2020-04-06 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
中東派兵とかいうふうに言っています。石油の道をちゃんと、シーレーンを確保しなければいけない。私はそれは否定しません。絶対必要だと思います。しかし、その動かしている船、誰が動かしているか。日本人じゃなくなっているんです。いざというときにどうなるでしょう。 新型コロナも、このことを考えていただきたいんです。常日ごろから準備しておかなければだめです。台湾がうまく対応している、新型コロナについて。
中東派兵とかいうふうに言っています。石油の道をちゃんと、シーレーンを確保しなければいけない。私はそれは否定しません。絶対必要だと思います。しかし、その動かしている船、誰が動かしているか。日本人じゃなくなっているんです。いざというときにどうなるでしょう。 新型コロナも、このことを考えていただきたいんです。常日ごろから準備しておかなければだめです。台湾がうまく対応している、新型コロナについて。
当時の海部俊樹首相が自衛隊の中東派兵は憲法解釈上できないと、こう主張しますと、ブッシュ大統領が憲法上の制約を全面的に理解すると応じたと。そして、その上で、もし接受国支援を九一年に増大すれば我が国に良いシグナルを送ることになるだろうと、こうブッシュさんが言ったと。それに対して海部さんは、米国のために最大限努力すると、こう応じたと。
あるいは中東派兵というのが、中東が第一の目的地のようでありますから、安倍さんの話ですと、そうすると沖縄の基地だけではなくて沖縄の町がテロの対象にもなり得ると。 こういう点で考えますと、今、国会でまさに大変な事態になっていますけれど、この法案が通れば、こういう沖縄振興とか、こういう話以前の大変な危機的な状況になるのではないかというのが一つ私の問題意識です。
米軍の中東派兵は、当初はサウジなどとの合意により防衛のためと称するものでしたが、今日はその規模においても、目的、ねらいについてもかつての言明の枠を大幅に超え、ブッシュ米大統領は米軍の中東軍事行動は必ずしも国連の枠内で行われるものではないと述べているのであります。こうして米軍は必要な限り中東への駐留を維持し、バグダッド攻撃をも射程に入れております。
(拍手) 自衛隊の中東派兵の報は、既に多くの国々に深い危惧と不安を呼び起こしています。総理は、このことをどう受けとめているのでしょうか。世界は日本の軍国主義を忘れてはいません。
そしてまた、アメリカはこの中東派兵の軍事費を単独で全額負担できない状況にあって、日本等に経済支援を求めてきているわけであります。ということは、日本は経済的に大国であるということであります。今後の世界秩序を考えると、アメリカが総合的なパワーでありながら軍事において独占的地位を持ち、政治の分野でソ連、経済の分野で日本というような役割分担が浮かび上がっていると思います。
○田中(稔)委員 米英の中東派兵は世界の世論の反対を覚悟の上で、非常に強い決意をもって行われたものと考えられるのであります。その証拠に全世界における両国の陸海空の三軍は直ちに警戒態勢に入ったのであります。もしソ連が中東において米英に対する軍事行動をとるというようなことが起りますならば、戦争の危険は明らかに近つくものと考えます。