1999-05-14 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第7号
「港湾の管理運営に関し、最大限の地方自治権を」「与えるということを中心題目とし、これに伴い、地方公共団体の自由意思によって選択される港湾管理者の諸形態、港湾管理者の定め方、その任務、組織、財政等について規定し、更に最大限の地方自治という建前から、政府の監督規制は国家的利益を確保するための必要最小限度に止める」ということで、当時、大屋国務大臣も明瞭に述べています。
「港湾の管理運営に関し、最大限の地方自治権を」「与えるということを中心題目とし、これに伴い、地方公共団体の自由意思によって選択される港湾管理者の諸形態、港湾管理者の定め方、その任務、組織、財政等について規定し、更に最大限の地方自治という建前から、政府の監督規制は国家的利益を確保するための必要最小限度に止める」ということで、当時、大屋国務大臣も明瞭に述べています。
今回のニューヨークにおきまする先進国首脳会談等につきましては、今までのアメリカからの情報によりますと、やはり米ソ首脳会談を控えまして軍縮や平和の問題、特にジュネーブ会談等を控えたこの推進の問題が一つの大きな中心題目になるものと予想しております。 我々は、かかる観点から、平和と軍縮の問題については慎重な検討を今やっております。
アメリカは松本君の言われるような立場ではなくして、やはりどうして戦争の勃発というような事態を招かないように、戦争の抑止といいますか、そのことが会談の中心題目であったわけで、アメリカが日本の首脳部と会えば、常に軍事力の増強を要求するというふうにとられますことは、アメリカの真意というものを松木君は——アメリカは常に戦争を考えているような国のように考えることは事実と相違します。
それはここで論じられる問題、たとえばこの国会の一番焦点である景気の回復にしましても、日本だけでこの景気の回復というものはこれは解決できないですから、日本のような貿易に依存度の高い国では、やはり世界の景気が回復して貿易が拡大されるということが景気そのものの問題の本質に触れておるわけですから、そういう意味において、この国会の中心題目である不況克服という問題にも重大な関連をこの会議は持っておる。
また、朝鮮半島の問題について、いろいろ野党の方々、何か、軍事力強化の話し合いをしたのではないかという御懸念があるようでございますが、やはり今度の日米首脳会談においてわれわれ日米首脳の非常な最大の関心事は、どのようにして朝鮮半島における武力衝突を避けるかということが、話の中心題目であった。したがって、軍事力の強化とか事前協議がどうかとかいう話は一切出なかった。
憲法改正、これはいつまでも改正できぬというものではないでしょうが、その改正をするというときにはそれだけの世論か熟して——そうでなければ、これが政治の争いの中心題目になることは私はよくないと思っています。したがって、この内閣は憲法改正ということにつきましてはきわめて慎重であるし、いまこの段階で憲法を改正する意図は持っていないということを申し上げておきたいと思います。
私が、施政方針演説などにおいても、中東問題を冒頭に持ってきたのは、中東の和戦を含めて、その動向というものが国際問題の中心題目であり、日本にとっても、中東の情勢というものが日本の国民経済に与えるものは、致命的な影響を与えるわけですから、今回、特に中東問題を施政方針演説の冒頭に述べたわけでございます。 また、なぜそういうことを考えるかというと、世界も警戒をしております。
国民の生活の面でもそうだと思いますね、こういう大量使い捨て時代、このことからごみの処理が都市行政の中心題目になるということについても、いろいろともっと簡素な国民生活というものが再評価されなければならぬし、そういうことを考えてみると、いやおうなしにいま矢山委員の御指摘のような、日本の産業構造は大転換をしなければいかぬ。国民生活もそうです。
やはり、環境を保全しながら開発する能力を持たぬ国民であるとするならば、七〇年代のこの環境問題が人類の中心題目になっておるときにそれができぬということであっては、これはもう日本人全体の水準にもかかわる問題でありますから、政府は、今後、いままで環境の保全というものに対してその考え方が浅い、その環境の保全に対する認識の浅さがあるとするならば、これを改めてやらなければならぬし、また、それはできるし、しなければならぬと
○大平国務大臣 外交の中心題目は、仰せのとおり、安全をどうして保障するかという問題から自由でないことは、もう仰せのとおりと思っております。
(拍手) その他、佐藤内閣の公約違反は枚挙にいとまありませんが、その二、三をあげれば、前回の総選挙の中心題目であった政界の浄化、政治資金規正はどこへいってしまったのでしょう。選挙制度審議会の答申は大骨、小骨もすりつぶして、かまぼこにし、そのかまぼこが、たなの上で腐っているではありませんか。
だから、御承知のように、来年二月にニューデリーで国連貿易開発会議が行なわれるが、この特恵関税問題というのは一つの中心題目になっている。で、いま外務省においてもこれを、どういう態度で臨むかということを検討を始めております。これは通産省ともその他大蔵省とも関連しますが、これを前向きでこの問題を処理せざるを得ない。
○国務大臣(三木武夫君) 前段の、矢山君の言われる、極東の情勢の緊張緩和、これが施政権返還の中心題目だということは、私もそう思います。戦略的な価値の変化というよりも、やはり極東情勢だと思います。その戦略的な評価の変化というものにあまり重点を置くべきではない。極東情勢だと思う、中心は。その点は、私もそう思う。そのための一番の大きな問題はベトナム戦争であることは明らかである。
○国務大臣(三木武夫君) この会議の主たる議題は極東情勢全般に対する情勢、これに対してアメリカ側からも意見を聞き、こちらもいろいろと日本の意見を述べる、こういう——こまかくいろんな議題をつくっているというよりかは、極東情勢全般に対する討議ということが中心題目になる予定でございます。
○加藤(清)分科員 経済外交の中心題目である、全力をあげる、また原田次長もポイントである旨をおっしゃられました。そこで、この問題は、総括質問にお預けにします。 それからもう一つ、その際の宿題と申しましょうか、そのときに論議を要請する問題について申し上げておきます。 日韓会談によりまして有償、無償のドルが朝鮮へいくことになっておる。これはドルではない。
○三木国務大臣 私の姿勢としては、貿易上の障害の撤廃というものは、経済外交の中心題目だと思うのです。これはアメリカに対しても、西欧諸国に対しても、全力を傾けるつもりであります。すぐに実効があがらぬではないかと言われますが、経済の利害というものに対しては、なかなか向こうも鋭敏ですからね。だから、こちらの言うとおりに必ずしもなるというわけではないので、忍耐が要ると思います。
一々、あれはいかぬ、これはいかぬ、そう言うことはよくないと私は思っておりますので、この問題が大きな話し合いの中心題目とならなかった、私との会談では。これは事実であります。したがって、この問題でいろいろ私と話し合って、意見が一致したり、あるいはなにした、そういうふうな会談ではなかったのです、私との会談は。
簡単に申し上げて以上二点が今度の予算の中心題目でございまして、これはすべて——繰り返すようでございますが、聴視者との関係、国民の要望により責任を自覚しながら積極的にこたえてまいりたいということでございます。
京都にも労働者構想によります三者構成の労使懇談会がありまして、私もその委員の一人として出ておりますが、そこでも中小企業の経営者から、この求人難に対する何らかの打開の方向をばこの懇談会の中心題目として取り上げてもらいたいということが強く叫ばれております。それで私は経営者の諸君にも、ほんとうに求人に困っておるならば、やはり中高年齢層の問題に取っ組むべきではないかということをば主張いたしました。
その反面、国内の各種の独占的また不当行為を取り締まることが公取にまかせられている独占禁止法の中心題目でありますが、一般消費者の利益を守ることに結局このことはなるのですから、公取の使命はますます重大と言わなければなりません。また、本案の運用面では、通産省や産業界の出過ぎを押えることも必要です。
これは専売事業のたばこの問題とか、独占資本の契約栽培という形でされている、ビール麦の農民からの収奪だとか、こういう問題からこういう農作物の価格といろものが対象となり、しかもその流通機構をどういうふうに改革していくかということが河野農政の中心題目になっているときに、この価格の問題と生産との結びつき、それから流通過程における諸矛盾の克服、全く絵にかいたぼたもちみたいなことをやっていて、一つもこれに対する