年四月から九月の医薬品大手卸の営業利益率が中間決算で〇・三%と非常に厳しい状況であるということも承知をしております。 製薬産業の研究開発を強化する観点、医薬品の安定供給を確保する観点も含めまして、今後、必要な取組について検討してまいりたいというふうに考えております。
訪問した団体の全てが薬価の中間年改定について評価をしていませんでした。このままでは日本の製薬産業、医薬品卸会社は安定的な医薬品の製造、供給や災害の備えもできない、保険薬局は調剤費用の七割五分が薬剤費であり、薬価の引下げの影響は大変大きいと、このような指摘をいただきました。 国民皆保険制度は、将来にわたり堅持するために、増え続ける医療費を抑えることが大切であることは私も理解をしております。
薬価中間年改定についてなんですけれども、前回も質問させていただいて本当にしつこいというふうに思われるかもしれませんが、まさしく、先ほども医療費の、国の医療費の膨れ上がっていくというところの中で、別にこの大きくなることが悪いことではないんですけれども、適正に、そして国民の皆様にきちっと説明できる内容になっていくことが私は重要だというふうに思っております。