2021-03-22 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
世界競技人口も七割が日本ということでありまして、ほかの日本固有の武道ともちょっと趣を異にしているわけでありますけれども、中学校武道必須化にもかかわらず、この中学生の武道人口は二〇〇〇年の八万六千人程度から二〇一五年で五万一千人ということで三〇%も減少しているといったような状況であります。
世界競技人口も七割が日本ということでありまして、ほかの日本固有の武道ともちょっと趣を異にしているわけでありますけれども、中学校武道必須化にもかかわらず、この中学生の武道人口は二〇〇〇年の八万六千人程度から二〇一五年で五万一千人ということで三〇%も減少しているといったような状況であります。
○政府参考人(久保公人君) 中学校武道の必修化に当たりまして、特に柔道の指導では細心の注意を払った指導が必要だということで、特に初心者に対する指導につきましては細心の注意を持って指導を行う必要があるという観点で、顧問教諭は研修会などに積極的に参加して自らの指導力を高めるとともに、必要に応じて柔道指導の経験豊富な外部指導者の協力を得ることが安全対策の面からも有効と考えてきて、そのような指導あるいは支援
第一に、初等中等教育の充実を図るための関連施策を総合的に進めることとしており、中でも、授業時数や指導内容が増加する新学習指導要領の円滑な実施を図るため、指導体制の整備を図るとともに退職教員や社会人経験者など外部人材の活用を図るサポート先生の配置に五十八億円、新学習指導要領への移行期間中に先行して実施される算数・数学、理科の補助教材に十三億円、中学校武道の必修化に向けた条件整備として五十億円を計上しております
第一に、初等中等教育の充実を図るための関連施策を総合的に進めることとしており、中でも、授業時数や指導内容が増加する新学習指導要領の円滑な実施を図るため、指導体制の整備を図るとともに、退職教員や社会人経験者など外部人材の活用を図るサポート先生の配置に五十八億円、新学習指導要領への移行期間中に先行して実施される算数・数学、理科の補助教材に十三億円、中学校武道の必修化に向けた条件整備として五十億円を計上しております