2020-05-21 第201回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
過去の阪神・淡路大震災あるいは中越地震等のことも踏まえて、しっかりと取りまとめをし、活用してまいりたいと思っております。
過去の阪神・淡路大震災あるいは中越地震等のことも踏まえて、しっかりと取りまとめをし、活用してまいりたいと思っております。
三点目の地震時のトンネルの安全性についてでございますが、鉄道構造物の整備に当たりましては、従来より、阪神・淡路大震災や中越地震等における被災状況等を踏まえて新たな対策を講じ、さらに、その効果を検証しながら地震対策に関する知見を深める取組を積み重ねてまいりました。
このため、岩手県、宮城県、福島県の活動拠点となる心のケアセンターの運営に当たり、阪神・淡路大震災で対応した兵庫県こころのケアセンターや新潟県中越地震等で対応した新潟県こころのケアセンターから人材協力等をお願いするなど、十分に連携してきたところであります。 こうした連携の下、被災三県の心のケアセンターにおいては市町村や保健所への人材派遣や後方支援を行っております。
マンホールの浮上防止対策につきましては、平成十六年の新潟県中越地震等での被害状況を踏まえまして、下水道耐震対策指針を改定しまして、その対策手法を取りまとめてございます。具体的には、マンホール周辺の地盤を締め固めるとか固化するとか、また、マンホールそのものを改造するなどの対策を進めているところでございます。
最近の港湾に直接関係した非常災害といたしましては、今回の平成二十三年の東日本大震災あるいは平成十六年の新潟県中越地震等がございます。 以上でございます。
そのときは、例えば平成十六年度は新潟中越地震等がありまして必要な額が、増額需要が見込まれました。それぞれ、そのような震災ですとか経済対策とか、そのときに必要が生じたものについては措置をするということでございます。
これまでも阪神・淡路大震災、あるいは新潟の中越地震等の災害復旧に取り組み、顕著な功績を上げられた方々を表彰させてまいりましたが、東日本大震災の復旧に尽力された方々に対しましても、既に東北地方整備局長を始めとする部局長が表彰を行っております。 今後、国土交通大臣の表彰といったことも、これを実施する方向で検討させていただきたいと、かように考えております。
これまでも、十一年前の三宅島の噴火、そしてまた七年前の新潟県中越地震等、日本獣医師会等関係団体の皆様は、余り知られてはいませんけれども、多くの活躍をしてくださり、支えてくださっておりました。 日本では、動物は人のパートナー、また家族という存在となっております。
○大臣政務官(小泉俊明君) 仙台市長からも御要望いただいておるところでありますが、これまでも被災した宅地に関しましては、その実態に応じて、例えば平成十六年の中越地震等におきましても、今御指摘いただきました災害関連緊急急傾斜地崩壊対策事業そして災害関連地域防災がけ崩れ対策事業につきまして、宅地擁壁等の人工のり面の被害についても補助対象としておりますし、崖の高さを五メートル以上から三メートル以上に緩和するという
そこで、しゃくし定規に法律を適用すると、なかなか実態として十分救済することができないんじゃないかということでございますが、平成十六年の新潟県中越地震等においては、災害関連緊急急傾斜地崩壊対策事業あるいは災害関連地域防災がけ崩れ対策事業において、自然傾斜地に加えて擁壁等の人工斜面への適用拡大をしております。これは実績としてございます。
過去の震災におきましては、平成十六年の新潟県中越地震等に際しまして、災害関連緊急急傾斜地崩壊対策事業、災害関連地域防災がけ崩れ対策事業におきまして、自然斜面から擁壁等の人工斜面への適用を拡大してきたことがございます。
先ほど、これまでの災害等を経てどのような対策をやってきたか、こういうことについては局長の方から御答弁があったわけでございますけれども、平成十六年の新潟県の中越地震等の事象を踏まえて、擁壁等の人工斜面への適用拡大ですとか、あるいは、防災集団移転促進事業についても、住宅団地の規模要件を十戸から五戸への緩和とかいう意味での工夫がされてきたところであります。
市町村の事務が円滑かつ適切に行われるように、過去の先例や、判断が必要なケースについて検討する審査会の設置、これは中越地震等でも九市町村で六十八名の審査をしたそうでありますけれども、こういった審査をする、設置の例をお示ししておるところでありまして、少しでもそういった支給に当たっての手助けになればというふうに思っております。
これまでの大災害、例えば阪神・淡路大震災や中越地震等、国も地方も莫大な予算を掛けて復興復旧に臨み、一定の成果を収めてきたとは思います。 一方で、避難所の設置に始まって、瓦れきの処理や仮設住宅の建設、道路や橋、土地のかさ上げなど、社会資本整備について各事業ごとに一体どれだけのコストを掛けたのか、またそれが適正なコストだったかどうかなどについて、検証が十分だったでしょうか。
というのは、平成十八年に、これは盛土、中越地震等の盛土対策として三十センチメートルごとに締め固めを行うという政令を作っておりまして、それ以降、平成十八年以降は埋立地においてもそういう締め固めをしているという事例があって、そこが割と液状化が起きていないんではないかというようなことも言われておりますので、それの検証結果なり、どういう状況の中でこの液状化で家に被害が起きているかということを今後検証をしながら
○国務大臣(高木義明君) 委員の御指摘の阪神・淡路大震災はもとよりですが、中越、新潟中越地震等過去の災害が今回どのように生かされておるかと、こういうことでございます。 私は、阪神・淡路、とりわけ阪神・淡路大震災の教訓はいろいろなところで生かされておりますし、また、当時、これまた甚大な災害でございましたので、これまでの法令その他の枠を超えた弾力的な運用がなされたケースがそれぞれあります。
また、地方都市等における地震防災の在り方については、一月の中央防災会議において設置した専門調査会を近く開催し、新潟県中越地震等、昨今地方都市を中心として発生した比較的大きな規模の地震への対応により得られた孤立集落対策や避難生活対策等様々な教訓や課題等について、充実強化すべき対策や支援方法について取りまとめたいと考えております。
また、地方都市等における地震防災のあり方については、一月の中央防災会議において設置した専門調査会を近く開催し、新潟県中越地震等、昨今地方都市を中心として発生した比較的大きな規模の地震への対応により得られた孤立集落対策や避難生活対策等さまざまな教訓や課題等について、充実強化すべき対策や支援方策について取りまとめたいと考えております。
さらに、災害対応といたしましては、地方建設局発足直前に、昭和二十二年九月でございますけれども、関東地方を襲いましたカスリーン台風、これは利根川本川が決壊して壊滅的な被害をもたらしたわけでございますけれども、その復旧復興に取り組んだほか、昭和三十四年九月の伊勢湾台風の問題、さらに近年では平成十六年の新潟県中越地震等、多くの災害に対応し、安全、安心な国民生活に寄与してきたというふうに確信をいたしております
また逆に、中越地震等での教訓というのも結構生かされて、うまくいったという部分も多くあったと思います。大臣の御認識、御見解をお伺いいたします。
したがって、個別の大規模災害には復興基金等がそのために用意をされるケース、これは過去にもありますし、中越沖地震、中越地震等でもあるわけですから、そうしたことと併せてこうした地域への支援をしていくということも一つの方法論ではないかというふうに思います。