2021-03-25 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
今回の法案にはその検討事項として少人数学級の効果検証と、条文には学力の育成という観点も例示されているわけですけど、改めてその学力といったときに、先ほど来あるとおり、数値とか学力テスト、ペーパーテスト、もう点数ではないところにその効果が見られるのではないかというのがこの今の委員会での議論、ずっと出てきていると思うんですけれども、中嶋先生の資料でも学力フェティシズムの行き詰まりがあると。
今回の法案にはその検討事項として少人数学級の効果検証と、条文には学力の育成という観点も例示されているわけですけど、改めてその学力といったときに、先ほど来あるとおり、数値とか学力テスト、ペーパーテスト、もう点数ではないところにその効果が見られるのではないかというのがこの今の委員会での議論、ずっと出てきていると思うんですけれども、中嶋先生の資料でも学力フェティシズムの行き詰まりがあると。
○佐藤(茂)委員 それでは、続いて中嶋先生にお尋ねをしたいんです。 中嶋先生は、きょう意見陳述の中でも述べられておりましたが、一年半前のTPP協定等に関する特別委員会で、平成二十八年の十月二十一日に参考人として意見陳述をされているわけでございます。
それでは、中嶋先生にお伺いしたいというふうに思うんですけれども、先生の先ほどの御意見の中で、やはり、これからの日本の農業というのは、輸出、海外の市場にしっかりと目を向けていかなければならないという御意見でございました。
中嶋先生、もう一つお伺いしたいというふうに思うんですけれども、今回のTPP対策の大綱の中で、いろいろな対策を講じているんですけれども、特に、我々が議論している中で、これから農業者の方がいろいろな新しい分野にもチャレンジしてもらう、そうすると、やはり、当然それなりのリスクがあるわけですね。
○荘林参考人 私も中嶋先生と同じように、あるいは私自身も申し上げましたように、自由化をする、関税を下げるということと国内対策、常にセットで論じるべきだというふうに考えます。 私自身は、先ほど申し上げたように、どちらかというと、関税が下がるという方は、いろいろな国際的な交渉事の中で、ある種外的な与件としてもう考えざるを得ないのではないか。
ただ、農地というのは、食料の生産と同時に、やはり農業が果たしている役割は国土の保全もあるということを考えたときに、仮にもうからなかったとしてもしっかり農業としてやっていける、そういう土台が私は必要ではないかというふうに考えているんですけれども、中嶋先生はどのようにお考えでしょうか。
第一回目の参考人として出ました大森先生、それから二回目の中嶋先生、私も日本教育行政学会という学会で昨年の秋に今回の法改正等についての議論もいたしましたけれども、学会の中でもいろいろな意見があるんだということを御理解いただければというふうに思っております。
先ほど中嶋先生は、新自由主義によるグローバル人材の育成ということにお触れになりました。もちろん、子供たちの間に競争を進めるためには、学力テストの結果の公表等々、教育委員会が抵抗しているという面もありますから、ここを取っ払って、もっと学力テストで競争させようという面がある。これは事実だと思います。 同時に、やはり愛国心教育というものを今進めていこうとしているんじゃないかと。
これは、中嶋先生、谷口先生、そして横田代表取締役にお伺いしたいと思うわけでございます。 政府がきめ細かい情報提供をしっかりやっていくことで、要は、行政による生産調整をやめて、農業関係者が自主的に調整できるようにするということが政府の方針であります。私は、理想的にはそうだろうと思いますが、どうしてもやはり釈然としないわけです。そこが自主的に本当にできるのかどうか。
それから、農政改革のあり方、進め方というところで、総論ですが、これは中嶋先生と谷口先生と下渡先生にお伺いしたいと思います。 安倍総理とか林農水大臣が、戸別所得補償政策が農地集積や構造改革をおくらせたという答弁をこの国会の審議でしております。
次に、中嶋先生にお伺いしたいのです。
前原さんは、師匠、弟子の関係でしばしば高坂先生の話を、私は学問上の師匠が中嶋嶺雄先生なもので、中嶋先生がこの間、秋田で、国際教養大学の場でシンポジウムがあった。そのときに行きました。
それから、不当な支配に服しない、それは多分、中嶋先生の頭の中には、国家権力が介入しない、それは当然だよと思っていらっしゃると思いますが、それと同時に、私は京都に住んでおりますので、イデオロギーの介入というのも私は不当な支配に属するのではないかと思います。それをちょっと、私はそう思っておりますことをつけ加えさせていただきたいと思います。 堀尾参考人に伺いたいと思います。
これは、まさに中嶋先生からもお話がありましたが、やはり国会の中で全党に所属する国民の代表者が集まって論議して、共通する認識を示して国会に提出するのが筋であるということを申し上げまして、質問を終わります。 ありがとうございました。
そんな問題意識を持ちながら、中嶋先生のお話を伺っていると、産業界、地域社会の要望なんかも、ニーズも入れていくという方向がいいんじゃないか、こういうお話がございました。
否定的な立場をとるものでございますけれども、池内先生流に言われる急激な変革、ないし、もっと言うと、自分たちでやらなかったものが外部の力によってどんどん変革されていくというこの動きが、三人の先生方から見られたら、独立行政法人に動いていくことや民営化との関係で、それを促進するものになるのか、全く関係のない、全く大学そのものの内部的な変革のためのいろいろな仕組みなのか、その辺、御意見がございましたら、中嶋先生
○藤村委員 中嶋先生の個人的な御意見もいただきまして、ありがとうございました。 そこで、今回の評価機関の方、この法改正でも評価機関がどうも注目されておりますのでこの件だけでございますが、岡田参考人あるいは池内参考人からも、教育評価の方がなかなか大変だということで、私どもも、これはどういうふうにしていくんだろうかということは非常にわかりにくいというか、難しいだろうということで考えておりました。
○西委員 次に、中嶋先生にお伺いしたいと思います。 私も全くそうだと思います。外に向かってもっと開かれないと、大学の中だけの当然の議論が社会とは非常に隔絶しているということ、私自身も小さな工業高専で二十年教えてきたのですが、その世界と、ここに来まして議論が随分違うなと。システムそのものも随分違うのですね。
そのことにつきまして、中嶋先生、梶田先生、立川先生のところもおありなのかもしれませんけれども、先ほどのお話の中で、たまたまそういうことにそれぞれ具体的にかかわっていらっしゃるようにお伺いしましたので、初めにそのことについてまずお伺いをしたいと思います。
ただ、私たちも、三年間の中で一定の単位をきちっと取った、またそれ以上にたくさん単位を取ったというだけでの卒業というのは、いささか形式的といいますか、もう少し内容を含んだもので次へのステップを切り開いていただきたいという観点から申し上げますと、中嶋先生、立川先生、梶田先生、三名の先生方で結構でございますが、私だったらやはりこういう学生の見方をして、こういう学生の評価をして、そして大学院なら大学院、ほかの
きょう、ちょっと本をお借りしたのですが、「現代の高等教育」という本の一九九九年一月号に、金曜日に自民党さんの推薦で参考人としていらっしゃる予定になっています東京外語大学の学長の中嶋先生がこういうことを書かれていたのですね。ちょっと御紹介をさせていただきたいのです。
○富田委員 中嶋先生が指摘しているように、やはり学長のリーダーシップをどうやってとれるようにするか、その制度的な保障を考えられて今回のようにされたのだと思うのですね。そこは私は、だれかきちんとした意思決定をした上で執行の責任を持つ方がいなければ組織の運営というのはできないと思いますので、当然そうあるべきだと思うのです。
この中嶋先生が、今のに続いて、「意思集約機構(評議会)の問題点」として、 大学の意思集約機構である評議会は、原則として、大学の最高意思決定機関である。しかし、現実には、各学部や研究機関の利益代表の集合体である場合が多く、一種の勢力均衡体系のもとで、現状変革よりも現状維持が重視されやすい体質を組織論的にも有している。
しかし、さはさりながら、今回国連難民高等弁務官になられました上智大学の緒方貞子教授、これはもう国際社会から見事に推薦されて八代目の高等弁務官は就任されましたし、WHOの事務局長の中嶋先生もこれまた日本人でございまして、私どもは、できるだけ日本人の職員が国際機関にふえるように、政府としては各国と協力をしながら努力をしているということをこの機会に申させていただきたいと思います。
○鈴木貞敏君 中嶋先生に御質問いたします。 いろいろお伺いして、鄧小平政権の不安定性というか、あるいは開放政策にまつわるいろいろなひずみ、しかし中国としては開放政策を後戻りはできない、こういうふうなことですが、長期的に中国の実像といいますか、そういうものを含めてしっかり見詰めていかなくちゃならぬというふうな御趣旨にも受け取ったわけでございます。
それはそれとしまして、最後に、簡単でいいですが、中嶋先生、中国の状況に関連しまして、アメリカの艦船の寄港問題など、米中の軍事関係というのはどういうふうに見たらいいのか。
○田英夫君 時間がありませんので、一つの問題について木村先生と中嶋先生に伺いたいと思います。 それは朝鮮半島の問題ですが、特に北朝鮮とソ連あるいは中国との関係です。 一九七〇年代の中ソ対立の最も激しかった時代には、明らかに北朝鮮は中国にシンパシーを示していたと言ってもいいと思いますし、金日成主席がその時期には全く訪ソしていない。
それから日赤にまだ在籍していらっしゃったころの中嶋先生がお書きになりました「産科定義の諸問題」、これは「産科と婦人科」というタイトルで出ておりますが、「生産の定義」という、これはお持ちでございますか。
それから第二番目の、これも先ほど申しましたが、これはおそらく局長さん誤解だと思うんですが、これは事実、中嶋先生と私は行ったわけです、この表を持ちまして。木田局長に、そこでお見せをしたわけだから十分御承知で、これは何かの誤解だろうと思うのでございますけれども、中嶋学部長はそういうことは毛頭申しておりません。
○上村政府委員 私、中嶋先生の御指摘いろいろと承っておるわけですが、私はもっともな御意見だと思うのです。 交際費という問題につきましては、最近は世論もやかましいわけでございますし、また当然だろうと思うのであります。
○若松政府委員 先ほども中嶋先生にお答え申し上げましたように、私ども自身としてはこの土地を非常に貴重なものと考えておりますので、できるだけこの土地を温存し、将来の発展のために備えたいと考えております。
○河野国立国会図書館長 ただいま中嶋先生のおっしゃいましたことは、たてまえとしては私どももそうありたい、全員に対して実は両院と同じようにというようなことをほんとうは考えておりますが、先ほど御説明いたしましたとおりの給与規程の表現、あるいはこのたびの予算の積算の基礎等からいいまして、本年度におきましては、先ほど考えたような支給の方法をとらざるを得ないと存じておりますが、御指摘の点もありますし、従来いろいろなことで
今その根拠を一、二あげますと、競輪等の収益を従来の地方財政、機械工業の振興のほか、新しく体育事業等にも使用できることを規定して、競輪等存続のための一つの言いわけにしていること、また競輪場等の移転、相続、譲渡などを明文化することによって、たとい制限を加えるにしても、それの既得権を擁護することに役立ち、あるいは先日の中嶋先生の御指摘でも明らかなような、期限をつけないことで恒久化をはかることなどの諸点であります