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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1976-10-14 第78回国会 参議院 外務委員会 第2号

それをどう見ているかという問題ですが、これは御承知のように、あそこは国連軍北朝鮮軍及び中国義勇軍という軍事当局の間での休戦協定というもののもとで辛うじて一応の安定が保たれているということで、私どももあの地域がアジアにおける一つ不安定要因であるという認識は持っておりますし、それに対して当事者である国連軍なり北鮮軍なり中国義勇軍というのはどういうふうな思惑でどういうことをしているかということについては

中江要介

1975-11-20 第76回国会 参議院 外務委員会 第4号

その辺に問題を解く一つ可能性がやはりあるのであろう、あるいはあったのであろうと申し上げるべきかもしれませんが、そう思うのでございますが、おまえはどう思うかというお尋ねでございましたら、やはりコアになりますのは、南北、そして米国、本来から申せば休戦協定当事者はそこに中国義勇軍ということであったわけでありますが、中国の動きをいろいろ見ておりますと、もうそのような義勇軍といったようなものはとっくに存在

宮澤喜一

1975-06-04 第75回国会 衆議院 外務委員会 第19号

ともかく法的には当然若干の空白期間が出てくるわけですけれども、その空白期間はだれが責任を負うのかという問題、それからかわるべき法的なフレームワークというものはだれの手によってつくられるのか、たとえば国連なのかあるいはここの当事者である南北朝鮮だけなのか、あるいはこの休戦協定に関与したアメリカ国連軍はもういなくなるわけですけれども、その実質的なアメリカ軍であるのか、あるいは中国義勇軍というのが休戦協定

河上民雄

1971-12-03 第67回国会 衆議院 法務委員会 第5号

その記事に目を通してみますと、「朝鮮民主主義人民共和国との関係を改善するため、対策を検討している」こういう内容で、あるいは先月の国連中国の代表が、「「国連朝鮮に関して行なつた非合法的な決議(一九五一年二月一日決議朝鮮戦争への中国義勇軍の参加を“侵略”とみなし、すべての国に対し中国を援助しないよう要請)は破棄されなければならない」と強調したことからも、北朝鮮との関係改善日中正常化と一体であるとの

沖本泰幸

1955-07-15 第22回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第13号

ところが、これだって、やはりあとをずっと読んでみると、北鮮には中国義勇軍が来ておる、南鮮には国連軍が来ておる、こういう工合にちゃんと書いておるのです。全体的には決してそうじゃない、かように私たちは判断するのです。だから、こういう工合にそこだけを取り上げて意図的な解釈をするなんていうことは、絶対に正しいことではない、かように思うのですが、先生の見解を伺いたい。

西村力弥

1952-07-05 第13回国会 参議院 本会議 第63号

アメリカは現在中国義勇軍に関してあれこれと言つておりますが、この朝鮮における敗け戰を何とか押返そうとして今や細菌戦、更に今や進んで鴨緑江上流発電所の爆撃という、歴史に恥ずべき暴挙に出ておることは各位の承知しておられるところであります。退くに退けず、進むに進まれないところのこのアメリカのジレンマ。これが、我が日本政府外務委員会並びに本会議ではどう出ているでありましようか。  

兼岩傳一

1952-06-03 第13回国会 参議院 外務委員会 第36号

そうして北鮮或い中国義勇軍に対してアグレツサーのマークをつけたことはずつとそれ以来変つておらないのみならず、最近、現在も変つておらないのだが、最近又問題になるようなことがもう一遍スタートされた。というのは例のアチソン・吉田の間に交換された公文書、あの中にもその侵略者という言葉が又大きく現われて来ておる。

大山郁夫

1952-05-30 第13回国会 参議院 外務委員会 第35号

北鮮軍或い中国義勇軍と戰つておる兵隊の大部分は皆朝鮮の軍隊である。こういうふうに書いてあつたと、こう思うのでありますが、かなり重大な記事ではないか。それで第一お尋ねしたいのは、私は日本タイムズで読んだので、元のやつを読んで確めたいと思つたのでありますが、ここのライブラリーへ行つて聞きましたところが、近刊のやつはないということであります。

大山郁夫

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