2018-06-06 第196回国会 衆議院 外務委員会 第15号
○玄葉委員 先ほど、休戦協定から平和協定へ転換をするというときに、何がどう変わるのかということで質問をしたときに、基本的には戦争状態が終わるということなんだ、こういう答弁だったと思いますけれども、御承知のとおり、この休戦協定というのは、一九五三年七月二十七日、米軍の陸軍大将と中国人民義勇軍司令官と朝鮮人民軍総司令官との間でサインをされたということでございます。
○玄葉委員 先ほど、休戦協定から平和協定へ転換をするというときに、何がどう変わるのかということで質問をしたときに、基本的には戦争状態が終わるということなんだ、こういう答弁だったと思いますけれども、御承知のとおり、この休戦協定というのは、一九五三年七月二十七日、米軍の陸軍大将と中国人民義勇軍司令官と朝鮮人民軍総司令官との間でサインをされたということでございます。
御指摘のとおり、朝鮮戦争の休戦協定は、朝鮮人民軍最高司令官及び中国人民義勇軍司令官を一方とし、国際連合軍司令部総司令官を他方とする当事者によって締結された協定であると承知しております。 当事者でない我が国としては、例えば韓国の関与も含めて休戦協定の変更の在り方についてお答えする立場にはないというふうに承知しております。