2020-11-04 第203回国会 衆議院 予算委員会 第3号
「「政府が行うのは形式的任命にすぎません」(中曽根康弘首相) 「実質的に総理大臣の任命で会員の任命を左右することは考えておりません」(手塚康夫政府委員) 「学会の方から推薦をしていただいた者は拒否はしない」(丹羽兵助総務長官)」。非常に明確です。 これは総理にお聞きします。 現在、政府は、日本学術会議法のこの法解釈を維持しているんですか。イエスかノーか。法解釈を維持しているのかどうか。
「「政府が行うのは形式的任命にすぎません」(中曽根康弘首相) 「実質的に総理大臣の任命で会員の任命を左右することは考えておりません」(手塚康夫政府委員) 「学会の方から推薦をしていただいた者は拒否はしない」(丹羽兵助総務長官)」。非常に明確です。 これは総理にお聞きします。 現在、政府は、日本学術会議法のこの法解釈を維持しているんですか。イエスかノーか。法解釈を維持しているのかどうか。
それを引き継いだ中曽根康弘首相が、二年後の一九八三年にレーガン大統領と会談したときに、これを裏打ちするような発言をされた。日本列島を不沈空母というふうに例えられたんです。そして、そのころ、東西冷戦のころでしたから、三海峡を封鎖して、そしてアメリカの軍事的な面で、防衛でもって協力するというようなことで来たんです。
APは、四月四日「東京発ニュースレポートによれば、中曽根康弘首相は、日本にもっと大量の米国のスーパーコンピュータを購入させる事を考えている。」こういう報道であります。そして次には「火曜日」、これは三月二十四日を指すと思われます。「火曜日には、中曽根首相が米国製スーパーコンピュータの日本への輸入拡大の方策を検討中であるとの報道がなされた。
「フィリピン政府は、大統領生誕の地に近いサンロケ峡谷に多目的ダムをつくる計画をあたため、中曽根康弘首相がきたら円借款をとりつけようと手ぐすね引いていた。公式日程の八三年五月が近づくとフィリピン政府は「約束しないと訪問は不成功に終わる」といい」おどかしたわけですな。「「丸紅によると日本はもう内諾した」とも政府に伝えてきた。これには外務省も頭にきて、丸紅幹部を呼んでたっぷり油をしぼったという。」
内閣総理大臣中曽根康弘首相も、非核三原則は国是であるということを答弁として出しておられる。安倍外務大臣も、それは当然のことであります。国会決議の中でも、非核三原則は国是であるということをはっきりうたい込んでいる。その文章にもいろいろありますけれども、国会では何と三回もこれに対してはっきり確認をしているわけです。
ドン・オーバードーファー、ワシントン・ポスト・スタッフライターと署名入りで、「日本の中曽根康弘首相は昨日レーガン大統領に対し、ソ連の長距離爆撃機バックファイアの飛来を探知し、これを阻み得るまでに日本の対空防衛を築き上げることを目指すと語った。」明確な文章ですがね、これ。あなたはおっしゃらないと先ほど私にお答えになった。人が書いた文章と言ったって、アメリカの記者が当局者に聞いているじゃないですか。