2021-03-19 第204回国会 参議院 予算委員会 第14号
最初は、上海市公共衛生臨床センターと、それから武漢の中心病院、セントラル病院、それから武漢市のこの衛生局が合同で調査を行った結果、湖北省武漢市華南海鮮市場に勤める一人の原因不明の発熱性患者、肺炎患者の呼吸器官を洗浄した液体の中からSARSと類似した冠状ウイルスを発見した、このウイルスの全てのDNA配列状況も解析した、その結果、SARSのウイルスと同じ起源を有する類似性は八九・一一%に達するということが
最初は、上海市公共衛生臨床センターと、それから武漢の中心病院、セントラル病院、それから武漢市のこの衛生局が合同で調査を行った結果、湖北省武漢市華南海鮮市場に勤める一人の原因不明の発熱性患者、肺炎患者の呼吸器官を洗浄した液体の中からSARSと類似した冠状ウイルスを発見した、このウイルスの全てのDNA配列状況も解析した、その結果、SARSのウイルスと同じ起源を有する類似性は八九・一一%に達するということが
例えば、本宮市には谷病院という中心病院がございます。そこで、お配りした資料を御覧いただければと思います。一枚目から四枚目が、私自身、視察させていただいたときに撮らせていただいた写真でございます。 ここは、一階部分が二メーター五十センチ、ほぼ天井まで浸水し、受付、診察室、調理室、ボイラー室など、全て水につかってしまいました。また、高額なMRI、レントゲン等を含む医療機器も使えなくなりました。
言いかえると、この法人、組みかえ、枠組みを決めて、患者さん中心から事業者中心、病院界の談合を公認するような、ちょっと言い過ぎかもしれませんが、そのような仕組みとはなっていないのかどうか。さらには、それをチェックするための方式は何か考えていらっしゃるのか。お尋ねをしたいと思います。
まず、今の被災地の医療の提供体制についてでありますけれども、中核病院とか中心病院というところの医療の提供体制はそれなりにできています。私も久慈の県立病院へ行って見てきました。しかし、第一線の診療所、クリニックについては非常に悲惨な状態になっているところです。この点について今どの程度状況を把握しているのか、お聞かせをいただきたいと思います。
私、全国の都道府県の中心病院には英語ができる介護士、看護師さんが少なからずいても全然問題ではない、そうあるべきだというふうに思っておりますし、そこはもう少し前向きにした方がいいのではないかと。
二次医療圏の問題につきましても、現状を追認していくと申しますか、現在存在します病院でありますとか、あるいは、国公立の病院もあれば私立もあるというふうに思いますが、そうしたものを、存在すればそれを認めていくというのではなくて、もう少しやはり積極的にそれぞれの地域に中心病院をやはり育成していくべきだという御意見だろうというふうに思いますが、そのことにつきましては、私も、そのとおりではないかというふうに思
電子カルテの導入の促進、それから療養病床への転換、そして国立成育医療センター、いわゆる小児科の中心病院でございますが、その研究所等の整備、こうしたことを中心にしてこの施設整備が行われているわけでございますが、これらはそれぞれの今後を目指します一端でございまして、今御指摘になりましたように、少子高齢化に対してどう対応をしていくか、それにつきましては、やはり小児科病院等が大変数も少なくなってきておりますし
そういう意味で、日本の医療のあり方というのは医師中心、病院経営中心になり過ぎているんじゃないか。患者が医療の主体であるべきだという認識をもっと基軸に据えたそういう改革論というものをぜひ私は真剣に追求してほしいと思うんです。
そして、医療費の方を見ますと、昭和五十五年現在で、医療費全体の三分の一が六十五歳以上の人のために使われている、こういうわけでありまして、この入院中心、病院中心と高齢者の患者の激増というのはこれは密接に関係がある。
そういったようなことを考えてみますると、この自治体病院というものが地域の診療の中心病院として、あくまで私どもとしては存続をさせていかなければならないという立場と、しかもその経営があまりに激しい赤字になるというようなことをいかにして防止していくか、そういった点を十分に念頭に置きながら、自治省は自治省としてこれにかなりの努力を払ってきておることは御承知のとおりでございまして、昭和四十九年度におきましても
医師の確保ができないのは、別の意味で非常に問題がございまして、これもまたわれわれとしては新しい対策として、もっと大きな中心病院に僻地診療部のようなものを設置いたしまして、これに相当強力な国庫助成をして、かなりの広範な地域の僻地医療を交代で受け持っていただくというような着想も一つの考え方であろうと思いまして検討いたしておるわけでございまして、保健婦はその場合今後とも国保の保健婦のみならず、そのような特殊
それでも不十分であるという反省から、われわれは、次の医療供給体制の充実のためには、もっと拠点的な中心病院に僻地診療部のような機構を設けて、これに思い切った国の助成措置を講ずるというふうなことによって、僻地に近い親元というところがもう医師の確保が困難になっているという現状から、もっと県、市の中央に近い大病院に僻地診療の部を設け、これが健康管理等を含めたかなり専門的な僻地医療に従事していける体制を検討したらどうかというのが
年金福祉事業団のほうででき得る限りの資金の融資特に機械設備等につきましては、非常に人工透析の中心病院でもございましたので、できるだけの資金の融資をいたしまして、一日も早く復興できるようにいたしたいと考えております。
そういう意味から、あるいは国立病院、療養所の強化の問題にいたしましても、あるいはいまやかましくいわれておりまするガンあるいは成人病の中心病院になるセンターの設置でありますとか、あるいは交通その他の被害による救急病院の整備でありますとか、及ばずながらつとめてまいりましたけれども、これはいまおっしゃいますように、ある意味においてはばらばらということでもございましょう。
そういうような中心病院といたしましては専門の外科医、特に脳神経外科等の能力のある外科医が常時待機するような形にいたしたい、そのために相当の赤字というものも覚悟した上で人員の整備をはかる、また公立病院につきましては機械設備等について相当額の補助金も出して、その機械設備の整備強化をはかりたい。
なお、国全体の問題として、やはり中央に先ほど申しましたように、脳神経外科等の特殊な分野がございますので、療養のセンターをつくったほうがいいんじゃないかということで、東一かと思いましたが、向こうに診療部門あるいは専門の病床等をつくりまして、こういう救急医療の日本の中心病院を来年度からつくりたいと思っております。
ただ病院事業の中には、いまもお話がありましたように、中心病院として施設を整えていかなければならないとか、あるいは看護婦の養成をあわせてやっていくとか、いろいろなことがございます。そういう分は当然一般会計で負担してしかるべきだ、こう考えておるわけでございます。
それから、第二の、医療職の関係の人間がりっぱな人間かというふうなお話でございますが、これはちょっとほかの病院との関係でそう比較というようなものはなかなかむずかしいと思いますが、基幹病院につきましては、まあかなり私はりっぱな方が入っておられ、基幹病院としてのブロックでの中心病院というような責めに耐え得るというふうな状態になりつつあると思います。
それ以外に、別に各府県々々におきまして、公的医療機関に対しまして一つの整備計画を持っておりまして、その中で県の中心病院になりますというふうなもの、これは国立病院だけでなくいろいろな病院を一緒くたにしての話でございますが、そういうふうなある中心病院、またその次の、ある三つ、四つの保健所の単位の、地区においての中心病院というふうな一つの体系化を考えておるわけでございますが、そういうふうなうちにおいて国立病院
特に一部のしっかりした病院は、各地区々々、北海道ブロックだとか東北、関東というふうな各ブロックにおきましての中心病院として、そこの中の大学等の問題もございますが、医療水準の最も高いものへそれを仕立てていく。できればそこにおきまして、その地区の最終的な、最高の医療を受けさせるようなところまで持っていきたい。
それから地区々々の病院につきましては、それ以外の県の中心病院なら中心病院というものにつきましては、建物は必ずしもよくはございませんが、そのスタッフ、特に検査機構等をこの三、四年間大蔵省関係にも御理解願いまして急速な充実をいたしましたので、そのような点で病院間では今かなり地位が上がってきておる、よくなってきておると思います。
地方の中心病院、地区の中心病院は、それなりの機能を持たなければならない。それぞれの機能、使命というものも、はっきりしなければいけない。それからそれに応じた体制を整える上に、おくれておりますのが病院の経営方法。経営方法というものは、大きな病院でもおくれておるのであります。経営方法を近代的に改善しなければいかぬ。労務管理から始まってなかなか整っていないところが多いのであります。