2006-04-17 第164回国会 参議院 決算委員会 第7号
○国立国会図書館長(黒澤隆雄君) 関西館は国立国会図書館法も中央館という位置付けをしておりまして、東京の本館と関西館がその機能を分け合っております。特に、関西館では遠隔地からの利用サービスとか図書館協力事業、電子図書館事業を担っており、いずれの機能面においても関西館開館を機に当館サービスが大きく強化されたというふうに理解しております。
○国立国会図書館長(黒澤隆雄君) 関西館は国立国会図書館法も中央館という位置付けをしておりまして、東京の本館と関西館がその機能を分け合っております。特に、関西館では遠隔地からの利用サービスとか図書館協力事業、電子図書館事業を担っており、いずれの機能面においても関西館開館を機に当館サービスが大きく強化されたというふうに理解しております。
したがいまして、いまの計画では都道府県の中央館に限るということで考えております。ふえてまいりましたのは、それぞれの個別ないろいろな要望がございまして、だんだんにふえてきたわけでございます。したがいまして、いま先生のお話もございましたので、基本は都道府県の中央館ということにいたしまして、さらに必要なところというのをもう一度再検討さしていただきたいと思うのです。
現在、学内の施設の不法占拠の状況は、占拠されておりますのは経済学部長室、工学部長室、同じく事務部長室、農学部長の研究室、工学部の土木工学科の主任室、中央館の演習室、第十一演習室、以上でございます。
それから途中飛びますが、「現在、主事の資格をもっている者を全然関係のない職場へ配置転換したりしないで、社教の場でフルにその能力を発揮できるように身分を確保し、現在行われている婦人や老人など、いわゆる職をもたない人達中心の社会教育行政や、中央館中心ではなくて各地域ごとの分館中心の社会教育の振興が私達青年一人一人の要求なのです。」ということが指摘されております。
○宮坂国立国会図書館長 第一の問題でございますが、わが国会図書館は中央館といたしまして、また司法、行政の図書館は支部図書館といたしまして、一体となりまして、国会並びに議員にサービスを申し上げるのでございますので、われわれ国会図書館と同じように支部図書館も、先生方の御利用に万遺憾なきを期すべきである、私はそう考えております。
それから、そういうことから医学部の中央館を占拠するというふうな事態が発生する、さらに進んで安田講堂を占拠するというような事件も起こっている。その安田講堂を占拠したものを警察官を導入して排除した。これがまたきっかけとなりまして今度は、全部とは申しませんが、全学的な規模における学業の放棄が行なわれた、こういうふうな経過をたどって今日に至っております。
それでは話が違う、あるいは学生のほうは、そういうことを了承した覚えはないというようなことで、それに似たようなことが今日まで続いておるわけでございますが、今日まで学生たちは、東大の医学部の校舎の中央館と呼んでおる三階建ての三階に閉じこもりまして——閉じこもると申しますか、二、三十名がたむろしまして、その二階あたりにバリケードを築いて、ほかの者を寄せつけないということで騒いでおるようでございます。
○岡部国立国会図書館副館長 ですから、いま先生のお話のような構想で、結局国立国会図書館の中央館は国会議員、それから専門的な調査者に中心を置く、それからさらに余裕があれば一般国民。それから上野のほうは、補充的に、いま前田先生、小平先生のおっしゃったような方向で運営しているわけでございます。
第三に、行政及び司法部門に対する奉仕でありますが、現在行政及び司法の各部門に設置されている支部図書館三十館は、漸次所属省庁の所管分野における専門調査図書館としての実を備えるに至り、中央館においては、従来の支部図書館部を連絡部に改組し、各支部図書館との連係の強化と奉仕の充実に努めております。 第四に、公衆及び他の図書館に対する奉仕についてであります。
中央館においては、従来の支部図書館部を連絡郷に改組し、支部図書館の運営に対する協力は中央館の全機能組織をあげて行なう体制に改めるとともに、支部図書館職員に対する実務研修、総合目録の編さん刊行等により、連携の強化と図書館サービスの充実に努力いたしました。 第四に公衆及び他の図書館に対する奉仕について申し上げます。
中央館の閲覧席は約五百足らずでございます。そういうことでございますので、そう膨大な閲覧人数を確保することは困難かと思いますが、これはもちろん閲覧数は何と申しましても、公共図書館の普及、公共図書館の直接の閲覧に重点を置くべきで、中央図書館、国立国会図書館というのは、図書館の図書館、図書館の卸問屋、そういう意味で、図書館機能の充実のためのいろいろの活動、レファレンス活動に重点があるわけでございます。
○阿部竹松君 もう一つお尋ねしますが、七ページですが、中央館における昭和三十四年度中の閲覧者数は十五万七千三百四十六人、これを聞いてびっくりしたのですが、びっくりしたというか、利用者が少ないということですよ。
第一は、蔵書でありますが、これは現在赤坂中央館にあります図書と三宅坂分室にあります図書、合計約百万冊と、支部上野図書館の蔵書のうち約九十二万冊、総計約百九十二万冊を収蔵いたします。 第二は、閲覧室の関係であります。閲覧室は次の十三室に分かれて設置いたすことにしております。
中央館においては、従来の支部図書館部を連絡部に改組し、支部図書館の運営に対する協力は中央館の全機能組織をあげて行なう体制に改めますとともに、支部図書館職員に対する実務研修、総合目録の編さん刊行等により、連携の強化と図書館サービスの充実に努力いたしました。
○岡部国立国会図書館副館長 これは昭和二十四年にあそこが支部になりましてから、上野図書館を支部として経営いたしますためには、あそこに新刊本を置かなければならぬ、中央館には納本として一部入りますが、新しいものを向こうに備えつけますために、ここで購入して備えつけたのでございます。
○佐々木(盛)小委員 私は、国立国会図書館に無知識で、妙な質問ですけれども、貸し出しの閲覧者の統計を見ますと、中央館というのがある。これは赤坂の離宮のあそこが中央館でしょう。
東京にあります中央館のみでは九十九万五百冊ばかり持っております。この年度におきましては、全体で十二万冊余を増加いたしました。中央館だけでは六万一千冊余を増加いたしました。もとより十分とは言えませんけれども、まず相当の速度をもって今文献の増加をはかっており、世の中の役に立っておるというような判断をいたしております。 次に、もう一つ注目すべきことは、外国との政府出版物を交換することでございます。
中央館だけでも九十九万余冊に相なりました。この年度にふえました分は、支部図書館を含めまして十二万冊余でございます。中央館だけで六万一千六百四十六冊の増加をいたしております。
詳細は会議録によって御承知願うことといたしまして、第一に、館長の報告につき、その内容のおもなものを申し上げますと、昭和三十年度の業務実績等のうち、まず、図書その他による直接の奉仕でありますが、このうち国会議員に対する奉仕といたしまして、調査立法考査局が処理いたしました考査件数は、前年度に比較して一千件以上を増加し、また、国民に対する奉仕としての閲覧者数は、前年度に比較して中央館は約一万人、支部図書館
で、私どもの方で一般図書館の働きをしておりまするのは、幾つものところでやっておりますが、第一は中央館、つまり赤坂離宮を中心としてやっておりまするのがAのところに書いてございまして、閲覧者数十七万三千という数になっております。
と申しますのは国立国会図書館法の中に上野の図書館の処置をきめる規定がありまして、要するに中身の中の特に国家的に必要なるものは中央館に研き揚げよう。そのほかのものは建物とそれから歯群とを合わせて東京都に移管をして、東京都をして地方一日治体にふさわしき図書舶として管理させよう。こういうふうの規定が国立国会図書館法の中にできております。
すなわち、国会議員に対する奉仕といたしまして、調査及び立法考査局が処理いたしました考査件数は二千五百余件に上り、また行政、司法各部門に対する奉仕としての図書館閲覧者数は約十二万八千人、国民に対する奉仕としての閲覧者数は、中央館約十六万人、上野図書館、静喜堂文庫、その他の支部図書館の閲覧者数は四十万人をこえる状況であります。
その件数は、そこに中央館と支部図書館と、こう分けて出ております。中央館が赤坂御所及びこの国会のわきでやっておりまする私どもの図書館の主たる働きを示すものであります。
国立国会図書館は、現在、中央館に一局、六部、一分館を置くほか、昨年十二月、法制局図書館及び工業技術院図書館を加え、三十の支部図書館を以て組織せられておりまして、その職員の定員は、従来館長以下雇用人を含めて五百六十六名であつたのでございまするが、本年度におきましては、一般的な人員整理の要請に応じまして、業務に支障を来たさない範囲において、主事以下の定員中九名を減員することとなり、その一環として、本委員会