2021-04-02 第204回国会 衆議院 環境委員会 第4号
そして、今日は堀越先生から尾瀬の話もありましたが、マイカー規制のときの代替交通手段となる低炭素型車両、例えば尾瀬で、又は中部山岳国立公園もハイブリッドバス、タクシーなどが導入をされています。
そして、今日は堀越先生から尾瀬の話もありましたが、マイカー規制のときの代替交通手段となる低炭素型車両、例えば尾瀬で、又は中部山岳国立公園もハイブリッドバス、タクシーなどが導入をされています。
参考資料も配付しておりますが、去る三月二十二日には、長野、富山、岐阜の三県の九十六の山小屋でつくる北アルプス山小屋協会、そして環境省の中部山岳国立公園事務所が連名で、登山者に山岳利用や山小屋の現状への理解、協力を求める声明を出しております。
私の地元であります中部山岳国立公園について触れさせていただきたいと思います。 過日、地元町会の強い要請を受け、環境省、国土交通省、林野庁、長野県、松本市の関係者とともに上高地を訪問しまして、上高地を流れる梓川の河床上昇の現状を見てきました。
というのも、私の選挙区には中部山岳国立公園を初めとした広大な国立公園が存在しております。潜在的なインバウンド候補地となっておりますが、受け入れ体制が脆弱であるという弱みがあります。登山道、トイレなどの解決すべき課題が山積しております。特定財源に目を向けることで、この分野の政策の充実を考えていってほしいというふうに思いますが、そういう観点からの御認識を伺いたいと思います。
中部山岳国立公園内では、松本市や高山市を中心とした南部地域の二次交通手段の開発とプロモーション事業を採択しておりますし、立山地域でも採択をしております。このうち、南部地域につきましては、短期間、通過型観光から周遊、滞在型観光に転換するべく、二次交通の利便性向上、自然体験メニューの充実等を図る事業を地元自治体や地域の関係者とともに実施をいたします。
ところで、環境省では、国立公園満喫プロジェクトを初め、国立公園への外国人訪問者拡大の取り組みを始めておられますが、例えば中部山岳国立公園の取り組みの方向性、これについて教えていただければありがたいと思います。
その地域の後背地は、中部山岳国立公園が控えているわけでもあります。 今ほど申し上げてまいりましたけれども、そうした国立・国定公園内における地熱の開発というのは、段階的に規制緩和をし、開発の道筋が整ってきていることにはなりつつあるんだと思いますが、当然、一定の規制もなされているわけであります。
特に中部山岳国立公園内も非常にポテンシャルが高いという調査結果も出ているようでありますので、その辺、富山県であったりですとか、先ほど申しました協議会の動きもぜひ注視をしていただきまして、しかるべくフォローといいますか、取り組んでいただきたいとも思います。環境アセスの調査早期実施実証事業も新規に盛り込まれていると思いますので、その辺もしっかり、鋭意調査研究をして進めていただきたいと思います。
ただいまお話ございましたように、立山だけに特定したRDB、いわゆる絶滅のおそれのある野生生物種というのを網羅的に把握しているわけではございませんけれども、委員のお話がございましたように、立山を含む中部山岳国立公園全体では、自然公園法の十三条三項に基づきまして、観賞用、園芸用、薬草用等として採取されやすく、規制を行わなければ絶滅するおそれのある種として指定された植物が四百五十五種ということでございますし
また、長野オリンピックのアルペンコースの設定で問題になった八方尾根ですが、中部山岳国立公園の第一種特別地域が何のバッファーゾーンもなく国立公園区域外に接して、そこに設置されたリフトを利用したスキーヤーが第一種特別地域内を滑っている、そういう現実があります。
文芸春秋では、中部山岳国立公園の立山での遊歩道の問題が指摘されておりますけれども、そのほかにも、白山・一ノ瀬地域では、オートキャンプ場構想であるとか自然林内の歩道計画が着工前に白紙に戻されておりますし、奥日光・三本松地域では、専門家の人選などの見通しの甘さから、植生復元バックヤード施設の実現が危ぶまれております。
この地点は、中部山岳国立公園の第一種特別地域に指定をされ、貴重な高山植物もあります。 オリンピック憲章では、自然環境との共生という理念があって、日本オリンピック委員会、JOCも自然と真に共存する五輪という根本原則を掲げています。さきのリレハンメルでも自然との共存ということが言われていますけれども、冬季オリンピックと自然保護のあり方について長官の御認識をまず伺いたいと思います。
例えば上高地でございますとか、これは中部山岳国立公園の中の核心部でございますが、この上高地、ほかにももちろん阿寒国立公園には阿寒湖周辺というような中核地帯があるわけでございますけれども、ここへ有名ということもありまして大勢の方々が集中する。そこで生じてくる問題、水質汚濁などが典型的でございますけれども、問題があるわけでございます。
それで、中部山岳国立公園の核心部であるということでございまして、従来この地域の自然と景観の保護ということにつきましては十分配慮しながら、この地域の利用の快適性、利用者の安全の確保ということで諸施策を進めてまいったわけでございます。
去る十月三日以降五日まで三日間にわたり、粕谷委員長、山東理事、秋山委員、近藤委員及び私、丸谷の五名で、長野県、諏訪、茅野、岡谷市、上諏訪町及び安曇村から環境行政の概況を聴取するとともに、諏訪湖の水質汚濁状況と浄化対策、中部山岳国立公園上高地地域、八ケ岳中信高原国定公園美ケ原高原等の管理状況並びに三協精機下諏訪工場における排水処理施設等の実情を調査してまいりました。
○政府委員(山崎圭君) 上高地の上高地地域保全整備計画調査という名前でやっておる調査でございますが、先生御案内のように上高地地域は大変すぐれた景勝地でございまして、中部山岳国立公園のいわば核心部でございますが、ただこれは何と申しますか、周辺の山岳地帯から大量の土砂が押し流されてまいりまして、そのために中心を流れます梓川の川底、河床が上昇いたします。
○辻(第)委員 中部山岳国立公園の中核部であります上高地、ここは特別保護区であり、きわめて重要なところでございます。ここの大正池、これは土砂の流入による形状変化の問題について従来からも論議がありました。二足の対策は講じられてきたようですが、さらに対策の強化促進の必要がある、このように考えますけれども、大臣いかがお考えでしょうか、
経済的にも、文化、社会の交流の面からも、また、能登半島国定公園や立山、黒部を中心とした中部山岳国立公園、そして白山国立公園を一元化できて、山岳部に恵まれた自然環境との観光資源を生かしたレクリエーションの場としての整備も図られることだろうと思いますし、また、対岸貿易の促進や、先ほど若干申し上げたのでありますが、日本海の開発、海洋資源の開発ということにもきわめて重要な課題だということで、この北陸路の皆さんにとっては
実は、かつて先生がこの問題を取り上げられましたものですから、私は中部山岳国立公園の管理事務所も訪問いたしまして、私なりに実態を把握いたしてまいったような次第でございます。今年度何としても二名確保しようと思って人員も努力をいたしたのでございますが、一名だけ認められたようなわけでございます。先ほど来、いろいろお述べになられました御意見等も踏まえまして、今後一生懸命努力してまいりたいと思います。
○藤森政府委員 本来から言いますと、各国立公園にそれぞれの管理事務所というものが置かれるのが望ましいかと思いますけれども、現状におきましてはいろいろな制約上やむを得ませんので、管理事務所という組織は十カ所に置きまして、その他単独で駐在しております管理員につきましては、それぞれのグループに分けまして、たとえば志賀高原なら志賀高原駐在の職員は中部山岳国立公園管理事務所の所長の指揮のもとに入る。
○藤森政府委員 管理事務所の置かれております公園は十カ所でございますが、阿寒国立公園、十和田八幡平国立公園、日光国立公園、富士箱根伊豆国立公園、中部山岳国立公園、吉野熊野国立公園、大山隠岐国立公園、瀬戸内海国立公園、阿蘇国立公園、西表国立公園、以上の十カ所でございます。
次に、上高地の災害防止につきましての御質問でございますが、御承知のとおりに、上高地はわが国を代表する非常に傑出した景勝地でございまして、中部山岳国立公園の中心的な重要拠点であるために、特別保護地区に指定いたしまして、自然景観の保全に努めているとともに、集団施設地区を設定いたしまして利用の適正化に努めているところでございます。
その中には、工事の円滑な遂行と施設の保全を請求理由といたします青函トンネル関係地域の問題、それから景観と文化財の保護を請求理由といたします中部山岳国立公園関係地域の指定が含まれております。 第二に、不服の裁定でありますが、昭和五十年中に当委員会に係属した事案は二件で、農地法の規定による知事の処分に対するものと、砂利採取法の規定による知事等の処分に対するものでございます。
――――――――――――― 六月二十八日 自然景観破壊の中部山岳国立公園蝶ケ岳山小屋 用ロープウエー建設反対に関する陳情書 (第四五九号) は本委員会に参考送付された。
調査団は、十月十八日、まず中部山岳国立公園における自然環境保全状況を調査するため、長野県大町市から関西電力ルートを通って富山県に入り、黒部ダムを経て、大観峰、室堂平、弥陀ケ原等、立山黒部アルペンルート周辺における自然保護の実情を視察いたしました。